バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

知らぬ間に

2017年05月31日 | Weblog
PCだのデジタルだのはよくわからなくて駄目駄目だと、昨日もここに書いた。すると「ブログも、社のホームページも更新しているのはバースくんでしょ。ちゃんと出来てるよ」とおっしゃってくださる方がいた。ありがたいけど、それはキーボードさえ叩けば出来るわけで(おまけにボクはかな打ちだし…)そちらの方面にはやはり明るくないのだ。ものすごいスピードで進歩していく世の中に、くやしいけれどなかなか付いて行けてないと思う。
今朝もネットニュースに「要注意!使うと年寄り認定される「昭和言葉」ランキング」というのがあって、トップ10にボクの常用語が二つも入っていて凹。使っちゃいけないのか?!年寄りなのか?!ボクは「チャンネルを回す」し「あたり前田のクラッカー 」と言う。何が悪い!!どこが間違っている!!(チャンネルは回せないでしょ!!)
と憤慨していたら、ラジオで「今音楽CDは売れなくなったけれど、じゃあ音楽が流行っていないかといえばそうではなくて、ネットを通して以前よりたくさんの人が音楽を楽しんでいる」と言う。そんなに気軽にネットで音楽を聞いているかなぁーと我が身を振り返って驚いた。
まず、事務所でラジオを聴くときはネットラジオだ。愛用していた携帯オーディオのデータはすべてスマホに移したので、その類のものは一切カバンの中から消えた。耳に入ってくる「これはいい感じー」の曲があるとすぐにネット検索をかけて聴く。おーっ、知らぬ間にネットで音楽を楽しんでいるではないか!!
ラジオは続けて「寝る前に、動画でその日の気分のものを聞いたりするのも日常でしょう」と言う。あー本当だ。おっしゃるとおり!!スマホで落語を聴いたり、懐かしい曲を聴いたりするする!!ちなみにここ数日は映画「旅情」の「Summertime In Venice 」を毎晩聞いている。うん?!ということはボクもそれなりにネットについていけてる?!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ちょっとショックだった

2017年05月30日 | Weblog
社長が「バースくん、空いてるUSBあるかなぁー」と言った。社長が「USB」と言ったのだ!!もうびっくり、そしてちょっとショックを受けた。何が?と思われるだろうが、長らくボクや社長はUSBと言えなくて「データを入れる棒」だことの「青いキャップのあれ」(社長専用は目印のため青のキャツプをつけている)だことの「ほら運ぶやつ」だのと言い習わしてきたのだ。というか実際仕事をしていると、そのものの名前を言うということは意外に少なく、そもそも口にしないものだ。でボクはいまだにティッシュのことをちり紙という率の方が高いぐらいなので、USBは「データを入れるあれ」でやってきた。
なのに、なのに、社長はスルッと普通にさりげなく「USB」って言ったーーー(普通のことでしょ)。いやーショックだよ、取り残された気分。よそ様で言うのではないのだから、せめて社内では「あの棒」でいいじゃんとひがむ。
スポンサーにCM動画のたたき台を持っていくために、データを落とす必要があったのだ。ふふふ、しかし社長はここで戸惑った。「入れてくれる」と頼まれ、はいはいと作業にかかる。ところが出来ない!!なんで移動できない?!とわずかにあせって「CDに落としましょうか」とポロッと言うと「動画だよ」と社長にあきれられる。おーっと言い訳のお粗末さに冷や汗をかいた瞬間、データは上手くUSBに移行した。パチパチパチ。
そして負け犬の遠吠えを胸のうちでつぶやく「ちなみにこれUSBじゃなくてUSBメモリーですからね」と。
しかし考えると、まあ社長とボクのITに関する駄目駄目具合は、どっこいどっこいだ。五十歩百歩、どんぐりの背比べ、ショックなんて受けなくてもいいんだー!!(そこじゃありませんよ!もっといろんなこと勉強しましょうね)はぁーい!!
今日も元気に出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

