加筆・修正そして忘却

タイガーウッズの交通事故のニュースを見ていて、彼の年齢に「あれっ」と違和感を覚える。

ボクは大雑把にもう50歳目前ぐらいだと思いこんでいたからだ。それにはわけがある。

ウッズが秋に初来日するというその年、バースくんは春に東京に行っている。

まだ新しい「ゆりかもめ」の沿線に建物はなく、まわりはほとんどが建設現場だった。そこにウッズ来日の大きな看板が掲げられていた。

電車で向かった先はお台場のフジテレビの新社屋だった。これらの思い出はボクが34歳のときだと思っていた。

ウッズ来日当時の年齢は22歳で「若い」と記憶していたから、そこから勘定すると現在50歳?!となるはずなのに……

あれあれと調べていくと、その思い出のボクの年齢は38歳だった凹。いつのまに4年の狂いが出てしまっているのだった。

記憶というのは自分に都合よく加筆・修正されるというけれど、この4年さばを読んだところでボクに何のメリットがあっただろうか。

メリットやデメリットを数え上げる必要はどこにもないけれど、まだまだたくさん事実とは異なる記憶があるんだろうなぁー。

そしてそれらはやがて忘却の彼方にということなんだけれど、もう一度ボクは言いたい!!

山田広報官、よく覚えていない云々とおっしゃいましたが、微妙に加筆・修正そして忘却の答弁台本がずれていると思うのです。

台本を作ってお話になるのだったら、もう少し抜かりない適確な加筆・修正をすべきではなかったでしょうか。

あっ、この民意とずれている感じもすべて計算済みでのご発言?!イヤー恐れ入りました。

さっ月末、元気に出発進行です鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ

お天道様

雲一つない青空に、短いジェット雲の航跡をつけながら飛行機が飛んで行く。バスの車窓からもその機体がはっきりと銀色に光るのが見えた。

昨晩の放射冷却で今現在はとんでもなく寒いけれど、気温は12℃まで上がるとの予報。あーなんて素晴らしい!!

お天道様が出ると気分は3倍増に上がる(頑張ってお仕事しようね)うん、張り切る!今日が25日で営業日的にはもう明日が月末だからね。

昨日、ボクは反面教師に出くわしていろいろと思いましたとさ。コーヒーショップに入って来るなり、注文カウンターで

「あー疲れた、頭が痛い。ここコーヒー出来るの?!席はどこ?!案内して。それからなるべく早く持ってきて、もう大変だったんだから」と

年の頃なら60代後半ぐらいのご婦人が高い注文カウンターに、元気に、そう正しく元気よくばったりとしなだれかかってそう宣った。

後ろに並んだバースくんは唖然呆然。いやいやここをどことお思いだろうかと、店員さん以前にボクが厄介で困ったと弱る。

でも店員さんは慣れたもの、上手く女性の矛先を交わしてコーヒーを準備される。でも支払いが難航する。

「えーっ先にお金を払うの、あとでいいよ」と言い張られ、そこでまた一悶着。ふーっ、世の中にはいろいろな人がいる。

すごいと思うのは、女性は全部わかっていてごねていたということだ。八つ当たり?ストレス解消?何が原因かは知らないけれど、

おばさんそれってとんでもなく迷惑だしみっともないし、もっと言えばその醜態はみじめなものだったよ。

そして報道に見る山田真貴子氏。うーんおばさんたちの知っていてやるというしたたかさがすごい。

偉そうに言うようだけど「お天道様はすべてをお見通し」ですよ。

だから今日のようによく晴れたら、いつも以上にエンジン全開元気に出発進行です!!鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ

