バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

劇場

2017年09月29日 | Weblog
バースくんはお芝居が大好きだ。歌舞伎・ミュージカル・商業演劇・文楽・能・バレー・オペラ・小劇場・演芸、なんだって劇場で演るものはすべて好きだ。
開演直前の静まり返ったロビー、幕間の客電が灯った明るい座席でのおしゃべりと喧騒、そしてアンコールの熱狂…劇場は入った途端に異空間だ。
随分と古い話。ボクがトイレから出てきたらもう開演5分前のベルが鳴り終わったところだった。ロビーはもうガランとして人影がない。せかせかと入り口のドアに急ぐボク。すると向こうから歩いてくる1人の男性(おや、知った人だ。奇遇だなぁーこんなところで。で、誰だっけこの人!)と思いながら、とりあえずばったりと対面した形になったので「こんばんは」と挨拶をした。すると相手に「こんばんは。わざわざよくいらして下さいましたね。ありがとう」と返され、(あっ!!知った人っていうか、この人この芝居の脚本を書いた井上ひさしさんだーー)とパニックなり「はあーどうも」てへへという感じになり、すたこらさっさと自席に急いだ。オー懐かしい、ボクの劇場での思い出の一つ。
それはさておき、何がすばらしいって劇場で行われることはすべて虚構という絶対的前提で、その虚構の中に人間の真実がどこまで見られるかというのが芝居の醍醐味だ。それには役者や演者の技量、台本や楽曲の質の高さが要求される。いい芝居は、脚本がしっかりしいて演じるものが上手ということ。そしてくどいけれど、それはすべて虚構だということ。
報道に「小池劇場」の名前が踊る。時流をひたすらに先読みし、我が権威欲を満たすことのみが台本で肩で風を切って進む小池さん、この劇場は全くもって面白くない。なんだか随分と偉そうな役回りになっているが、持っておられる政治観は安倍さんとさほど変わっているように見えないし、野党で徒党を組んでもそのあとどうするという脚本は何もお持ちでないようだ。
「あーそうか、劇場だから虚構か」って、そんな納得できないよーー!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

混沌

2017年09月28日 | Weblog
昨日に引き続き、タイトルは二字熟語でまとめてみた。何も意味はないけれど。
昨夜はバースくんちのテレビ環境では、阪神のナイター中継を見ることができるチャンネルはなかった。仕方がないので、聞き取りにくい在阪のラジオ局にチューニングをあわせる。まことに雑音が多くイライラするのに試合開始早々に点を取られて、ラジオそのものに八つ当たりしそうになる。
毎年毎年、この時期になるともうがっかりするやらあきれるやらの日々が続いて、それでも中継を見続けるボクもよっぽどの道楽者だなぁーと思うのだ。が、今年はそれでも2位につけていて違う気の揉みようでいいぢゃないかと我が身を慰めていたのだが、ここに来て3位と4位はくんずほぐれつになるわ、阪神は3位と直接対決5連戦、それも続けて負けるとか、もう順位争いは混沌としてきた。
昨日もすったもんだで途中で同点に追いついたけれど、追い越すことは出来ず引き分け…。まったくもう、何をやってるんだかと臍を噛む。
さらにその「何やってるんだか」に追い討ちをかけたのは政局の動き。前原さんが自党に「みんな小池さんところから出たらいいよ」と言ったとか。はぁ???それってどういうことか、ボクは俄かには、それが何を意味しているのか、どういうことなのかわからなかった。いや今でもよくわからないけど。議員センセは一体、何が目標で何がしたいんでしょうか!!??一番大きい高いお山の陣地を取って、てっぺんに立って「どうだ恐れ入ったか」とふんぞり返って、自分のしたい放題にすることが最終目標。もう政治なんてどこにもないよね。こちらの混沌は、馬鹿馬鹿しいやら、情けないやら、薄ら寒いやら、挙句にはなんだか背筋が凍るような気さえしてくる。とほほのほ。
さてさて、そんな腐った混沌を見ていても何も始まらない。ボクはボク!!今日も元気にエンジン全開、出発進行だ!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