その男

2017年05月29日 | Weblog
向かうところ敵なしは棋士の藤井君だけだと思っていたら、ダービーはレイデオロが勝って、藤沢・ルメールコンビにも敵はないのだと痛感させられた。バースくんは柳の下のどじょうは期待すれどいないのが現実と思っているので、結果は見事に撃沈だった。そして振り返って野球は、ごくごく当たり前の世間相場で阪神は負けた。そして今朝早く、ミサイルか近くまで飛んできた。世の中は何が起こるかわからない。
金曜の夕方、帰りのバスの中での出来事。乗り込んだらバスは結構混んでいて、一番後ろの席が一つだけ空いていた。その席を目指して座ろうとしたら、その一つ手前のシートに座っている男の読んでいる本のページが見えた。ハウツー本だったのだろう。そのページの見出しは「良い葬儀社の選び方」と書かれていた。ギョッとしたとは言わないが、一瞬気持ちが引いた。
席に座る。頭の中にはまだ見出しが躍っている。良い葬儀社の選び方って…、まず自分が死んだときには必要のないことだし、身内も実際に誰かを失ったらそんな本を読んでいる場合ではなくなる。どんな状況にある人がそれを熱心に読むのか、その男に興味をひかれた。
見るともなく前の男の後頭部を見る。まず若い。歳の頃は20代半ばといったところか。髪質は硬く見事なくせっ毛で、黒人の陸上選手を思わせる。中肉中背、ツルが白い個性的なメガネをかけている。うん?!メガネはメガネでも、これは防塵ゴーグルだ。花粉症用よりは物々しく、現場作業用よりは軽い感じの不思議なものだった。そもそも座り方なのか本を持つ姿勢からくるのか、なんだかまわりの乗客とは違和感がある。
もう好奇心が走り出してしまったボクは、じっと見つめてしまう。えっ?綾織の黒いジャケットは冬物だ!!5月の下旬に真冬の装いだ。おーーーっ不思議過ぎるぅーー!!ボクは固まったままその男の背中を見つめ続けた。
やがてその男は降車ボタンを押し、ボクより先にバスを降りた。窓から見下ろす形になる。本を読み続けながら歩いていく男、それだけのこと。その先、ボクが小説家だったらなぁーと思った金曜日鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

カラス?バードマン?それともパーマン!!

2017年05月26日 | Weblog
いやぁー19連勝だって。向かうところ敵なしなんてこと本当にあるんだなぁー。将棋の藤井君はまた連勝記録を伸ばした。バースくんは勝負に強い人ときれいなお姉さんが大好きだ。ボクの大好きな棋士トップ3のうち森内さんが引退した今、その後釜に藤井君が入ったよ。このままいっちゃうかなぁータイトル戦、そんな夢みたいなことがありそうに思えてくるのが藤井君なんだなぁー。頑張れ!!
さて世間は大抵、特に阪神タイガースにいたっては、向かうところ敵ばかりだ。一昨日、鳥谷がデッドボールを顔面に受け鼻骨骨折をした。まずボクはその流血している鳥谷のためにも一昨日のゲームは負けてはいけないと思っていたのに負けた。まあ阪神らしいといえばそれまでだが、どうして火が点かないかなぁーと忸怩たる思いだった。そして昨日、阪神はやっぱり阪神らしくて打順を替えたりごちゃごちゃしたらやっと火が点いて勝った。勝っているから文句をつけるのもなんだけれど、ちょっと遅い!んだよー。
それはともかく、鳥谷は骨折しているけれど抹消もされずベンチに入ったことは何よりだった。なんと本人はスタメンを直訴したらしいが、代打で出て連続出場の記録も無事更新された。
代打で打席に立った彼は、ブラックのキャップに黒いフェイスガードに復刻ブラックユニフォームに黒バットという黒黒づくめ、観客は万雷の拍手を送りながら「カラス?バードマン?それともパーマン!!」と騒ぎ立てたが、ボクはパーマンだと思った、ははは。笑い事ではない、痛みも腫れもあるだろうに淡々と打席に立った鳥谷にはちょっと禅僧を思わせるものがあった。
単純に連続出場の記録更新を願っていたのではないことは、みんな知ってる。彼には「とにかく自分は野球をやる」という信念があるのだ。あるんだけど無口だし、愛想なしだしね損ばっかりしている人…。でも昨日でわかったでしょ、パーマン!!みんなが君の大事に至らなかったこと大喜びしているんだよーー!!ガンバレ鳥谷!打てホームラン!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

