バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

丑三つ時

2018年02月28日 | Weblog
想像以上に手強いインフルエンザ、熱が下がらない。頭痛はひどいわ、関節痛で寝ても起きても体の置き所がないといった具合。
ただ数日すれば、絶対に熱は引いてくるとわかっているのでじっと我慢の子でいるしかないのだけれど。
昨夜ふと目覚めた丑三つ時、熱でも計ってみるかと枕元の体温計に手を伸ばす。ピッ!と電源を入れたはずが、ピッ!と言わない!!何?!体温計までインフルエンザかと朦朧とした頭でつっこむ。そしてしみじみと見ると、なんと電池切れ!!体温計の電池切れなんて予想だにしなかった。
熱でぼーっとしている頭のまま(まあバースくんは元気でもボーッとしてるよ)そりゃ失礼、抽斗の奥から豆ドライバーを探し出し、ボタン電池の買い置きをしていたのを思い出し、またまた抽斗をひっくり返した。高熱でこの交換作業はきつかった…。電池を入れ替え検温したら、案の定思ったより熱が上がっていましたとさ、とほほ。今日も寝ます鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

「サ」と「ザ」で大違い

2018年02月27日 | Weblog
先日事務所で、営業さんと話していたときのこと。なんだか話が全くかみ合わない。頓珍漢を通り越しているので「ちょっと待った!!今何の話してる?」というと「なんの話ってバースくん、インフルエンザの話だよ。大流行してるもんねー」と答えた。「おーーい、ボクだってたまには仕事の話をまじめにすることはあるんだよー、ボクが今言っているのはインフルエンサー・マーケティングの話だよ」となって大笑いをした。
「サ」と「ザ」で大違い!!となったのが因縁か、昨日からボクは高熱を出してしまいましたとさ。「ザ」の方の「インフルエンザ」!!もうこれが笑えない、このシーズンなんと2回目!!最初はB型だったので、さほどの熱も出ずなんとか乗り切ったけれど、今回はどうやらA型。熱が下がりません。数日で下がるということですが、熱に浮かされてると時間の感覚がおかしくなります。痛い目をして打った予防注射はなんだったのか…。
本日はちんといい子して寝ておきます鳥取のイヘント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ドラマは

2018年02月26日 | Weblog
「ドラマは、オリンピックだけにあるものではありません!」と実況のアナウンサーが力強く言う。昨日の競馬の阪急杯、優勝したのは武豊が乗ったダイアナヘーローだった。
競馬の世界では調教師は2月末、70歳でで定年引退をする。だから福島信晴調教師にとって、昨日の阪急杯は最後の重賞挑戦だった。レース展開も逃げ切りという劇的なものだった。検量室前に戻ってきた武豊も「奇跡、奇跡」と叫んでいた。引退の先生に花を添える、こんな劇的なことがあるだろうか、あるんだなぁー。
週末のオリンピックも怒涛のドラマティックの連続。ただただテレビの前で固唾をのみ、肩に力を入れ観戦していた。カーリングにいたっては、ボクが息を詰めなくてもいいのに、何度息を止めてしまっただろう。運命の女神もいた。ラスト女神が嫣然と微笑のは気まぐれではなく、やっぱり何もかもひっくるめて公正に判断を下しているのではないかということも感じた。苦労は報われる、練習は嘘をつかない、言い古されたはずの言葉が、改めて新鮮に思えた。
さてそんなオリンピックも終わった。また淡々と静かな日々を繰り返すのだけれど、この日々の繰り返しがいつか大きなドラマを生むんだねぇー。(あはは、バースくんには心配しなくても生まれないよー)そうだねぇー、わかってるよ。でもボクはボクでこつこつと石を積んでゆくよ!!
選手たちも、また日々の練習に戻るのだろう。それを思うと励まされるなぁー。
さあ週明け月曜日、今日も元気にエンジン全開!!出発進行だー!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