驚愕

2017年09月27日 | Weblog
帰りのバスでの出来事。夕方のバスはほぼ満員で、空いている席は一つだけだった。しめしめラッキーと、2人掛けの席に座る。座った途端、隣のご高齢のご婦人がボクの袖を軽く引っ張られた。おや?その方の服の上にでも座ってしまったかと軽くもう一度腰を上げかけると、もう一度グイッと袖を引っ張られ「あなた、バースくんだよねぇー」と耳元で言われるではないか!!えっ、何、どなた?!わからないんですけどーーという気持ちがはっきりと顔に出てしまったボク、多分とても困ったような弱ったような様子だったと思う。それに追い討ちをかけるように女性は「誰だかわからないかな?ふふふ。私はわかりますよ、バースくん」と言われ、もうボクは頭真っ白、誰ーーーーっ???と胸の内で叫んだ瞬間「○○です。昔XXにいた」と言われ、はたと思い出した。「あーーーっ、○○さん!!」と小声で言って、しみじみとお顔を拝見した。何年ぶりの再会か。
学校を出て駆け出しのころに、仕事の関係でときどきお会いしていた方だった。指折り数えると35年か36年ぶりということになる。その年月の長さに驚愕して絶句する。「バースくんはちっとも変わらないねぇー」と言われたけれど、いやいや36年は変わっているし、変わっていなければおかしい。「私はもう80を過ぎて、すっかり駄目になりましたよ」と言われるご婦人の方がよほどお元気に見えた。ウーム35年…。
10日ほど前、お昼のテレビ「徹子の部屋」で総集編というのをやっていた。画面には由美かおるが映っていて、この人はホント歳取らないなぁーと思ったのはひと月前ぐらいだったよねぇーともう一度その若さに感心していたら、テロップで4月○日放送と出て愕然!!えーーっ、この人の回この間見たばっかりと思っていたけど、もう5ヶ月経ってる!!その間ボクは何をしていたんだーー。
昨日アマゾンからメールが来て「2018年度日めくり」準備できていますよとのこと、もう時の流れのスピードに驚愕するしかない鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

命名

2017年09月26日 | Weblog
ニュースを見た途端、なんて可愛いんだろう!!と久しぶりに思った。パンダの赤ちゃんの名前「香香」シャンシャンだ。赤ちゃんはもちろん可愛いけれどそのネーミングがすばらしくて、うれしくなってしまった。シャンシャン!!響きもいいし、まだピンク色の残る赤ちゃんに、その名前以外はもう考えられない。今までいくつものパンダの名前を聞いてきたけれど、瞬間にあー、いいお名前!と思ったのは初めてだ。
「名前は、平明でみんなによくわかり、可愛がられるものでなければならない」というのが当社の社長のよく言うこと。ちなみにボクの名前「バースくん」の命名は社長だ。もともとは高速バスのチケットホルダーのキャラクターとして生まれたボク、いろんな名前の候補がなくはなかったけれど、社長の鶴の一声「バスだからバースくん!他になし」で決まった。今ではこの名前以外考えられない。名前ってやっぱり大切。
なんてシャンシャンに浮かれていたら、小池都知事の続いての会見やら、夕方の安倍さんの会見やらで気分はぐったり。今度の解散は「国難突破解散」と命名したという。はぁーーっ国難って…、何をどう突破するの…と何一つ理解できないボク。ケンカを売る小池さんは相変わらず横文字が多いし、最後はもう英語でもないし、もうボクの理解の範疇外だ。
今の国難ってさしあたりはまず頭上にミサイルを飛ばしてくる国をどうするかだろうと思うのだが、それを安倍さんは解散で問う?えっ?!何を言ってるの?と思うのはボクだけだろうか。悠長と言おうか、的外れというべきかボクには理解不能だ。小池さんだって大きくケンカを売って出たけど、日数の足らないこの選挙そのものを、まとめていく味方をいかほどお持ちになっているのだろうか。
うーん、今回ボクはそもそも選挙をする意味がわからない。なので投票に行くかどうかでまず悩んでいる。でも投票に行かなければある意味逆に、政局に血道をあげている人たちと同じ穴のむじなという気がしないでもない。白紙投票でもやはり投票には行くべきなんだろうか…鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

