バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

詰まるところ

2023年03月31日 | Weblog

4127名分の10名だ。知力、体力、健康、語学力、えーっとあとは何があるかな、とにかく何をとってもべらぼうに優れていて甲乙つけがたい。

ここからの選抜試験だ。昨夜楽しみに待っていた番組「密着!選ばれるのは誰だ?宇宙飛行士選抜試験・第2弾」をテレビで観た。

とにかく始めっから最後まで、わーっ大変すぎる~、無理無理バースんには絶対無理の連続(安心して!最初の選考にさえ応募出来ないから君は)まあそうだ。

お正月の番組からさらに10人に絞られたところから番組は始まった。例の閉鎖環境のカプセルのような狭い空間で6日間を暮らすとこからだ。

カブセルのハッチが厳重に閉じられるところを見ているだけで、ボクの息が上がって来る。けれど10人は冷静に明るく生活をしていく。

幾つかの試験課題をボクたち視聴者も見せてもらったわけだが、途中から「あーそうか」と大いに腑に落ち、試験官と同じ目線になった。

課題の出来不出来は関係ないのだ。だってもう天才的に頭の切れる人しかそこにはいないのだから。要はその人の本質を見極めてているのだ。

性質とか性格というレベルではなく、本性とか胆力までを試験しているのだった。そんな主観的なことがわかるのかとMCが途中で指摘したけれど

これが本当によくわかるのだった。こちらはすでに結果を知っているのを差し引いても、あー多分この二人で決まるなというのはわかった。

決して落選の8名の方が何か劣っていたというのではないのだ。この2名の本質が未知の何が起こるかわからない世界に挑むにふさわしいということ。

とても興味深い番組だった。見終わってふと現実に世界に引き戻されたように感じたのは何だったのだろう。さっ、ボクはボク、ここにいて

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本当に笑うんだ

2023年03月30日 | Weblog

仕事上で事が起きた。ミスといえばミス、トラブルといえばトラブルとも言えなくはないけれど、

その責任の所在というか、事を引き起こした張本人なるものが存在しないのだ。

関係者の全員が全員、自分の胸に手を当てると「あそこで……」という心当たりが少なからずはあるのだけれど凹。さらに質の悪いことには

今更何もそれを修正したりやり直したりすることは出来ないというところにあり、このままそれを呑みこんで前に進むしかないのだ。

状況的にはまあまあ厳しい、というかバースくんはそれが発覚してから猛烈に胃が痛い(普通にご飯食べているでしょう)いやだから考えるとという話

その事が発覚したとき、社長はヘラヘラとずっと笑っていた。「笑ってはいけないだろう」とボクも口ではそれ諌めるようなことを言いながら

やっぱりヘラヘラと笑った。人は本当に困った状況に陥ったとき、お手上げになったら笑うんだということを身をもって知った。

何て言ったってもうどうしようもないし、責めたり責めらりたりする人も的も存在しないという、どうしようもない状態なのだ。

世の中にはそんなあり得ない状況があるんだと、やっぱり笑うしかないのだ。打開策もない、このまま事は静々と進行していくだけだ。

こうしてつらつらとここに現実をアップしている今現在さえ、ボクはついヘラヘラとしてしまう。だってどうしようもないんだもん。

ドラマか何かで究極の事態に突然笑い出すシーンがあると、少なからずそれはないだろうと違和感があったけれど、人は笑うものなんです!!

一つ大いに勉強になりました。さあ笑いながら、今日も元気に出発進行です鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