いかけ屋

2018年02月23日 | Weblog
そもそもいかけ屋なるものが何かわかるのは、ボクたち世代が最後だろうと思う。多分もうボクの数年歳下では知らないはず。穴があいてしまった鍋や釜を庭先で修理してくれる商売をいう。ボクが幼稚園ぐらいまでは、いろいろな商売が庭先までたずねて来てくれたものだった。豆腐屋はもちろん、包丁のとぎ屋、こうもり傘の修理、うなぎをさばいてくれたり、そうそう大工さんは庭先で気持ちよくカンナをかけていた。
戻って話は、昨日聞いた落語「いかけ屋」のこと。バースくんはこの噺を聞くと、自分が幼稚園児だったころをありありと思い出す。そもそもこの噺は仕事をしようとするいかけ屋と、それを取り囲みからかう近くの悪がきの掛け合いだ。このいかけ屋の大阪弁の、たとえば「早よ寝ぇよ」とか「こらこら、どんならんなぁお前は、ちゃんと座れちゃんと」という台詞に祖父の顔がぴったりと重なるのだ。気持ちよく懐かしく、ノスタルジーに浸る。
昨日がたまたま祖母の月命日であったからでもないけれど、祖父のあとに祖母の物言いを思い出していた。そういえばあの時代には「~ない」という言葉が多かったなぁーと指折った。
「だんない」「ざんない」「もむない」「せんない」「しよない」「あむない」あはは、ないない尽くしだ。「だんない」は大事ない、差し支えないということ。「ざんない」は見苦しい、「もむない」はまずい味無い、「せんない」は仕方がない、「しよない」は仕様がない、「あむない」は危ないということだ。「だんない」は重ねて言うことが多かったなぁー。「そんなこと だんない、だんない、なるようにしかならへん」という具合。そういえば祖母は、洗濯機は「せんだくき」で自転車は「じでんしゃ」と言っていたっけ。いろんなことを思い出したよ、おばあちゃん!!
ではではボクは今日も元気に「月末に向かって、やりくり算段さしてもらいますわな」出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

よく眠る夢の枯野が青むまで

2018年02月22日 | Weblog
金メダルです!!やっぱり金メダルです!!女子団体パシュート、本当におめでとうございます。
昨日の午後、ちょうど女子フィギュアのSPが終わったときに来社した美人さんとオリンピック談義をしばし。二人してもう一端の評論家気取りであれやこれやの競技をまな板に上げる。そして今夜は何が見所かということになった。ボクはパシュート、彼女は女子カーリング推しだった。そして力強く「バースくん、大丈夫!!パシュートは絶対金メダル獲るから。それよりカーリングを応援しなきゃ」と言うのだった。
勝負事に絶対はない。昨夜も準決勝はラジオで聞いていたから「スピードを落としました」とアナウンサーの実況で一瞬ギョッとする。でもすぐあとに解説者が「わざとダウンしたんですよ。勝てますからね。次に備えて体力を温存したいんですよ」と話してくれて、ほっとため息。それでもゲタを履くまでわからないとテレビの前で決勝戦。
途中で逆転されたときは不安的中かと思わず身体を固くしたけれど、またまた逆転!!見事優勝!!夜も10時になるというのに、ボクは応援バットを打ち鳴らし喜びましたとさ。
そこにチロリンとスマホの音がして「金メダル獲得」の速報画面、と同時に「大杉漣さん逝去」の報!!一瞬我が目を疑う。えっ?!さっき裏番組でドラマやってたよ?!と戸惑う。今朝になって、突然のことだったと知り呆然。儚いという言葉すら儚すぎる。人って本当に明日の命を約束されているわけではないことを改めて思う。
昨日は金子兜太氏もお亡くなりになった。数年前、90代にして精力的に活動されているドキュメントに随分と感心したものだった。享年98、本当にお疲れ様でございました。先生の句「よく眠る夢の枯野が青むまで」をここにあげさせていただきます。どうぞ安らかにお眠りください鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ラジオで

2018年02月21日 | Weblog
昨晩はお風呂のお供で、ラジオでBGM。(BGOって何だったっけ?!バースくん)お忘れ?「バックグラウントオリンピック」だよ。ボクの造語なので世間では通用しない、あしからず。
話戻って、昨日聞いていたのは「ノルディック複合個人ラージヒル」のジャンプだった。そもそもラジオでオリンピックの中継を聞くというのは、少しボクにはハードルが高い気がしていた。よくラジオ中継を聞く野球、競馬、大相撲は、聞きながら脳内でその状況を、自分の知識で簡単に像を結ぶことができるから苦もなく楽しめる。でもルールも選手の顔もよくわからないウインタースポーツを、耳だけの情報で理解するのはどうだろうという気持ちが始まる前にはあった。
そんな不安を取り去ってくれるかどうかは、一重にアナウンサーの実況中継の力量にかかっている。状況描写が上手く、その競技に造詣が深く、さらに熱く語る人のものを聞いていると、こちらも思わず前のめりになる。まさしく昨日の実況はすばらしかった。とても繊細な状況描写、即座に結果のデータ比較、日本選手の現在順位、とにかく痒いところまで手の届くものだった。次から次へとジャンプする選手たちのよどみない中継には、思わずこちらも入りこんでしまった。解説者がいなかったのもよかったかもしれない。そして何より渡辺がトップになり、自然と後半のカントリーのテレビ観戦に誘導された。あはは。
より遠くへ飛び、より早く滑り周回、こういうシンプルな競技がボクは好きだ。赤い渡辺に、ぐんぐん迫り来る黒いドイツの三人軍団!!なぜだか昔の映画007を思い出した。そして最後の最後でスキーの接触…。上り坂を三人の黒い軍団が逃げ切る様子を見ながら、ボクは思わずスペクターの首領が猫の首を撫でている姿を思い浮かべ、渡辺がショーンコネリーに重なったけれど…。渡辺選手お疲れ様でした!!
さて、さっきから事務所のラジオでは女子のフィギュアの中継、ウーンこれはかなりのレベルを聞き手のボクに要求してくる。仕事しよっと!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

