バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

六月尽

2014年06月30日 | Weblog
昨日の「宝塚記念」をもって競馬の春のシーズンは終わり季節は夏競馬に移る。季節がまたひとつめぐりゆく。吹く風に季節を感じる時代ではなく異常気象が頻発する昨今、野球の交流戦が終わったとか、やれ人間ドッグの結果が出たなんてことで時の移ろいを感じるのは少しさびしい気がしないでもない。
競馬はなかなか予想が難しい気もしたが、最初のひらめきどおり初志貫徹したら(バースくん、使い方が間違っていると思う)まずまずの成績となった。さてそれはよかったのだけれど、裏チャンネルの野球は1回の表から見るも無残な惨劇が繰り広げられとても直視できるものではなかった。ここまでむごいと腹立ちも不甲斐なさをやじることも通り越して、もう茫然自失だ。今朝の東京の大先輩からメールに激しくうなづく「毎日のように、午後からザーッと来る。この時季のこの雨、心の憂さは流してくれない」と。この場合の憂さは阪神の負けであり、どうやら昨夜はずいぶん自棄酒を聞し召したようで「少し宿酔い気味だ」の一文に昭和を感じて少し慰められた。
でも先日帰宅して玄関の鍵を開けようとしていたら、ボクの鼻先をオハグロトンボがかすめて飛んでいった。まちがいなく夏の到来だ!!「KNOMAP2014」も刊行が迫ってきた。わらわらと瑣末な作業の積み重ねが続く。これが何よりわが社に夏がやってきたことを証明する。コアなファンの皆様から「今年はいつ出るの?!」という問い合わせの電話も増えてきた。六月尽。
さあ気持ちを引き締めて、夏へ、七月へ!!今日も元気にエンジン全開、出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

そうでもないのかな?!

2014年06月27日 | Weblog
テレビやラジオから流れてくるニュースを見聞きしていると、もう世は末なんじゃないかと思ってしまいそうになる。「世も末」という言葉、「末世」と打つと、苦痛でたまらなかった大学のゼミの「歎異抄」の思い出がボクを苦しめるが、もう「歎異抄」の時代から世は末だった。目を覆わんばかりのことが起こって当然なのだ?!「歎異抄」って鎌倉時代に書かれたんだよ、何年やっていかなきゃならないのか「末世」!!だよ。
そんな時代に「わっ!本当!!やった!!」と実際に小さな声に出して、ささやかに事務所の自席で喜んだうれしいニュース。
4月の頭、開局当時からずっとわが社のBGMとして使ってきたネットラジオ「OTTAVA」が6月末をもって休止停波するという告知があった。突然のことでびっくりだった。じゅんさいなバースくんは、残念だなと思うと同時に、さて次はどこのラジオを使うかとそれから毎朝いろんなチャンネルを渡り歩き始めた。これはこれでなかなか大変で、朝選局したものが失敗だと一日なかなか調子に乗ることができなかった。そんなこんなで先週の金曜日、もう「OTTAVA」も残すところ10日ほどかと久しぶりに聞いていたら、午後突然DJの声のトーンが変わって「お知らせがあります。この局は6月末をもって終了することになっていましたが、今この業態を引き継いで下さる会社が決まり7月以降も放送を続けることになりました」と言われるではないか!!こんな土俵際に来てそんなおめでたい展開があるのか?!浮気をしまくっていたボクなのに、うれしく小さく「バンザイ!!」とPCに向かって言った。本当に声に出して言った自分にもびっくりした。
聞けば、リスナーが署名やらなにやらで「停波しないでくれ」といううねりを起こして続行の運びとなったんだそうだ。できるんだぁー、そんなこと。さっさと次の候補局を探しまわっていたボクは何もいえないけれど、世の中捨てたもんじゃないよねぇーとしみじしみ思った。「世も末」?!そうでもないのかも…鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