ズレている

2023年03月29日 | Weblog

昨夕テレビでニュースの中に、来年の春から子供達が使う教科書の検定をしたというのがあった。なんでもQRコード付きのものまであるとか云々。

しばらくはホーホーと見ていたけれど、なんだかドンドン違和感を感じて、

最後は大学の先生か誰かが、道徳の教科書に一家言呈したところでバースくんは「違う!」とつぶやいてしまった。

ボクが子供にこうあってほしいと望んでいることと、先生が言われる事、つまりは教育方針が全く違う方向に向いていて愕然とする。

いろいろ創意工夫をされているご苦労はとてもよくわかったけれど、健やかな子供達を相手に一直線に向かっていない気がしてズレている感が半端なかった。

そしてニュースは総理の顔を映す。予算が決まりそのコメントを求められるぶら下がり会見のようだったが、これにも大いなる違和感を抱く。

まだ解散はムニャムニャで、でも頭の中は選挙のことだけという物言いに、わかっていたこととはいえやっぱりズレている感に呆然とする。

真剣に国政の舵を握っている人がこの国にはいないのではないかと空恐ろしくさえなったら、続くニュースは保津川下りの転覆事故だった

船頭さんの死亡と行方不明が告げられていた。船頭を失えば船は転覆する。神輿を担ぐ人が棹を下ろせばそこで終わり。やりきれない気分。

自然は美しさの中に牙をむく。習熟している技術もふいにズレが生じて何事が起こるかわからない。

人はみないつだって本当に危ういところに立っているものだなぁーとつくづく感じたら、食べていた夕飯がボソボソとした味になってしまった。

トホホノホ。さっ、それでもそれでも、こんな世の中とはある意味ズレた感覚かもしれないけれど「未来は明るいと信じることが大切」で

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いよいよ本番

2023年03月28日 | Weblog

先週は夏日を観測したぐらいだから、これがいくら平年並みの気温だと言われても寒いものは寒い!!

杉花粉の飛散は収束に向かっているというけれど、事務所の隣りの買取専門の自動車屋に並べられた車は全て黄砂でうっすらと黄味ががっている。

そう、目が痒かったり鼻がぐすぐすしたりクシャミの連発は何も杉に限ったことではないのだ。天気予報士が厳かに告げた。

「いよいよヒノキのスタートです!!」そうバースくんは世の中すべてにおいてアレルギーといっても過言ではないけれど

こと花粉症に限っては、ヒノキ>ブタクサ>杉の順となっているのだ。ヒノキ花粉の飛散がいよいよ本番!!数日前から目がかゆくなってきていた。

今朝事務所に来た途端、クシャミの大連発で鼻は水道栓を開けっぱなしの状態になってしまった。マスクもサングラスも何の足しにもなっていない。

ボクは何も予防をしていないわけではない。抗ヒスタミン剤も服薬しているし、帰宅すれば一番に入浴をする。

まあこれはコロナ対策の一環としてやっていたことだけれど(ウソをついてはいけません!!そもそもはどうしてだった?!)

へへへおっしゃる通り、コロナも花粉症も後付けです。ごめんなさい。元々はナイター中継のいいところでお風呂の時間を取るのが嫌だからでした。

そうプロ野球もいよいよ本番間近です。テレビのスポーツコーナーで解説者たちが順位予想をやっているけれど、

ボクは自分のチームが一位予想の方しか好きになりません。シーズンが始まって我がチームを推してくれなかった解説者のときは消音で観ます!!

みんな大人でしょ、西で放送される分には忖度もリップサービスもして下さいよーー(すごく勝手!そういうの嫌いぢゃなかったの)これは別枠!!

さあ桜も満開、今日も元気に出発進行鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


どうするバースくん

2023年03月27日 | Weblog

断らなくてもいいとわかっているけれど、取りあえず大河ドラマとは何の関係もない話。悩んでいるのは贈りもののこと。

人の動きが活発になるシーズンで、お祝いやらお餞別やらを準備しなければならないことが増える。さてでは何を贈ろうという段になって

近頃は形が残るものは嫌だと言われる人も多いし、またその方の趣味にどこまで合わせられるかという問題もあるし、

となると花、食品あたりが無難となるんだろうけれど、額面やシチュエーションによってはそれも通用しないことがある。

で詰まるところ「やっぱり現金だな」ということになるんだけれど、これも近頃は難しいものになった。

キャッシュレス時代にあって現ナマはという青年もいた。だからといってアマゾンカードでもなぁーとボクの方がかなりの違和感を覚える。

また遠方に現金を送るのは、送る方も送られる方にも結構な手間がかかる。のし袋を現金書留に入れ郵便局へ、受け取る側は書留なので家に足止めをくう。

手間を取る分だけ気持ちがわずかづつ削られる気がするのはボクだけだろうか。

電報もしかりだ。先日当社の名誉顧問と現在の電報を打つという作業がいかに面倒かつ高額かということを熱く語りあったのだった。

まあ贈る方も大変だけれど、贈られた側にもちょっとした困惑やら悩みがあったりする。

近年、一年に数回ぐらいの割合で御本が送られてくる。相手様が著作を是非にと思われたのを、ボクは有難く恵贈いただくのだけれど……。

いわゆるこの「献本」が中々に手強い。頂いたものはきちんと目を通すし、少なからず関係がある場合はお礼状と感想を送る。

さあその後だ、申し訳ないけれど再読はほぼしないから御本は用済みとなる。ならば即売るかというわけにもいかない。

さあどうするバースくんとなる。贈り物はホントむずかしい鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


