バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

2008年01月31日 | Weblog
朝家を出るときには雨さえ降っていなかったのに、バスの中で雨が降り始めやがて雪になったと思ったら、事務所に着くころにはうっすら雪化粧。本当に寒い!!でも寒さはここいらあたりが底だろう。底といえば株式市場も底値だし、なによりも毎日毎日起きる事件のおそまつさ、怖さ、情けなさを思うと日本も底だと思う。いやもうここが底であってほしいと願うばかりだ。昨日は前の日から絶対餃子を食べようと思っていたらあのニュース。その現物を食べるわけではないけれど、やっぱり気持ちのよいものではないしね。でもどうやったら農薬が混入するんだろう。でもどうやったらと言えば、身内の間での殺人事件もそう・・・。そのあまりの数の多さにえっ?それはどの分の事件と思うほど数え切れないのだから恐ろしい。本当に何もかもが底であってほしい。明日から、ううん今日からあとは全部右肩上がりというふうにはいかないだろうか。今日は1月の晦日、あと数日で立春、どうか暖かい風が1日でも早く吹きますように!!(豆まきの鬼の役はバースくんだからね!!)わかってまーす!!きのう紙の鬼の面を耳にかけられるように輪ゴムをつけときました!! 

人は・・・

2008年01月30日 | Weblog
少し季節外れの感は否めなかったけれど、昨日の夜ラジオで落語「芝浜」をやっていた。「芝浜」といえば大晦日の話だから12月のネタだけれど、まあボクの大好きな話だししみじみと聞く。腕はいいけれど、いかんせん大酒のみの魚屋は飲んでばかりでからきし仕事をしない怠け者。ある大晦日に拾った財布をきっかけに、おかみさんの才覚で3年後の大晦日には立派に更正して店まで構える立派な魚屋になるという、まあ乱暴に言ってしまえばそんな話。その3年後の大晦日の夜、立派になった我が家を見渡し、掛取りにも追われない自分の境遇がありがたくしみじみと魚屋が「人は働かなくちゃいけねえなぁー」言う。これがなんともいいのだ。まったくだといつも思うのだ。まじめに働いてさえいれば、なんとかなるもんだと励まされたりもする。そして落語が終わってラジオはニュース。「暫定税率のガソリン税」の話で国会はすったもんだをしているという、聞けば民主党は「今日はスーツが破れるようなことがあるかもしれないから、なるべく古いものを着てくるように」という指令が出たとか出ないとか。あのさぁー「暫定税率」はガソリンだけの話ではないから単純に続けるやめると言う話ではすまない。だからこそいろいろな問題点を洗い出して議論するのが議員のお仕事だろう。それがどうよ、いま君たちのやっているのは的がはずれてやしないかい?!「人はさぁー仕事をしなくちゃいけねぇよ。わかったかい?!」(バースくんもね) 

親子、いとこ、他人

2008年01月29日 | Weblog
昨日インターネットのニュースで「豚汁」をどう読むかという話題が今盛り上がっているとの記事があってふむふむと呼んでみると、「ブタ汁」派と「トン汁」派にわかれるけれども、その分類にさほどの定義性はなくまあどちらでも好きな呼び方でいいじゃないかというつまらない結論に落ち着いていてがっかり。それだったらボクンちのほうがもっと興味深い謎があるぞと思った。我が家ではどういうわけか(バースくん、どういうわけかっていうのがそもそも何よと思うけど・・・)だからそこが謎でおもしろいじゃん、この「豚汁」のことを「さつま汁」という。そもそも薩摩汁は鶏肉で作るものだ。なのに我が家はまさしく「豚汁」以外なにものでもないものを「さつま汁」という。ボクは随分大きくなるまで「さつま汁」を食べながら「豚汁」ってどんな味がするのだろうと思っていた。そういえば「他人丼」もそうだ。「他人丼」は牛肉と卵で作るもので日本全国どこにでもあると思っていたら、なんと関西方面限定ぽくって、関東でいう「他人」は豚肉なんだそうだ。ましてや東に行ったら「いとこ丼」なんてなんのこっちゃということになるらしい。親子に他人にいとこ、ボクはあんまり丼物は得意ではないけれど、結構好きなのは「きつね丼」またの名を「衣笠丼」だ。親が鶏、他人が牛、いとこは鴨、きつねはお揚げさん、ん?!食べ物に「お」と「さん」や「ちゃん」をつけるのも西限定だね。あめちゃん、ぶーちゃん、おかいさん・・・。 