着々と

2018年02月20日 | Weblog
昨夜ラジオで結構気に入っている「きこえタマゴ!」を聞いていたら、子どもが回文を作ったと言う。聞けば「弱いわよ 阪神 弱いわよ」というものだった。おいっ!!なんでそうなるのと言う前に「よわいわよ」だけしか回文になっていないよ。そこになんでわざわざ阪神をはさむかなぁー、バースくんちょっとプンプン!!だぞ、なんてね子どもに怒ってどうするよ。
BGOで高木選手が一瞬止まりました??!!となってギョッとしたら、もう体勢を立て直し周回を重ねるごとに着々とタイムアップして2着となる。やれやれ準決勝ではどうぞこんなドッキリがありませんように。それにしてもラスト1周を知らせるのはやっぱり競輪のジャンの音がいい、と思うのはボクだけかなぁー、あれってすごい追い込み感があっていいと思うんだけどね。(いやなに、ちょっと独り言ゴホゴホ)
話戻って?!野球の阪神。沖縄でのキャンプは着々と進んでいるようだ。ボクもテレビ・新聞のキャンプ情報を抜かりなくチェック!今年は何より怪我人が出ないことがすばらしい。藤川球児が軽い胃腸炎になったぐらいが特筆だから、とても頼もしいではないか。いいねぇー試合をしてないから、いいことばっかりの情報しか入ってこないし、もうこの調子だと勝ちっぱなしでしょ!みたいな雰囲気。2月はどの球団も天下無敵だ。
アマゾンから「プロ野球カラー名鑑2018」も届いた。ここ数年チョコチョコと他の年鑑に浮気をしていたけれど、結局一番使い慣れたものに戻った今年。選手の一人ひとりの顔写真を見ながら、個人個人のデータを読む楽しみ。思うのはこの今の時代、もうちょっと顔写真を加工してあげてもいいんぢゃないの?ということ。実際のまんまならまだいいけど、けっこう何割減になっている顔写真が散見される。顔で野球をするわけではないけれど、やっぱりプロだからさ、大事にしようよイメージ!!というわけで、ボクも野球開幕に向けて着々と準備進行中鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

clever

2018年02月19日 | Weblog
今日は暦の上では雨水。雪がとけて雨になるという雨水、お雛様を飾るのは今日がよいそうだけれど、バースくんは一週間前に出した。(我が家には良縁に恵まれるといいなーという人はいないし、雛祭りがおわったら五月人形もとっとと出す)だって昨日、一昨日はそんな悠長なことを言っている場合ではなかったからね。
金曜日、フイギュアの羽生くんをものすごく緊張して見た。結果はすばらしかった!!が、ボク自身SPでこんなにてんぱってしまったら、土曜はどうなるのかと我が身を案じてしまった。というのも土曜日はもちろんフイギュアのフリーがあるのだが、午前中に将棋の朝日杯の準決勝・羽生対藤井があるのだった。羽生対藤井なんてボクにとっては痛し痒しの顔合わせで、一体どういうふうに応援したらいいのか、気は揉むわ、身は捩るわで大変だった。振り駒で藤井君が先手と決まったとき「先手必勝」の文字が頭をよぎった。そんな予感が当った?のか、結局藤井君の勝ち。うれしかなしが本当に半々でお昼を食べた。午後の決勝戦は2時半から、よしっまずはオリンピックだと身を引き締めた?!
そしてフイギュア、羽生くんの演技終了後、ボクはテレビの前で一緒に吠えた!!「よしっ!!」何がよしなんだか「よし!よし!」を連呼し続けた。羽生くん本当に金メダルおめでとう。やっぱり君はスーパーマンだった。インタビューまで追っかけたあと、将棋のネット中継へ。もうその時点で藤井有利の局面で、盤上に藤井君の頭が覆いかぶさっている映像がとても印象的だった。そしてぐいぐいと勝つ!!終局の瞬間、思わず画面に向かって「わっ!!」と叫んでしまった。
日曜日夕方「里見香奈さん年齢制限のため奨励会退会」のニュース。なんとも残念で、週末の大きく喜びにふくらんだ風船が少し空気もれした。それが夜、小平選手の金メダル!!おめでとう!!ボクは怒涛の週末を終えた。
羽生君、藤井君、里見さん、小平選手、ベッドに入って一人一人を思い起こすと「clever」という単語が浮かんだ。clever、ボクにはないものだな…鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