思いがけず寂しい

2017年09月25日 | Weblog
「JR西日本は大阪環状線を走るオレンジ色の103系電車を、10月3日に営業運転を終えると発表した」というニュース。
いつもならこの類のニュースを聞くと、あー当日は鉄道ファンの人がいっぱいで大変だろうなぁーと想像する。バースくんは、幼稚園の男の子と同じぐらいのレベルで電車も飛行機も大好きだが、写真に収めたり、それにわざわざ乗りに行くほどのエネルギーは持ち合わせていない。SNSやら何やかやのアイコン、PCの背景やスマホの待ち受けなどは全て飛行機関連のものでまとめているがそこまでだ。
そんなボクがあのオレンジ色の電車が引退と聞き、我ながら思いがけず寂しい思いになった。それは多分自分が乗る電車だからということもあるけれど、引退とともに記憶や思い出までがすこし遠くなってしまうような気がしたからだと思う。ニュースによれば、この型のオレンジ車両は昭和44年の年末から走っているという。ボクが小学生のときからだ。そうやって指折るとその年の3月廃止になった、路面電車の大阪市電の最終の花電車に乗ったことも思い出した。
時代という流れの中でいろいろなものが生まれ消えていくのは当然のことで、一々それに反応して暮らしているわけではないけれど、今回の引退ニュースは何やら堪えた。祖母がいつまでたっても環状線と言わず「片町線からほれあの省線の…」と言うと祖父が必ず「環状線な」と答えていたこと。今だにボクが乗車する駅のホームは古くて古くて電車との隙間がすごいこと、オレンジ車両とは直接関係ない思い出が芋づる式に出てくる。あー、なんだか寂しいーーー。
不思議だねーこれからも変わらず利用するのに、ただあのオレンジ車両が引退するだけで何も変わらないのに、この寂寥感…。ブルートレイン引退のとき、インタビューで泣いていた人の気持ちがちょびっとだけわかりましたとさ鳥取のイベント情報サイト ジャンクグルズームノマップ鳥取

知らず、持たず

2017年09月22日 | Weblog
連日、安倍さんやら国会議員センセイの行動や言ったことを報道で見るにつけ、しみじみと思う。この人たちの辞書には「恥」というものがないのだなということ。「恥」というものを知らない。厚顔無恥とは、まさしくこの方たちのためにある言葉だと思う。人はどこまで厚顔になれるのかと思っていたけれど、それは底なしだということもこの人たちから学んだ。「よくもまあーぬけぬけ」という台詞を芝居がかった声でテレビに向かって言うのも、唇寒し秋の風だ。
そして思う、この方たちは「人生には必ずゴールがある」ということを知らない。「人生のゴール」なるものは絶対的なものだけれど、如何せんそれがどういうものかは経験者は口を利かないので、本当のところはボクを初め世の中みんな知らない。でもみんな「いつか必ずその日がやってくる」ことはどこかで多かれ少なかれ認識しているように思う。が、この方たちに限っては「自分は特別で、ゴールなんてない」と思っていらっしゃるように見える。
死生観の上に立つ人生観なんてこ難しい話ではない。それ以前の問題で、自分だけには傍若無人なことも理不尽なことも起こらないと、信じ切っていらっしゃることだ。そんな方たちに国の舵取りを任せていいのか、いや任せられるのかということだけれど、かく言うバースくんも実は何も出来ない。とほほのほだけど、少なくともボクは「ゴールは必ずやってくる」ということを知っている。
恥を知らず、死生観も持たず、彼らは一体何を物差しにして突き進んでいるのだろうか。己の欲のままにやりたいようにやるだけで物事が上手くいくのは赤ん坊だけだ。あんなにどっちもこっちもみんな人相の悪い大きな赤ん坊は、手に負えない。
毎日の不穏なニュースにそんなでかいどうしようもない赤ん坊を見ている国民の気持ちなんて、彼らは全く知らないし当然その認識も持たない。こんなやれやれで、来月の選挙ボクはどうしたらいいんでしょうーか!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ちゃんとトレンドに