彼岸明け

2023年03月24日 | Weblog

一昨日の最高気温は25℃超えの夏日、昨日は軽く20℃を超えた。そうして最低気温はと言えば連日の15℃、数日前の一桁代が思い出せない。

さあこうなってくると恒例バースくんの悪夢がやってくる。夜中の体温と布団の関係で体温調節が上手くいかないからだろう。

連日悪夢攻撃にうなされているけれど、今朝方はすごかった。生まれてこの方初めての経験をしたかもしれない。

今日は彼岸明けだというのに、彼岸の面々がジャンジャン出てきて実に様々な面倒を引き起こしてくれた。ボクはその解決に大わらわとなる。

前方に踏み込んではいけない場所があって(夢だから理由は不明)、そこに走っていく人を全速力で走って止めようとするボク

もちろん「そこはダメだ!!止まれーー」と大きな声をだして呼びかけている。と、ここでボクは一部だけ覚醒して「あっこれは夢だ」と思った。

はっきりと「止まれーー」の声が聞こえて、あー大きな寝言を言っていると自覚した。そこで完全覚醒すればいつものことだけれど

なんと今日は、いや寝言だろうが夢だろうが、前を走るあの人をなんとしても止めなければならないと思い直したのだ。ぐっと夢に集中した。

減速しかけた走りを全速にギアを上げ、走る走るーーーあとはムニャムニャ夢の中……

そう悪夢の途中自分の寝言の声の大きさに起きたのに、自分の意思でまた夢に戻って続きを見たのだ。こんなことってある?!

タイマーのラジオの声に目が覚めたらひどい汗をかいていた。やれやれふーっ。でもいいことありましたとさ。

彼岸の面々に懐かしい顔がたくさんあって、その人たちがみんな声を出し動いていたのだから、悪夢がらみでもうれしかった。今思えばだけれど。

さあお彼岸も明け、春ですよ、桜も満開間近!!今日も元気に出発進行です鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


2023年03月23日 | Weblog

しつこいとか、もういいよとか、勘弁してくれとかならないのが不思議。こんなに何度も同じシーンの映像を繰り返しが流されたら、普通はイヤになる。

烏かぁーで夜が明けてさえテレビをつけたら大谷選手が吠えていた瞬間を映して、暁を覚えずの春眠はいっぺんに吹き飛んだ。

監督を始め選手、スタッフ、チームの全員におめでとうを、そしてありがとうを言いたい。実は、バースくん勝ったときちょっと鼻の奥がツンとした。

結局昨日の午前中はすっかり仕事を棒に振ってしまいましたとさ。10時過ぎに社長とそこそこ大切な打ち合わせを始めたのはいいんだけれど、

お互いに頭も目もすっかりテレビに引き付けられてしまって、何度も話は堂々巡りをするし、まったく結論の方向さえ見えてこない始末。

11時、職務放棄した。社長はプチ解説者となり、ボクはもう座っていることが出来なくて、テレビから目線を外すことなく事務所の中をウロウロとした。

11時半近くなり「まさかここで中継終わりなんてことないだろうな」と社長が突然言い出し「そんなことするテレビ局はつぶれる!!」なんて

まことにバカバカしい会話までして、大谷選手が迎えた最後のバッター(まさかのトラウト、そんな台本誰が書いた!!)がフルカウントに!!

自宅ならとっくに応援バットを打ち鳴らし万歳待機の姿勢に入るところだけれど、事務所だったから「あと一球!!」コールだけを高らかにやった。

そして空振り!!棒を振り回すゲームは最高の結果で終わったーーー!!うれしいがまだまだ続いているけれど、今日はきちんと仕事する!!

エンジン全開元気に出発進行です鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


今日は平日

2023年03月22日 | Weblog

おはようございます。何から語るのか、いやいやもう語る必要なんかありませんし、それに昨日で終わったわけではないのです。

でもでも一言謝っておきます。ラストの打者、バースくんは何だったら代打を出してくれればいいんぢゃないのなんて考えが一瞬よぎりました。

あれだけ信じ切ることの大切さを痛感していたはずが、ちっとも身に沁みていなかったんですね。監督はやっぱりすごい!!

そんなこんなで浮かれた気持ちのまま迎えた朝、今日は水曜日、平日です。ありがたいことにやらねばならない仕事があります。

出勤直前にゲームが始まりました。セレモニーだけしっかり観させてもらったとモヤモヤしながらバスに乗ってきましたとさ。

さて事務所に来て一番にテレビをつけたならば、なんと同点ではありませんか!!えっ、えっ、と見ている間もなく勝ち越しました。

そしてこれを打つ今、またまたの大ピンチです。今日は平日、仕事をしなければなりません。

でも人生には(大きくでたよー)「そんなことをしている場合ぢゃない」という局面が何度かあるものです。

(言っておきますが、WBCの決勝はそんな人生の重大局面ではありませんからね)えーっ、仕事している場合ぢゃないでしょーー!!