この前も、そのまた前も

2018年02月16日 | Weblog
朝からそわそわとして、足が地に着かない感じ。そう今日ばかりはBGOなんて言っていられない。男子フィギュアがあるからだ。午後一時半過ぎにテレビをつければいいということは、朝のニュースでわかった。よしっ、午前中はしっかりと取り込み仕事をしておかねば!
この前のオリンピック、どれだけ力を入れて真央ちゃんを見つめたことだろう。テレビの前で眠って、丑三つ時にぴったりと離れ業のごとく起き上がって応援したあのとき。SPのもう事故としか言いようのない結果からの、あの劇的なフリーの演技。今思い出しても、胸が熱くなる。
そのまたもうひとつ前のオリンピックも、真央ちゃんに猛烈な肩入れをしていた。ちょうど病人を見舞った病室のテレビで見たフリーの演技、今でもあの赤と黒の衣装が目に浮かぶ。
そして今日は羽生君だ!!大ケガからの復帰、ぶっつけ本番!!彼が強気の発言をすれば、それはそれで余計に不安になったりする。痛みを隠しているのではないか、まだ本調子ではないのではないかと、力強いコメントに裏があるのではといらぬ勘繰りをしてしまう。(おいおい、彼ならやってくれると信じているんじゃないの?バースくんは)もちろん!!信じている!!信じていますとも!!
でもあれだけの大ケガだったんだもん。いくらアスリートだからって、強靭な肉体と精神力があるからって、羽生君も人の子だよ、スーパーマンではないんだよ。やっぱり順々と時間をかけて治さなければならなかったと思う。彼だけがその時間を超越出来たなんてことはないからね。
どうかどうか、本当に彼の足が復調していますように!!心置きなく演技に集中できますように!!それだけを願うことしよう。さあ午後に備えてエンジン全開、仕事しよう!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

やってはいけなかった

2018年02月15日 | Weblog
昨日のBGO、メダルラッシュでバースくんはテレビ前で狂喜乱舞だ。野球の応援バッドを激しく打ち鳴らしている。昼間に行われた競技に関しては、ニュース映像に喝采を叫ぶ!!(ご近所迷惑)
ただ気になるのは、応援する人のコメントだ。「ウーン残念すぎます。やっぱり金メダルを取ってほしかった」「銀ですか…、ちょっとがっかり」とか、何を言うかっ!!!選手当人及び関係者各位が、金メダルを取れないことに臍を噛む思い、悔しい気持ちでおられるのはよぉーーーくわかる。でもね、それをテレビ桟敷の観客のボクらが、銀というすばらしい成績を褒め称えず渋い顔をするとは何事かっ!!ボクらは拍手喝采、万歳三唱をすればいいのだ。そんなに金メダルが欲しかったら自分でとりに行きなさい!!残念なんて、言ってはいけない。
そしてボクは昨日、やってはいけないことをして随分ご迷惑をかけてしまった。借方・貸方さえよくわからないまま始めた金庫番もはや30年、いろんなことがあった。不渡りの手形をつかまされたり、突然のスポンサーの倒産に債権者会議に出かけたり、銀行に借り入れのお願いに行ったり、果ては会社を起こしたり、様々な経験にいろいろと勉強させてもらった。そんなボクが、未だに出来ないことがある。それは「相殺勘定」だ。いわゆる差し引き、これはこれに充当するね、というのがどうしても感覚的につかめないのだ。だから社長は決して経費清算とかの折に「相殺しよう」とは言わない。これはこれ、それはそれで分けてくれる。
そんなボクなのに、たまたまぴったりの小額額面があったので、ちょいと相殺処理をした。すると案の定、その額だけ月末の締めが合わなくなった!!七転八倒、自分がその数字でミスをしているのはわかっているのに、どこを修正していいのかわからない、とうとう税理を見てくれているNさんに電話をした。
まもなく確定申告が始まるというお忙しいときに、40分という長電話でご教示くださったNさん、心より御礼申し上げます。やっぱりボクは「相殺処理」をやってはいけなかった凹鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取