4127名分の10名だ。知力、体力、健康、語学力、えーっとあとは何があるかな、とにかく何をとってもべらぼうに優れていて甲乙つけがたい。
ここからの選抜試験だ。昨夜楽しみに待っていた番組「密着!選ばれるのは誰だ?宇宙飛行士選抜試験・第2弾」をテレビで観た。
とにかく始めっから最後まで、わーっ大変すぎる~、無理無理バースんには絶対無理の連続(安心して!最初の選考にさえ応募出来ないから君は)まあそうだ。
お正月の番組からさらに10人に絞られたところから番組は始まった。例の閉鎖環境のカプセルのような狭い空間で6日間を暮らすとこからだ。
カブセルのハッチが厳重に閉じられるところを見ているだけで、ボクの息が上がって来る。けれど10人は冷静に明るく生活をしていく。
幾つかの試験課題をボクたち視聴者も見せてもらったわけだが、途中から「あーそうか」と大いに腑に落ち、試験官と同じ目線になった。
課題の出来不出来は関係ないのだ。だってもう天才的に頭の切れる人しかそこにはいないのだから。要はその人の本質を見極めてているのだ。
性質とか性格というレベルではなく、本性とか胆力までを試験しているのだった。そんな主観的なことがわかるのかとMCが途中で指摘したけれど
これが本当によくわかるのだった。こちらはすでに結果を知っているのを差し引いても、あー多分この二人で決まるなというのはわかった。
決して落選の8名の方が何か劣っていたというのではないのだ。この2名の本質が未知の何が起こるかわからない世界に挑むにふさわしいということ。
とても興味深い番組だった。見終わってふと現実に世界に引き戻されたように感じたのは何だったのだろう。さっ、ボクはボク、ここにいて
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