数字

数字は下手な文章より余程に多くのことを語り、過去の記憶を呼び覚まし、事態の説明を詳細にする。

トヨタ自動車が、先進技術の実証都市「ウーブン・シティ」の建設に着手というニュース。

イメージ映像が流れたけれど、へーっ、ほぉーっと思うばかりでよくわからない。そもそもの都市の大きさについての報道でまずつまづく。

都市の建設用地は東京ドーム15個の広さだそうだ。うん、とにかくべらぼうに広いというのはわかるけれど、全くもってその広さを想像できない。

この比較対象の数字は、バースくんにはわかりにくいものだった。取りあえず、なんだかすごいぞという時点で理解が止まった。

続くニュースではバイデン大統領が悲痛な顔で立っていた。

「アメリカでは新型コロナウイルスによる死者が世界最多の50万人を超えるという悲痛な節目を迎えた」という大統領の演説だった。

50万人、これもボクには到底把握できない数字だ。ちなみにここの市民人口が18万5千、その数字さえわからないので比較対象にならない。

けれど続く大統領の言葉に、ぼんやりとでもしっかりとこれは大変な数字なのだということを実感させられた。

この50万という数字は「第1次世界大戦や第2次世界大戦、ベトナム戦争の死者数の合計よりも多い」と。

結局50万という数字は身に引き付けるように把握できるものではないけれど、大統領が言うよう残酷で悲痛なものであることは理解した。

そして「1」。ワクチンアンプルから5人分しか抜けない日本の注射器。イギリスのメーカーが6人分取れる注射器を作ってくれるという。

このプラス1がとても大きな「１」であることは、すんなり理解できた。

2月は実働日数が少ない、数字……　さっ今日もエンジン全開元気に出発進行です鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ

フッフッフッ、ふっふっふっ

今朝、通勤バスが冬期路線から通常路線に戻った。そう暖かくなったということ!!先週の雪も日陰に残すのみとなった。

但し物には限度というものがあると思う。昨日の最高気温は22℃、今日も21℃まで上がるという。ちょっとね、行き過ぎた感はあるよね、

あの雪からのこのお天気、バースくんは土曜の明け方あまりの気圧の変動に強烈な頭痛に見舞われ目を覚ましましたとさ。

「ほどを知る、ほどほどにね」とどこにお願いすればいいのだろうか。でも春が来てるよねーフッフッフッ

そして月曜日だから、一応二題噺をしておこう(誰も頼んでいないけどね)

競馬は昨日今年初のG1レース「フェブラリーステークス」だった。

例年ダートコースは氷雨が降りぬかるんで、騎手はフェイスシールドに泥をはね上げながら馬を走らせるのだけれど

昨日はもう春の良馬場のレース、一番人気がスッと勝った。もちろんボクも勝たせていただきましたともさ。さあ競馬も本格的スタート

そして野球に目を向ければ、阪神のゴールデンルーキーが打つわ、打つわ、打つわ!!本物だろうかと疑心暗鬼ながらも取りあえず、ふっふっふっ

そしてアマゾンではキンドル本の大バーゲンで、欲しかった本をあれこれと買い占める。

なんだろうねー読む本がたくさん用意できると金満家になった気分、フッフッフッ

金満家と言えば、ぬか床の調子がいい時もそういう気持ちになるんだよねー。いま糠漬けは絶好調だ、ふっふっふっ

そしてそして、何より明日はまたお休みなんだよねー(そこ?!あきれる!!)フッフッフッ、ふっふっふっ

さあ、エンジン全開!今日も元気に出発進行です鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ

カップヌードル

節分七雪、三寒四温、昔から言われている通り気候は順調に手順を踏んで春に向かっている。

でもあまりにもその落差が大きすぎやしないか!結局一晩24時間で積雪は30㎝となった。

雪かきを半日あまりで5回もするうち、情けなくてカネ尺で測りましたよ積雪量を。気象庁発表は27㎝だったけれど

バースくん調べで、我が家の門扉の上は32㎝あった。短時間に一気というのは本当に大変、勘弁してほしい。

そしてカラスかぁーで夜が明け、本日は曇りのち晴れ、最高気温は11℃になる予報(昨日は2℃だったのに……)ついていけるだろうか凹

しかしまだ朝は寒い。お味噌汁のお椀を両手でつつむようにしてラジオを聞いていると

「昭和47年の今日は、連合赤軍メンバー5名が長野県浅間山荘の管理人の妻1名を人質に取って立てこもった日」だと言う。

あれから49年かぁーとテレビの変わらない画面を見ていたことを思い出すとともに、カップヌードルが頭をよぎった。

そうあのとき機動隊に配られたのがカップヌードルだったという話を随分あとになって知った。

なんだろう寒いのもあるけれど、にわかに無性にカップヌードルが食べたくなった。

ボクは何年かに一度ぐらいしか食べないのに、祖父母や両親はよく食べていた。発売されて間もなくの頃

入院していた祖父の付き添いで病院に寝泊まりしていた祖母に、大叔父が珍しいし便利だろうと見舞いとして持って来たのが最初で

我が家は皆そこからカップヌードル信奉者となった。が天邪鬼なボクはみんなが食べると食べたくない方に走ったハハハ

でも今朝は本当に久しぶりにカップヌードルを食べたいと思ったとさ。だからやっぱり寒いんだよ鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ

 

 

背後で振る応援の旗

さっき大雪注意報は大雪警報に切り替わった。出勤までに雪かきを2度した。

テレビもラジオもここいらあたりの積雪情報をちーっとも言ってくれないので、スマホでアメダスを確認をしている。

全国放送と広島放送局では最早お呼びでないのだ。そこでふと思い当たる。

世間は、やれ橋本さんで決まりだろうなどという話題で持ち切りだけれど、先日の地震のその後はどうなった?!