プレート

2008年01月28日 | Weblog
土曜日の午前中事務所近くを歩いていたら、おや?!シャツターが閉まってる。土曜日だからかな、おいおいそんなこと関係ないよ、ここは消防署だよ。と一人突っ込みを入れつつよくよく見ると「所外活動中」のプレートが掲げてある。はーんそういうこととは思うけれど、いろんなことに突っ込みたくなってしまうボク。「所外活動」ってここは消防署だからまず「署外活動」って書かなくてはいけないんじゃあないのかなぁー。それに今119番通報があったらどうするんだろ。(いやだ知らないのバースくん!通報は全部中央のセンターが受けるんだから関係ないでしょ。派出の署はその指示で動くのよ)そんなこと知ってるよ。でもさぁ例えばの話、この署のお隣から火が出たらどうするのって思うわけよ。(どうもしません。ちゃんと指示が出て迅速なる消化活動が行なわれます)わかってるよー、ただ寂しかったんだよ。やっぱり消防署は赤い車がデンと停めてあるのに安心感を覚えるわけでしょ。そこにシャツターが降りてるとさ、微妙に不安な感じになるんだもん。ごめんごめん。署の方たちもいろんな所に出向いて「防火」の啓蒙に努めていらっしゃるんだろう。おっ?!いろんな所だからやっぱり「所外」が正解なのかな?! 

技術革新

2008年01月25日 | Weblog
新しい録音予約付携帯ラジオを手に入れた。5年間使っていたものは使えなくはなかったけれど半分壊れていたし、メーカーから手紙が来て「長く使っていると過熱変形のおそれがあるので無料修理をします」と言われるし(でバースくんちゃんと修理してもらったじゃない)、でも壊れているのは修理してくれなかったんだよ。でも事は足りていたわけで、そんなこんなで随分悩んだんだけれど、新機種はまったく携帯オーディオと同じ役目もしてくれて容量も2ギガだし、なんと機種乗り換えは3千円キャッシュバッグだというので思い切ったんだ。そしておニューを使い始めたら、もう驚きの連続!!いろんな機能がものすごく進んでいて、原始時代から急に現代に来たぐらい変わっていてその便利なこと!!この感じは蒸し器もあるし電子レンジはいらないと思っていたのに、いざ使ったらそのすごさに驚いたときとそっくりだ。(また喩えが微妙に変!)ということは・・・、その論法で行くと今使っている携帯電話はもう2年以上になるから、買い替えたらどんなすごいことがあるんだろう。ドコモの7シリーズが順次発売らしいから、ちょっくらカタログのぞいて見るかな。 

意味わかんない

2008年01月24日 | Weblog
「栄螺」「鴎」「無花果」はなんとか読めるボク。(バースくん、まだその話は続くの?もういいんだけど)ううん違うんだ。ボクはそんな漢字もよっこらしょで読み、大阪弁と鳥取弁と標準語を華麗に使い分け(!?)、まあしいて言えば東北とか沖縄の正統な方言は理解できないなというぐらいの言語能力で、まあ日常生活にはそう不自由のない言語能力を持っていると思っていた。昨日までは・・・。まあ確かに、外人さんの前に出れば無口で笑顔になるボクは正統派日本人なわけで、でもそんな人って結構多くて、平均的だよね。だから日本語に限って言えばごくノーマル水準にあると思っていた。ところが昨日仕事である会社のホームページを見ていたら、その会社の採用ページの条件欄に「C言語が理解できる人」とあって戸惑ってしまった。「C言語」って何?!知らないぞと慌てて辞書検索をかける。おおたくさんの説明と読み始めてまたまた困った。説明してくれている言葉の意味がわかんない。どうにかコンピューターのプログラミング用語だというのはわかったけれど「B言語」に続くっていわれてもその「B言語」がわからない!!しみじみ世界は広く、ボクの能力はボクの身の周りだけで通用するのであって、井の中の蛙であることを痛烈に感じたのでありました。とほほ 

無花果

2008年01月23日 | Weblog
「栄螺」「鴎」が読めなくて窮地に陥る女子高校生のドラマを先週テレビでやっていたけれど、「それくらいは読めるだろ!」と思わず突っ込みを入れてしまったボク。だから「無花果」はもちろん読めるけれど、某美人営業さんに頂いたそれはフランス語で書いてあったし、おまけにボクはそれを初めて見たものだから一瞬???になってしまった。それとは「乾燥白いちじく」(バースくんってば本当に物を知らないのね。ドライフルーツの白いちじくって言えないかなぁー)知らなかったんだもん、しょうがないじゃん!!目が点になっているボクを見て、社長が「それワインによくあっておいしいよ」と言う。ええーーっ、みんな「ドライ白いちじく」って知ってるんだぁーーと、またまた世間の認知度に驚くボク。(それは社長に失礼でしょ!!世間の標準が社長ってこと?!)ごめん、ごめんそういうつもりはないけれど、とにかくボクには初物で有難く頂いた。そして食べたら・・・、!!!!美味しいっ!!!食べ物の味で感動したのは久々のことでした。生の無花果はよく食べるけれど、ドライってこんなにおいしくなるものかとびっくり。そうか「生しいたけ」より「干しいたけ」の方が旨味があるもんねぇ(その喩えはちょっと違う気がするけれどね)うーん、本当においしかったです。ごちそうさまでした。 