知らないってばー

2017年05月25日 | Weblog
今朝のこと。通勤バスが赤信号で停止した。少し遅れて、隣の車線に軽トラがすべりこんできた。運転席には、がっちりとしたスキンヘッドおじさん。白の半袖ティーシャツでエネルギーに満ち溢れ、おまけに身体が大きいから運転席にも収まりにくそうだ。荷台には無造作に、スポーツタイプの紫の自転車が1台寝かせて積んであった。
ボクの視線に気がついたのかその人がこちらを見る気配、ボクは慌てて顔を正面に戻した。が、気配がする…。こちらに向かって、ボクに向かってしきにり手を振っている気配。いやいやあぶない、あんな怖いおじさんに反応しちゃ駄目だ!無視をする。でも気配は続く。振る手はもっと激しくなって、あきらかにボクにアピールをしている模様だ。あー朝から変なことになったと憂鬱になる。
おじさんはいよいよ窓を下ろしそう気配がしたので、とうとう根負けをしたボクは振り返った。おじさんの顔を正面から見た途端!!あーーーっHさんだ!!となり目をぱちくり、こちらも思いっきり手を振った。
Hさんは20代の駆け出しのころからの知り合いだから、もう35年以上のつきあいになる。不思議なことに数年に一度くらい必ず道で出くわすのだ。歩いていると向こう側から「おーい!!バース」と大きな声で呼びかけられることがほとんどだ。バースくんではなくバースというのがH氏流。ボクよりちょっとアニキな彼は、会うと必ず「バース、どうよ」とこずいてくる。「どうよって何がどうよ」と応えるのがお決まりなのだ。
今日は互いに車中だ。H氏の口が「無視すんなよ」と動く。「わかんなかった」とボクも口を動かす。「仕事か?」「うん」と口パクの会話は続き、そして「どうよ」とH氏の口は動いた。ははは、やっぱり「どうよ」と言うんだとおかしくなり「どうよってどうよ、このへんたい」とゆっくりボクは口を動かした。信号は青に、右折するバスは軽トラからすぐに離れる。まだまだ大きく手を振ってくれるH氏にボクも大きく手を振った。
さあ、今日も元気に出発進行だ!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

旗色

2017年05月24日 | Weblog
ここのところずっーと、キンドルの旗色が悪かった。アマゾンの回し者がごとく「いいよーキンドル」と触れ回っているバースくん。歳を重ねて新聞を近づけたり離したりしながら読んでる友人たちとか、かばんをあけたら何冊もの本が入っている人とか、結構いる活字中毒者とか、割とボクは熱心にセールスしていた。
でもみんな「電子書籍ねぇー」「やっぱり本は紙で読まなきゃ」と誰も耳を貸してくれない。字の大きさは自分で調節が出来るし、何冊も並行して好きな本が読めるし、そもそも買うときもポチ一つで宅配のおにいさんを困らせることもないし、いいと思うんだけどなぁー。いくら声高にその利便性を説いても無視され続けていた。
今ボクは「戒厳令の夜」と愛読書「銀座日記」と「虞美人草」を並行して読んでいる。何十年ぶりかに読む「戒厳令の夜」はちっとも古びてなくてとても興味深く読んでいる。でも話が結構重厚なので、疲れた帰りのバスの中では「銀座日記」の中の丁寧に暮らす池波正太郎に励まされたい日もある。ねっ、キンドルだとバスのシートに座った瞬間にその選択ができるのだ。すごくない?!
そんなこんなをある青年営業マンに話していたら「本棚に本が増えないよ」、「ブックオフに行かなくていいよ」という違うところに彼は強く反応した。「本が増えないのはいいなぁー」としみじみ言う。ボクのキンドル、実物を見せると「液晶画面じゃないんだ。読みやすい!!目が疲れない」といたく喜ぶではないか。そう、そうなんだよー、いいでしょキンドルと再度強く勧めた。久しぶりにキンドルの旗色が変わった。アマゾンに何もいただいてはいないが、うれしかった。
彼は帰り際「いやタブレットで読むのはなぁーちょっとと思ったけれど、目にやさしいのがいい。今晩アマゾンのぞいてみます」とひと言。キンドルを認めてくれたのもうれしかったけど、若い青年が本好き、読書好きだったのがもっとうれしかったバースくんでしたとさ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