この寒空の下、たくさんの人たちがさぞかしのご苦労をされているのではないだろうか。

何もお手伝いできないけれど、せめて思いを馳せることはできるんじゃなかろうか。

現状を報道で教えてくれたならば、抱えておられる問題の大変さが少しは理解できるように思うのだけれど。

バースくん、知ったところでどうなるということも聞こえてくるけれどボクは思う。

自分が大変なとき、問題を抱えたとき、その解決は結局自分でしなければならないけれど

背後で無言の大きな応援の旗が振られていることを知っていたなら、どれだけの励みになることか。

明けきらぬうちに雪かきをしていたら、道行く人が

「ごくろうさまです。でも一日の辛抱のようですよ」と声をかけてくれる。

それでもう元気百倍、勇気凛凛、腰痛ぶっ飛びとなるのだ。大きな応援の旗!!

さて待てど暮らせどバスはやって来ない。30分は頑張ったけれどあきらめた。

振り返っても誰もいなくて、ただただしんしんと雪が降り積もるばかりだったとさ鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ

似て非なる日々

風雪雷注意報が出ていて、テレビやラジオの気象予報士さんは「寒気が来るぞ、来るぞ」の猛烈攻撃。

今朝新聞を取り込むときは何ともなかったのに、明るくなるころには、表はさぁーっと刷毛ではいたような雪化粧をした。

そして出勤時には風花舞えども、青空のもとバスを待ちましたとさ。今現在も明るいけれど午後からがっつり降るという。

昨夜日記を書いていて、ふと上の段の去年の2月16日の欄を読む(バースくんは3年日記を長年愛用している)

去年の昨日、今日、明日あたりを読み直していくと、気候はまるで判をついたかのように同じなのだ。

暖かいところに寒気団が降りてきて結構な雪が降り積もり、そしてすぐにまた気温が上昇して雪は解ける。

今週の天気予報と寸分違わない。自然の巡りというのは恐ろしく正確なのだと知る。だからやっぱりボクは自然と時間の揺るぎないことを信奉する。

それはそれとして、その去年の2月16日の日記の最後の一文はこう書いていた。「コロナ感染の勢いはとどまるところを知らない」と

一年前にもうそんな風に書いているのだ。あれから365日、コロナは日常?!となり「withコロナ」なんて言葉もある。

でも大勢の人の努力と心がけで、ワクチンは出来、感染拡大を何とか阻止している。「とどまるところを知らない」わけではなくなったと思いたい。

季節は正確にめぐるようでいて、実は少しづつ変化している。昨日のように体を持っていかれるほどの大風は以前は吹かなかったように思う。

毎日同じことを繰り返し、平々凡々、坦々と同じ日を重ねているようで実は似て非なる日々の連続なんだなぁーと改めて思った昨日の夜。

あーそれにしても大雪は勘弁してほしいなぁー鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ

 

世界の庭に

バスを待って立っていたら突風にあおられて数歩たじろぐという、漫画のような動きで朝のスタートを切ったバースくん

明日、明後日は大雪になるかもとの予報、気圧の変化が激しくて頭痛が続く。それでも仕事仕事だと気合を入れる、いや入れよう、入るといいかな……

そんなボク、事務所でデスクワークをしているときはネットラジオをずっと流している。

長年いろいろなラジオや音楽を流してきたけれど、一貫してつかず離れず愛聴しているのは「オッターバ」だ。

ところがこの局がスタジオ移転ということで先日来より生放送を中止している。プレゼンターが新しい番組を作って放送しているけれど

これがどうも具合がよくない。やっぱり生放送がいいのだ。身を入れて聞いてはいないのだけれど、しっくりこない。

例えば国会中継だとか高校野球だとかインタビューとなると、どうしても神経がそちらに多く取られるので駄目。

ではYouTubeで仕事用とか作業用のBGMをかけておけばいいかと言うと、あれは基本つまらなくて下手をすると眠気を誘われる。

というわけでクラシック専門チャンネルの「オッターバ」の生放送が、毒にも薬にもならぬということで良かったのだ。

さてまだ何週間かは生放送のない「オッターバ」困ったなぁーと思っていたら、友人が「radio　garden」というのを教えてくれる。

リアルタイムで世界中のラジオがネットで聞ける。これが本当によかった。画面上の地球儀に世界中のラジオ局が点在している。

適当にどこでもそこをポチッとすれば、何語かもわからない言語で生のラジオ放送が流れる。

ライブ感はあるけれど、何を言っているんだか何の曲やらということで上手く神経を取られずにすむ。いいものがあった!!