事由

2008年01月22日 | Weblog
あのさぁー昨日の帰りのバスの中、ボクが座った席の後ろの席のおじさんが、ものすごい咳をするわけよ。手を当てて遠慮がちにするとかそういうの全然なくて、ものすごくダイナミックに顔を上げたまま咳をするわけ。ほらよくこの頃ウィルスの怖さみたいなのをテレビでやっていて、咳の飛沫はどんなにすごい勢いで撒き散らされているかを背景を黒くして見せる映像があるでしょ、あれを思い出してもうそこに座っているのが居ても立ってもいられなくてさぁー、そしたらやっぱり今朝起きたら何かノドがイガイガするわけ。だからボクに一番よく効く富士薬品の「ジキニ」を今朝飲んだわけ。知ってる?!あの置き薬の富士薬品の風邪薬。ところがこの薬、昨日知ったことなんだけど、先日観光バスの運転手さんが眠ってしまって、危ういところで乗客が気付いてハンドルを切ったというニュースがあったじゃない、あの運転手さんが飲んでいたのがこの同じ薬だったわけよ。怖いねぇー風邪薬。だからボクも今朝それを飲んだから、仕事はちょっと無理かもしれない・・・。(ちょっと待ったーー、それって仕事をしない言い訳!!薬の袋の注意書きをよく読んでね!!車の運転や機械の操作はしないでくださいとあるでしょ!!バースくんの仕事が出来ない事由にはなりません!!)ははは、やっぱりそうか。がんばりまーす!! 

立証

2008年01月21日 | Weblog
長年のボクの主張が思わぬところで立証された。それはボクのアルバムの中の一枚の写真。小学校一年生のボクが近所の友達と、ある建物の前でまぶしそうに映っている。その写真を見返すたびにボクは「これって比叡山の山頂の写真だよね」と言うと、家の者は皆「えー??それ比叡山の写真だっけ」と言う。「そんなところに行ったことあったっけ」とまで言われていた。あまり記憶がいい方ではないけれど、なぜだかそのときの記憶は鮮明で、夏休みの子ども会のイベントで出かけたものだと確信はあった。でもあまりに周りが皆「それは違うだろう」と言うものだから、もう長い間その写真には触れないことにしていた。そしてこの間、らくたび文庫「叡電ゆるり各駅めぐり」という一冊の本を買った。(バースくんって好きなのは飛行機じゃなかったけ?)うんそうだけど、この電車にはちょっとした思い入れがあるの。ボクにとって京阪・阪急・叡電の3つは、特別な電車なんだ。まあそれはまた別のはなし。とにかくその本を開いたら、あのまぶしそうなボクの後ろにあった建物の写真が!!!えーーっ!!と読むと、それは現在「ガーデンミュージアムひえい」というものになっているけれど、さてその昔の正体は「比叡山頂遊園」とあるではないか!!ほらね、ほらねやっぱりそうだ。ボクの記憶に間違いはなかったんだーーー。思わぬ再会をして、ボクは自分の記憶の正しかったことが分かり、なんだか勝ち誇ったような気分だ。 

判断

2008年01月18日 | Weblog
買い物ポイントが随分と貯まったので、体脂肪なんかも量れてしまう体重計を貰った。箱を開けて取り出すと、渋いベージュで角丸の中央がデジタル表示部分、足を置く部分が前後楕円形のステンレスになっていてなかなかおしゃれだ。おしゃれはいいけれど、スイッチとか何とかの表示が一切見当たらない。おいおいこれじゃあ取扱説明書と首っ引きかい?とそれを引き出すと、あるある一番上にシールが入っていた。覚えの悪い人はこれを貼りなさい、インテリアセンスを追求する人はこのまま使いなさいということ。(で、バースくんはどうしたの?)もちろんボクはセンスより楽を追求するのでべったりと操作表示のシールを即貼る。そしてわくわくドキドキ怖々と体重を量ってみる。なんという事はない、昨日まで使っていたヘルスメーターと数字が急に変わるはずもなく、なぁーんだということだけれど、さてさてこれからがこの機械の本領発揮!!体脂肪率、BML、基礎代謝量、そして身体年齢が表示された。わぁーお!!身体年齢が実年齢より10歳も若いよーー、いい奴だよな、この体重計とうれしくなった。しかしはたと考える。こいつはボクの身体年齢を何を根拠に判断したんだろう・・・。ボクが機械に入力したのは現在時刻、生年月日、性別、身長だけだよ。それだけの材料で君は本当にボクの身体年齢を測れるのかぁー、と疑ったものの10歳も若く言ってくれたからそんな理屈は考えないことにした。