片岡義男の夏

2014年06月26日 | Weblog
昨日出先で、半地下の窓際にある椅子に座った。時刻は午後1時過ぎ、関東地方の方には申し訳ないぐらい、ここ数日はからっとした爽やかな晴天が続いている。空はどこまでも青く、吹く風はさらさらと木々は陽光にきらきらと輝いている。こんな気持ちのよい気候の6月って初めてかも…。開け放った窓からの風に吹かれていたら、ふと「片岡義男の夏」だと思った。うん!!この感じは片岡義男が書く夏のイメージにぴったりだと。
もう片岡義男の小説なんて30年近く読んでないのに、そよぐ風に一瞬にして片岡義男の世界を思い出した。たくさんの作品を読んだはずなのに、筋はぼんやりうろ覚えだ。でも登場人物のタイプは一貫していて、男はあり得なくスマートで、女はどこまでも凛として孤高だった。大人の入り口に立ったところのボクにはとてつもなくまぶしかったことだけはきっちりと覚えている。
うーん片岡義男かぁーとアマゾンをのぞいたら「湾岸道路」なんて中古品のみで55円だ。つらつら検索を続けていていたらいくつか近年の作品は青空文庫で読めるではないか!!やっぱり時代はそろそろ電子書籍なんだろうか。
先日来よりアマゾンの「Kindle Paperwhite 3G」が気になっている。そうそう電子書籍リーダーのいいほう、高いほうだ。ほしいとは思うけれどいくつかボクにとっての難点があって逡巡している。まず軽い軽いとはいうけれど、文庫を持ち歩くボクには逆に重い。そして何より読みたいと思うものの7割ぐらいしか電子版はない。そうまだ少しバースくんの導入には早いんだと思う。でもー、またささやかに宝くじに当ったら買いたいものリストの一番にあげておくことにする。
というわけで、今はとりあえずPCで片岡義男「七月の水玉」を読むことにしよう鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

バースくんはプロ!がんばれみんな!!

2014年06月25日 | Weblog
ラジオの1-1だというアナウンスで目が覚めた。おー負けてないよーと元気に起きる。朝の風を入れようと窓を全開したけれど、どこの家からもテレビの音は聞こえない。1戦目は聞こえていたのにね、時間が早すぎる?!
昨日「明日はサッカーを見るか?」という話題になって、みんながみんな「起きたらね」というバースくんと同じ答えで逆にびっくりした。えっ?!みんなもっと熱くなかったっけ?!ボクはど素人だから起きてからいいけれど、ファンはやっぱり5時起きなんだろうと思っていたけどね…。結果が見えちゃっていたのかな?!中継の音は聞こえなかったけれど、日本中のため息が今ボクには聞こえるようだよ。
勝負は字のごとく勝つか負けるか。だから応援も燃えるんだよね。「でもよくやったよ」とか「胸はって帰ってこい」とか言わないよ。ボクは「さあまた次、次!!ここからどうするかだよ」と背中をたたいてやりたい気分だ。
なにせボクは応援チームが負けてがっかりするのには慣れてるからねぇー。もうプロの域に達しているといっても過言ではないぐらいだ。よぉーくわかっている、負けた気持ちを引きずって日常生活をするつらさ。もう誰彼なく八つ当たりしてしましいそうな気分。でもね負けたものは負けなんだよ。なんとかさ、どんなことでも、たとえそれが世間では通用しないものでも自分なりの敗因の言い訳を見つけてさ、気持ちに折り合いつけてゆこうよ。まあその次というのが4年後というのはつらすぎるけどね。
朝一番だったというのもつらいね。布団かぶって寝ちゃえ!!という究極の気持ちの切り替えが出来ないもんなぁー。よしっ!!みんな今日はがんがん仕事しよう!!余計なことを考えるひまのないほど仕事しよう!!(あれ?!こんなことで経済効果がでちゃうか?)さあエンジン全開!!今日も元気に出発進行だ!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