ちなみに今朝はBermudaのラジオを流している鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ

たまさかに

今タイトルを入力して「たまさかに」は「偶さかに」という漢字になることに改めて感心する。「たまたま」は「偶々」と書くから当然なんだけど。

人生は思いの外のことばかり、いや思いの外こそ人生だとバースくんは常々思っている。思っていても、日々ままならぬ人生を嘆く。

まあそんな大上段に構えてする話ではないけれど、ちょっとこれからの自分の行く末を案じたりもした話。

土曜日の夜ベッドに入るとき、ベッドサイドに置いている小さな時計を手に取り時間を見た。

基本目覚ましはスマホとラジオのボクにとって、その時計はほぼお飾り、インテリアのような代物だ。

それを「たまさかに」見たのだ。時刻は10時48分だった。明朝5時過ぎまで6時間の睡眠確保だと指まで折った(ホント計算できないね)

そしてふと目が覚める丑三つ時、スマホで時間を確認したら2時8分だった。スマホの画面にはライン、ニュース、メールのお知らせサインが並んでいた。

えっ何事ぞ!!と一番にラインを見る。「かなり揺れましたがこちらは大丈夫」と身内から、ニュースは11時8分に地震のあったことを知らせていた。

ぐっすりと眠っている間に世の中は大変なことになっていたのだ。唖然呆然、しばらくスマホで情報収集をして青ざめる。

この地震はあの10年前の大震災の余震だと?!この規模の余震はまだこれから10年先までは続くだと?!そのスパンに息をのむ。

そして思う。枕の横に置いているスマホの着信音に気が付かないで、布団に入ってたった20分で熟睡しているボク、何事が起きてもアウトぢゃないか。

心配しか出来ない側に立っていながら、その心配さえ知らずに高枕の高鼾とは、いやはやもう情けないことこの上ない。

そしてさらに思う。ボクは寝入りばなだと多分地震が来てもわからないだろうということ、それってどうなんだよー凹

遅ればせながら、地震に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ

こちらにも非はあれど……

今日はこれから大切な打ち合わせがあって事務所に来客があるのよ。

何が面白くないのか、はたまた何で気分を害しているのかさっぱりわからないけれど、

いきなり仕事を放棄するのは如何なものだろうか。それもやると見せかけておいてからのストライキとは。

バースくんの何に怒った?いやまあ確かに飛び石のお休みの真ん中の出社、こちらもどこかチャチャっと片付けてなんてね

少しいい加減な気持ちがなかったとは言えない。でもそこまで抵抗されるほどではないと思うけれど。

PCのカーソルが全くいうことをきかなくなった。文字は入力できないし、スクロールも受け付けてくれない。マウスのせいか?!

と思いきや、モニター画面は勝手に自由奔放な動きで大きくなったり小さくなったりする。制御不能状態に。

さて仕事をしよう、ブログを書こうとしたらこの始末、スマホで原因と対策を調べるも中々答えが見つからない。

こんなときいつもなら迷わず再起動をかけるのだけれど、入力中のもの途中保存することさえ出来なくて電源を落とすことがためらわれた。

(えっ、今ちゃんと打てているぢゃないかって?!)そう、迷ったけれどエイヤッの再起動をかけた結果だ。

取りあえず入力途中のデータは残っていてホッとしたところ。とにかくここのところパソコンの機嫌がとても悪い。

何かと振り回され腹を立てることしばしば。でも今日みたいに時間がタイトなときに拗ねられるとたまったものではないのだよ。

時間を見てよ、お客さんが来られるまであと20分しかないぢゃないかーぴえん(アハハ、使ってみたかった「ぴえんこえてぱおん」)

お互いにいろいろあると思うけど、仕事は気分よくやろうじゃないのパソコンくんよ、頼んだよ!!鳥取のイベント情報サイト　ジャングルズームノマップ