白昼夢

2017年05月23日 | Weblog
昨日の昼下がり、5月とは思えない暑さと日盛りの中、バースくんは大きな幹線道路の歩道をポクポクと歩いていた。差し掛かった信号は赤、ふーっと大きなため息とともに立ち止まって足元を見つめる。事務所まであと少し、それにしても暑いと不快指数がドンドン上昇する。
まだ信号は青にならないのかと顔を上げたときだった。対向車線で同じく信号待ちをしている車?!が目に入った。車?自動車??えーーーっ、ここは遊園地じゃないよ、何?ミニカー?ゴーカート?カート?ブルーのドラえもんの絵が描かれているまさしくミニカーが平然と信号待ちをしているのだった。子どもが遊ぶミニカーが、人が乗れるサイズになっているというしろもの。それがレーシングカーまがいならまだわからなくもないけれど(いや、それでもわからないか)、歩き始めた幼児が乗るようなカートが公道を走っている?!のだ。もう目は点、乗っている人も多分何かのキャラクターのコスプレをしているのだろうが、ボクにはわからなかった。ただドラえもんの関係者ではないという支離滅裂さ、開いた口は開いたままだった。
やがて信号は青に。横断歩道を渡るボクと走り出したドラえもんは瞬時にすれ違って行った。今見たものはなんだったのか。白昼夢か?!暑さにやられたのかもしれないと、事務所にたどり着いたボクはたっぷりの水を飲んだ。世の中はいろんな不思議に満ちている。ボクはボクの仕事をと、デスクワークに励むことにした。
白昼夢から2時間、ながらに流しているラジオからニュース、「外国人観光客に人気の公道カートの事故が相次いでいる」と言うではないか!!あー今、公道カートなるものがレンタルで流行っているんだー。やっぱりあれは夢ぢゃなくて本当だったんだ。とは思ったけれど、こんなところでもレンタルしている会社があるのか?という違う不思議がまた生まれてしまった。鳥取であんな特殊な車のレンタル?やっぱりボクは白昼夢を見ていたのではないか…鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

名伯楽

2017年05月22日 | Weblog
名伯楽ってときどき耳にする。優秀な才能をもっている人を見極めることが出来る人という意味で使うけれど、もともとは「古代中国の伝説的な馬の目利きの名前」なんだそうだ。
昨日競馬「オークス」の優勝馬ソウルスターリングの調教師、藤沢和師はまさしく名伯楽の名にふさわしい。これでちょうどJRA重賞100勝となった。中央競馬会に数おられる調教師の中、バースくんが馬柱表ですぐに顔が浮かぶ先生の筆頭が藤沢さんだ。重賞100賞!!その重みに圧倒される。いつだったか先生のドキュメントをテレビで放送していたが、馬と同じく優しい目をしたとても実直な印象を受ける方だ。
ソウルスターリングの口取り写真を見た。藤沢先生、騎手ルメール、社台Fの吉田照哉氏と並んでおられる。まあ今このメンバーに勝つのはかなり難しいことだろう。現時点では向かうところ敵なしといったところか。でも競馬に鉄板はないので、それはちょっと言いすぎかな。
いずれにしても、ボクもきょうだいも昨日は気持ちよく勝たせていただいた。実況アナウンサーが藤沢さんの100勝を称え、一勝目の馬がシンコウラブリイだと言ったとき、ボクは遠い目になってしまった。シンコウラブリー…、もう大方四半世紀ぐらい前の馬だ。もちろんしっかり思い出にある馬だ。競馬を長くやっていてよかったーと思う瞬間。懐かしいそのころの記憶がよみがえったり、藤沢厩舎の名馬たちを思い出した。
バブルガムフェロー、タイキブリザード、同じタイキでもボクが好きだったのはタイキシャトルだ。そしてゼンノロブロイ、あー本当に藤沢さんは名伯楽だ。おめでとうございます!!
馬の話をしたら野球の話もせねばなるまい。(そんな決まりはありませんよー)昨日やっと勝って阪神は連敗を止めた。やれやれだ。でもボクは連敗もそこそこで止まるような気がしていた(後出しー!!)なんかさ、今年の金本監督ってさ名伯楽って感じがしない?!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