遠く喧噪を聞きながら

2014年06月24日 | Weblog
6月という月は、会社にとっていろいろな意味で負担が多い月だ。会議所だの健保組合など各種加入している団体の年会費は、大体どこも6月に徴収される。事務所の火災保険の更新やら定期健診の支払いも今月だ。翌月もすぐに各種税金、ドメイン等の更新料等々、細かくさらさらと、なれど的確に経費がかさんでゆく。それぞれにその支払いの手間や手数もかかるので、時間もぽろぽろと取られてゆく。6月は水無月ならぬ皆無月と成り果てる。要は瑣末な雑用に忙殺されるのだ。とほほでひとつづつやっつてけている矢先にまた1つ仕事が増える。「算定基礎届」を提出しろというのだ。おおそうだった。これもできることなら今月中にやっつけてしまわなければ!!と腕まくりをする。
こんなに非生産的、作業的、手間ばっかりと言う仕事が続くときは、ネットラジオをかけっ放しにして仕事をするのだが、最近もっと集中できるBGM?!を発見した。Coffitivityというカフェの音を流すページがあるのだ。雨音とか波音の環境音源はいまやもう珍しいものではなくなったし、カフェの音もちらちらと見かけてはいた。でも最初に使った音源がよくなかったのか、うるさいばっかりで集中できず以後使うのはやめていた。
ところが先日「バースくん、この間留守だったけど何してたの?」と問われ「あの日は銀行の帰りにちょっとお茶してた。不思議だねカフェで本を読むとなぜか集中しちゃって10分のつもりが30分になっちゃった」と返事して気がついた。やっぱり喧騒は集中できるのだ!!それから今一度「カフェの喧騒」音を探した。あるある。ざくざくあるけれどぴったりくるものはなかなかなかった。
そしてたどりついたのが「Coffitivity」これはよかった。まさしくカフェにいる感じ。遠く喧噪を聞きながらボクはショボショボと瑣末な経費の計算に励むのだった鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

えっ?!なんだって?!

2014年06月23日 | Weblog
おはようございます。降りはしないけど、どよよんと曇っているのは空ばかりでなくバースくんの気持ちも同じです。もうおわかりですよね!月曜日ですから、当然?!話題は限られますよ。
もうへっぽこもどこまで行けば気が済むんだというへろへろなゲームをやる阪神。もうあきれて、ひきずって夕飯まで味気なくなっていましたよ。投げられない!!打てない!!そりゃあ勝ちゃしませんよ。夜スポーツニュースで順位表を見て、えっ?!なんだって?!とさらにげんなりしましたよ。貯金がなくなり、振り向けば中日がぴったり背後に、そして上をみれば鯉はずんずん滝をのぼっていますよ。もうその不甲斐なさはまるで自分を見ているようで、月曜だというのにしょんぼりですよ。
そんな具合で日曜の野球はいろいろ気持ちに与える影響が大なのですが、物理的にもちょっとした影響が生じるわけです。つまりデイゲームだと競馬の中継が見られないということ。しかたなくお馬はラジオの中継に頼ることになるのです。このラジオの実況がまた、えっ?!なんだって?!状態で展開も戦況も勝ち負けもわからないという、超がつくほどのお粗末なものなのです。まず日本語にさえなっていないという代物。ゲートの開いた瞬間にどこに火がついてしまうのか大パニックに陥って、ただただ何かをわめき散らかしている始末、もうラジオをかけている意味がないのですよ。
なつかしの杉本清さんの実況を君は知らないのか?!知らないよねぇ、実によかったんだよ「菊の季節に桜が満開!」とか「またサクラが満開になる京都競馬場! サクラが満開だ!サクラロ~レル~!」とかね、絵が浮かんだもんですよ。「オグリ頑張れ!」なんて私的コメントまですっと入れてね、楽しかったー。
さてさてそれでは「オグリ」をバースくんに変えて「バースくん頑張れ!」と杉本さんの声を夢想して、本日も元気に発車オーライ!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