2017年09月21日 | Weblog
そこはいつもいつも広くて大きな日本旅館かもしくは豪華なホテル。その上階の客室から出たボクは階下に向かうのだが、ときによって階段を使ったりエレベーターを使う。そして必ず2階にある宴会場とかバンケットホールに行く。
さて問題はそこからだ。ボクはその2階に行く必要は全くなく、1階のロビーに行きたいのだ。が、そこから下に降りる手立てが何もないのだ。階段もエレベーターもエスカレーターも何もない!!いつでもそこは吹き抜けのなので、下がよく見えるのだが、その宴会場やバンケットホールをすみずみまで走り回って、探しまわっても階下に降りる方法が見つからない…。
これは夢のはなし、そう寝ているときに見る夢の話だ。この夢、長年に渡ってたびたび出てくるのだが、今日もまた明け方に見た。これ「あーっ、どうしたら下に行けるんだーー」と焦りと苛立ちの中で目覚めるので、とても寝覚めが悪い。しばらく布団の中で、どこに階段があったんだろうと真剣に考えてしまうぐらい悩ましいものでもある。
そもそも夜の夢って、その日1日に得た膨大な量の情報を整理しているという説が有力なんだそうだ。記憶や覚えている情報だけでなく、潜在意識も含めてそこから必要な記憶を取り出し、いるモノといらないモノに分類しているらしい。そこから推して考えると、大きな旅館やホテルの1階に下りていけないバースくんの潜在意識ってなんだろう。何かに行き詰っているのか?あーあれか、多分昨夜阪神が完封マケをくらったからか。いづれにしても、この夢は苦手だ。
ただ一つ面白いのは、長年たひたび繰り返し見ているのに、そのたびごとに旅館やホテルがきちんと今現在風のつくりになっていること。ちゃんとトレンドにのっているのだ。今回のバンケットホールには隅に喫茶ラウンジがあって、それがまあホントに今風で夢の中で「へぇーおしゃれだなぁー」と感心していた。きっとネットかテレビで見ていたんだね、そういうつくりのもの。夢って不思議鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

おふるまい

2017年09月20日 | Weblog
昨日駅前で広島カープの鳥取後援会が、お祝いの紅白まんじゅうを300個、道行く人に配ったそうだ。豪気なおふるまい!!ファンの鑑だねぇー。っていうか、そんなふうに優勝を喜べるのがうらやましいー。
そしてもっとうらやましいというか残念なのは、その「紅白まんじゅう」が食べたかった!!何を隠そう、隠したこともないけれどバースくんは「紅白まんじゅう」が大好きだ。子どもの頃は、学校の創立記念日とか卒業式とか祖父や祖母の敬老の日の町内のお祝いとか、なにかというとこれが配られ楽しみにしていた。時代も変わるし、そういう配りものやおふるまいにもなかなか縁のない生活になって久しい。さびしいなぁー、食べたかった「紅白まんじゅう」…。
でもいいんだ、ボクにはその次に好きな羊羹がある。先日お土産に、羽田空港限定販売の虎やの羊羹をもらった。これがちょっといいのだ。一口サイズの羊羹の詰め合わせなのだが、各棹の名前の中に「空の旅」というのがあった。夕焼けのオレンジ色の箱に入っていて、羊羹そのものもオレンジのグラデーションになっている。なんとも心楽しいもので、お味はもちろん「虎や」で文句なしだった。ごちそうさまでした。
おっ、そういえば今日はお彼岸の入りではないか。今朝の日めくりには「暑さ寒さも彼岸まで」と書いてあったっけ。ならばならば「おはぎ」を買いに行かねば!!知ってる?「ぼたもち」と「おはぎ」の違い。そうご存知、春が牡丹で「ぼたもち」秋は萩で「おはぎ」。じゃあ夏と冬はなんていう?一年中売ってるもんね。正解は夏は「夜船」で冬は「北窓」。わけは中身のお米が完全には搗いていない半殺し状態なので「搗きしらず」。それが「月しらず」となり「夜船」と「北窓」になる。昔の人はしゃれている。
甘いものの話だけでもエネルギーが湧いてきた!!さて今日もエンジン全開、元気に出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