巷で流行れば

2017年05月19日 | Weblog
先日電車の中で、両足で買い物カートを挟んで踏ん張って立ち、鉛筆片手に白い紙になにやら書き込んでおられると思ったら、器用にショルダーバッグから消しゴムを出して消すという荒業をやってのけるご高齢のご婦人を見た。一体そんな切羽詰ったように書くものってなんだろうと、ボクが降り際にチラッとのぞいたら、なんとそれは「数独」の問題を書き写したものだった。おー、こんなところにもナンバープレイスのファンがと驚いた。
病院の待合室で、やっぱり随分とお歳を召したおばあちゃんが、ボクの横に「やっこらさ」と大きな掛け声とともに座られると、手提げの中から鉛筆と、そしてなんとボロボロの愛用されているのだろう新書版の「数独」の問題集を出された。あれあれまたここでも愛好者を発見!とバースくんは同好の士にめぐり会ってなんだかうれしくなってしまった。
そういえば。阿川佐和子さんのお相手の方も愛好家とか。うん?!巷で「数独」ってそんなに流行っているのか?バースくん調べでは年齢層が高いけれど、それはさておきうれしいことだ。ここで2ヶ月ほど前に書いたけれど、ボクも消せるボールペンを片手に毎週新聞掲載の「数独」を機嫌よく解いて楽しんでいる。
その新聞の問題の難易度はいつも中級程度なのだが、半月に一度ほど上級の問題が出る。ナンバープレイスファンならお分かりだろうが、上級ともなるとマスの中に仮メモの数字を書きつけておかないと正解できなくなるのだ。だから上級問題のときは消せるボールペンと鉛筆と消しゴムが必要になる。難題は使うものまで増える。数独の世界も奥が深い。
と、ひょんなことから「数独」のスマホのアプリを見つけてしまった。もうペンがどうのという話ではなくなる。画面の中でメモも出来てしまう。携帯電話のころからゲームとしてはあったけれど、まったくお話にならなかったのでアプリも軽視していたのだ。巷に流行ればアプリも充実していた。さらに驚くべきは、新聞の問題をスマホで撮影すれば、そのまま画面で解くことさえ出来るようになっていた!(あー、でもおばあちゃんたちは多分ずっと紙派だろうなー。ボクだって紙の感じも捨てがたいけどね)鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

へそ曲がり

2017年05月18日 | Weblog
皇室の眞子様のご慶事、阿川佐和子さんのご結婚。どちらもなんだかウキウキする話題ではないか。毎日毎日不穏なニュースしか流れない中で、お喜びごとの報道にはもうイッチョカミしてうれしくなるだろう普通。
ところがいまどきはそれが普通ではないらしくてがっかりした。世の中には「赤の他人が結婚するのを、ギャーギャーとうれしいだのめでたいだのという気がしれない」という人がいるのだ。唖然とする。赤の他人の結婚って…。旅先や出先の思わぬところで花嫁さんを見かけたら、なんだかあったかい気持ちになるだろうに。あー、そういうへそ曲がりは思わないのか。
なんだかこの類のへそ曲がりが増殖しいてるように感じる昨今、バースくんも自身はへそ曲がりだと思っているが、どうも質が違うように思う。
それにボクは最近、自分のへそ曲がりをなるべくやめようと思っている。たとえば曲がったへその一つにベストセラーになった本は買わない読まないというのがあるけれど、随分年月がたってからその本を読むと百発百中面白い。なんだ時流に乗って読んでおけばよかったと失敗を痛感するのだ。
たとえば毎朝飲むお抹茶も、茶道の作法なんて関係ない、ちゃちゃっと流しで立てて美味しくいただけば問題ないぢゃないかと思っていた。ところが自分のしている所作を考えると、そこそこ茶道の理にかなっているのだ。それはつまり茶道は理詰めで究極かつ簡素な動きで成り立っているので、ボクがちゃちゃっと簡便を追求したらその部分においては同じところに到達するのだ。茶道なんてへへんのへんというへそ曲がりはやめることにした。茶道を勉強するつもりはないけれど、やっぱりすごいものだと尊敬する。
まあ自分の主張があってへそを曲げるのも大切なことかもしれないけれど、へそを曲げずいたら世間はもっと広くなるんじゃないのかなぁー。おめでたいものはおめでたいでいいじゃん!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取