わかるなぁー

2014年06月20日 | Weblog
朝一番のスマホへのメッセージ「W杯だな。しゃあないねバースくん!午前中は長いものに巻かれるか?!阪神戦のない日だし…」とあった。どうぞどうぞ、お一人で巻かれてくださいと独り言を言いながら、ゴミ捨てに行き、朝食の準備をし、出勤の準備をする。家を出る直前10分ほどだけボクも試合を観戦した。右に左に首を振ってボールを目で追う。スコアは0-0。フーム、とテレビの前腕組みをして仁王立ちの形になってみたものの、どこに面白さを求めてよいのかわからないまま出かける時間となった。サッカーって画面からズーッと目を離せないよね。途中でトイレに立つとか、眠くなるなんてことはないのかなぁー。言わないでおこうと思ったけれど、4年に一度のことなんだし記録のために書いておくけれど、ボクはたった10分の観戦なのにいつのまにか舟を漕いでいましたよ、あはは笑えないか…。
出社してテレビをつけたら「あと4分」ということだった。4分だけ見る。そして大きな声では言えないけれど、持っていたテレビリモコンがバタッと床に落ちる音で現実に引き戻され画面をみたら、選手がクズグスの横一列になってあいまいなおじきをしているところだった。念のために書いておくが、ボクはナルコレプシーではない。ゲームは引き分けと知った。
朝早くから応援をしていた多くの方々、本当にお疲れ様でした。「なんだかなぁー」の気持ちを引きずって今日一日の仕事にかかるのはどれだけしんどいことか!ボクはその部分だけは痛いほどよくわかります。少し肩を落としてしまわれたであろう、全国のサッカーファンの皆様へ。最後まで何が起こるかわかりません。あきらめずに応援してください!!
で、長いものに巻かれた件の奴はどうしているのかと「残念?!まあこんなもの?!楽しめた?」とメールした。「何が?」の返事。「サッカー見てたんでしょ?」「あーあれから二度寝してしまったんだよ。見てなかった」とやりとりをしてボクは違う意味でがっくり肩を落としましたとさ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

瞳に星がきらきら★☆

2014年06月19日 | Weblog
いやーもう爽やかに、実にすがすがしい朝です。もう言い切りましょう。昨夜のナイターは実によかった!!(エッ?!阪神は負けたよね)うん負けた。でもねなんかもう負けた気がしないんだよ、不思議だね。
相手は日ハムでした。投手は大谷君でした。中盤あたりからテレビ画面の左上には「パーフェクトゲーム進行中」と出ていました。バッタバッタと3人づつ、あっさりと片付けていきます。スピードガンは160を出し、平均でも155ぐらいは出ていました。思うに阪神のバッターには球が見えてなかった(技術的な意味ではなく)、まさしく目にも留まらぬ速さで見えなかったんだろうと思います。あれじゃあ手が出ません。「打て!!」とテレビ桟敷で突っ込みを入れるボクの方が無茶振りといってもいいぐらいでした。阪神サイドの中継にかかわらず、途中で大谷選手の奪三振ショーハイライトまでやっていましとさ。
実際かっこよかったですよ大谷君!!すらっと伸びた大きな体でスバッと投げる、瞳に星がきらきらとしているのではないか?!まるで少女マンガの主人公のようでした。もうすごすぎてゲームではなく、大谷君のショーを見ている気分でしたよ。
マーくんは神様なのかもしれませんが、大谷君は天才です。「真の天才にとって、努力するのが自然なのだ。強くならねばならない、勝たねばならない、と心に誓って努力するなどは、一段下のレベルなのだろう」と言う言葉を教えてもらったのは、つい先日のことでした。
バースくんは、野球が好きでプレーすることが楽しくてたまらないという感じの選手が大好きです。他チームでも広島のマエケン、中日の大島とかね、これに大谷君も加えることになりました。
今朝一番、スマホに届いた人生の大先輩の阪神ファンのメッセージ「日ハム・大谷に完璧にひねられたタイガース。藤原審爾に『天才投手』という小説があったことを思い出した。スゲーッ。長生きはするものだ」ほんとですね!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