ボクは20年ほど前、四月のとあるよく晴れた桜満開の日、事務所の窓から外を見て「こんなことをしている場合ぢゃない」とにわかに思い立ち

お花見弁当を奮発して買い、大きなお寺にお花見に出かけた前科があります。そうです仕事を放り出した前科持ちです。

(そればっかりじゃないでしょ、ちょくちょく簡単に職場放棄するよね)えっそうでしたっけ?!とにかくごめんなさい。

今日はテレビを観ながら出発進行です鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


何者?!

2023年03月20日 | Weblog

棋王奪取で藤井6冠です。タイトル戦で1日勝負の持ち時間が2時間というのは、朝からずっとソワソワしていなければならないということ。

その割には春の日差しに誘われて、バースくんソファーでうつらうつらとずっと舟を漕いでいましたけどね、へへへのへ。

勝ちましたね、すごいこと!!ナベちゃんには申し訳ないけれど藤井推しでいました。どこかで勝って当然みたいな奢りもありました。

まあボクが奢っていたとしても別に何の問題もないんだけれど。でも前局ナベちゃんが勝ったとき、若かりしナベちゃんの怒涛の竜王を思い出したりしてね

ちょっとドキドキもしたわけ。なんといっても痩せても枯れても、ナベちゃんは名人なんだから。さあまたそこで前に座りますけどね、藤井6冠。

若干20歳にしてこの力!!一体彼は何者なんだろうと、ふと異星人を見ている気になるときがありますよ(異星人がとんなのだかは知らないけれど)

週末のニュースはこの藤井6冠とやっぱり何者揃いのWBCの話題を必ず取り上げ目を離せませんでした。銀行だの侵攻だのが一瞬でも霞んだよね。

そんな中で何の情報も持たない映画をテレビで観る。と、なんと不思議なことでしょう!!話の筋がボクには見えてしまうではありませんか!!

何なら役者のセリフの一言一句近くまで予測できてしまう、えーっボクって天才?預言者?何者なのーー?!ということになってラストまで観ました。

エンドロールを観たら大いに納得。読んでいた原作があったのでした。でもタイトルが違っていたし、監督の解釈が全く違っていたからわからなかった。

ボクが原作で感じ入ったところはバッサリとカットされ触れられないままでした。ボクに言わせれば話の肝が抜かれていた感じ(はっ?君は何様?!)

いや何様でもないんだけれど、こんなにも原作と映画が乖離しているものも珍しいと思いましたとさ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


る・ぬく・きる

2023年03月17日 | Weblog

ずっと立ちっぱなしで、一緒に声をあげ、息を詰め、体を固くしていた3時間半、もうその内容についてここにコメントすることは意味ないでしょう。

ご存知の方は百も承知、興味のない方はそれまでの話です。WBC、負けたら終わりのイタリア戦に勝ちました!!

バースくんは喜びのあまり、試合終了と同時にペタンと床に座ってしまいましたとさ。おめでとう!!そしてありがとう。

「気合」とか「気迫」とか「執念」とか、そう簡単には実感体感が出来ないものを、十二分に魅せてもらいました。

そして監督インタビュー、栗山監督のお顔を見てそのご苦労がしのばれ、胸は痛く熱くなりました。

監督は選手を心底信じておられること、いや信じ抜いておられること、いやいやいや信じ切っておられることがじんじんと伝わりました。

「信じる」と言葉にすることは簡単だけれど、ボクは人を信じ切ったことがあるだろうかと思わず我が身を振り返りました。

まず自分自身さえ信じ切ったことがないのにと思わず笑いそうになりましたとさ。自分が一番頼りない……。それはさておき

このチームのここまでの戦績勝因は、すべて栗山監督の信じたところからだったと思うのです。選手の能力も技量もその心情も監督は信じた。

信じ切ってもらった方は、あるがままに自分を出してゆくしかそれに応える術はないだから、だから頑張れた。だからピンチを切り抜けた。

「野球の神様が」とよく聞くフレーズがあるけれど、神様は万人に平等だからイタリアにだって微笑んでいたはず、

いないとは言わないけれど、神様はふんわりしたおまじないのようなもの。日本にあったのは「信じ切った」監督の気持ちだったとボクは思う。

もう選手はアメリカへ向かう機上の人になっているとか。みんな少しでもたくさん寝てくださいよー鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