ありとあらゆる方向から検討を進める。まず力量がどれぐらいあるのか、これは当然なことでありやっぱり最重要ポイントだ。
不随する条件、状況もしっかりと折り込んでおかねばならない。背景が違えば話はまったく変わって来る。
さらに加えて心理的なことも熟考すべきだ。人それぞれに思いは千差万別だ。出来るだけその人の気持ちになってみる。
さて、ボクは先週の水曜日あたりから本腰を入れて考え始めた。
力量が均衡している場合、どこを押さえて考えるべきか……
(ちょっと待った!!それってひょっとして、ひょっとしなくても競馬の予想の話をしているんだよねー)うん、そうだけど、どうした?!
(いやいや、月曜の朝一番からそんな御大層に話すことじゃないでしょう)えっ、月曜の朝のバースくんと言えば競馬でしょうに。
それも昨日のジャパンカップは最強馬3頭の熾烈な戦いになると、日本中が沸いていたからね。
様々に情報が飛び交って、予想は困難かと思えたけれど何のことはない、三頭の力は強力すぎて他の馬の追随を許さなかった。
ボクが思ったのは、三頭が互いにどう意識しあうのかという点だった。三頭だけの争いになったとき、そこに隙が出来るのではないかと
三角形が崩れた間隙をつく馬が出てくるのではないか、ぐるぐると同じところを予想したけれど
一周回って、結局やっぱりこの三頭しかいないだろうという結論になった。そして結果も三頭で決まった。
名勝負だった。三頭とも他の馬を意識することなく我が道を我がペースで走った。強いということは、そういうことなんだと教えられた。
アーモンドアイ、ありがとう!!そしてお疲れ様!!いい子を産んでね。
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