優先順位

2017年09月19日 | Weblog
今年もまた阪神タイガースは、広島の優勝をきちんとアシストしました。昨日のゲーム終了時即座にテレビを消しましたが、すぐにまたつけました。広島の監督さんがベンチで泣いておられました。「おめでとうございます」と素直に思いました。そしてミーハー、イッチョカミのバースくんはそのまま広島優勝の歓喜に乗りましたよ、あはは。鈴木誠也がケンケンで喜びの中にいました。赤松チャンも笑っていました。アーうれしいなぁーと心の底から思いましたよ!!改めまして、優勝おめでとうございます!!
先週の金曜日には、朝一番からミサイルは飛ぶわ、週末は大きな台風がやってくるわで、世の中はおおわらわ!!そしてそのどちらもボクが何か出来るわけでもなく、おろおろとするばかりだった。台風も被害の爪あとをしっかり残して行き、昨日も台風一過といかず、ようやく晴れてきたのは午後(そしてなんと「大雨注意報」が解除になったのは今朝だった)そんな夕暮れに広島の胴上げは心躍るシーンだった。
そして夕方のニュースは、まず「衆議院の解散・総選挙」で野球のニュースではなかった。解散?!と週末から耳にし始めたとき、ボクは???しかなかった。えっ!今?と国民全部が思ったに違いないし、あーとにかくお友達と自分が大事なんだと日本中が感じたと言っても過言ではないと思う。
ミサイルが頭の上を通り越し、台風で川が氾濫し、世間は不安と不便と生活に追われているというのに…。そんな状態のときに、安倍さんとお友達を守るための選挙なんて誰が相手にするだろうか。安倍さんに言わせれば、世間は右往左往しているし、民進もガタガタしている「今だ!!」ということなんだろう。でもミサイルを飛ばすほうも逆に「今だ!」と思うとは考えないのか?!
今やるべきことの優先順位が違うのではないか?と思ったけれど、あーそうか、安倍さんは自分の保身が最優先なんだもんね、だから今解散なんだー凹鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ほめられましたー

2017年09月15日 | Weblog
不思議だー風邪もひいてないのに、きれいなお姉さんの顔が上からかぶさるように来たら、思わずクッシャン!!と大きなクシャミをしてしまった。歯科衛生士のお姉さんはびっくり!!「あら大丈夫ですか?バースくん」と気を使ってくれる。美人さんは、驚く顔まで可愛い!!
というわけで、先日半年に一度の歯の定期検診に行ってきた。ボクは歯医者さんが大好きだ。いつだって「いい歯ですね。どこも問題ありませんよー」と先生にニコニコ顔で言ってもらえ、その上きれいなお姉さんが「クリーニング」してくださるのだから、嫌いになるわけがない。もらった検診のご案内ハガキを持って、いそいそと出かける。
このクリーニングのときに、お姉さんはいつも「歯の磨き方」を指導してくださる。この前の春の検診のとき「歯を磨くというより、歯茎を磨くというぐらいのイメージで磨いてみてください」と言われた。まあそれはいつも言われていることなのでふんふんと右から左に聞いていたのだが、続けて「歯そのものなんてそんなに汚れていないし、簡単に汚れは落ちますからね。問題は歯の生え際、歯と歯茎の間が問題なんですからね」と。えーーっ、歯と歯茎の間の重要性も耳にタコでわかっていたけど、歯そのものはそんなに汚れていない!!という一文が劇的だった。
それから半年ボクは本当に歯茎だけを磨くイメージで、シュミテクトなどではなく、さほどの効能もない普通の歯磨きクリームに、電動歯ブラシではなく普通に手持ちの歯ブラシで歯磨きをした。
するとまあーなんということでしょう。それでなくともほめられるボクの歯は、もっとよくなっていると言うぢゃありませんか!!春の写真と見比べても、明らかにイイ感じ!!「上手に出来ましたね」とお姉さんにほめられたボクは雲の上にも乗る心地でした。
きれいなお姉さんは好きですか?ハイッ!!大好きです(そっちなのねー)鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取