曜日のめぐり

2014年06月18日 | Weblog
昨日の午後、事務所の窓から入ってくる梅雨の晴れ間としては湿気も少なく心地よい風に吹かれて、改めてカレンダーを見る。そうなのだ。春先に気がついてはいたけれど、今年の曜日のめぐりは2003年と同じなのだ。それだけのことなのだが…
2003年はボクにとって実に様々なことがあった年だった。雪と低温に阻まれて東京から帰れなくなった1月、葬儀を出した4月、そしてこの事務所をスタートさせた7月…。あまりに印象的なことが多すぎて、何月何日には何があって、どんな天気だったかも覚えている。
だからそう、11年前の6月18日も水曜日だったということ。ちなみにこの日の天気は、今にも泣き出しそうな空ではあったけれどくもりの一日だった。自宅の東の窓を開けて風に吹かれながらこの会社の設立書類を作っていた。海のものとも山のものともわからぬ出発に不安を抱く暇さえなく、ただただ目の前のことを処理していたように思う。
そして驚くことに11年たった今でもバースくんは、海のものとも山のものともわからぬまま仕事を続けているのだ。あはは、もう笑うしかない。ただひとつ言えること、もしくはこの11年で体得したものは、放り出してしまったら、あきらめてしまったら、そこで終わりになってしまうのだから、とにかく続ける、続ければなんとかなるということだけはわかった。土壇場、切羽詰ってもあきらめなければなんとかなる!!状況は必ず変わるということ。
見てごらんよ、昨夜の阪神。延長12回の裏、2アウトでランナーなし。打席はこのゲーム1本も打てていない鳥谷。ボクはもう終わったと思ったね。そのまま「はいはい、明日あした!!」とつぶやいてテレビの前を離れていたら、しばらくして「鳥谷ホームイン!!」の実況の絶叫!!が聞こえた。えーーーっ!!勝ったぁーー。マートンがやってくれたとのこと。ほらね、なんでも放り出してはいかんということですよ!!(うーん、ちょっと話が違うと思うけどね)鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

どっちなんだろう

2014年06月17日 | Weblog
朝一番から???なニュースを聞く「パリで開催の武器の国際展示会へ日本の軍需企業14社が参加出展した」と。まず、ほーそうなんだとちょっと驚く。国内で武器を着々と造っていると知ったのは26歳のとき。三菱重工の工場を仕事で訪問したとき、ここから先は立ち入り禁止ですと言われてその意味がわかったときは結構なショックを受けた。まだまだ子供だったということだ。
では今バースくんが大人かと問われれば、それはそれでむむむなんだが、「武器禁輸政策の撤廃」が通るとこういうことになるんだなぁーということぐらいはわかるようになった。わかるようにはなったけれど、これってやっぱりどこか変じゃない?!ざくっとした表現になるけれど「日本は戦争をしない」。だけど火の粉がかかってきたら防がねばなるまい→だけど今の体制ではそれさえも覚束ない→だから集団的自衛権云々というのが安倍さんの論法だ。それはそれで一理あるとしても、何も武器を輸出する必要があるだろうか。この見本市で商談契約が成立したら、どこにどれだけと何をという透明性をもって輸出をすると報道があったけれど、ものは武器。逆にそんなガラス張りの状態で武器を売ったり買ったりなんてことが本当に可能なんだろうか。日本の武器の輸出って、筋が通っていないんじゃないかな…
同じくなんだかなぁーと思うのは原発。ボクは原発はいずれ廃止の方向にいくのがいいとは思うが、今瞬時にすべて稼動をやめられるかのといえばそれは疑問だと思っている。なのに政府は他国に積極的に原発の売り込みに走る。ソフトランディングで終息にむかわねばならないはずなのに、隣の滑走路でエンジンをふかしてジェット機がどんどん離陸している感じとでもいおうか。
国はどっちにむかって進んでいるんだろうか。そしてボクはどっちにどこへ行きたいんだろう。恥ずかしいけれどよくわからないのだ。
ただ「武器の国際展示会に参加」と聞くと、背後に何かが近寄ってくるような気持ち悪さを感じるのだ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取