バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

時の過ぎゆくままに

2016年05月31日 | Weblog
今朝のバースくんの脳内BGMは、沢田研二ことジュリーの「時の過ぎゆくままに」だ。言い切ったけれど、実は♪時の過ぎゆくままに~のフレーズしか歌えないので、あとは全部フフフンだ。あまりにフフフンなのでスマホで歌詞の検索をかける。おーっ、生きていることさえいやだと泣いて時に身を任せるのかぁー、なんとつらい歌ではないか。ボクはご機嫌気分でこの歌を選曲したのに…。気持ちにはそぐわないので、やっぱりフフフンのまま、今日はこの歌で行く。
「時の過ぎゆくままにー」がなぜご機嫌気分なのか、それは歌舞伎の五代目中村雀右衛門の襲名口上をテレビで観たからだ。中村芝雀改め五代目中村雀右衛門となった。ずらりと横一列に居並ぶ幹部役者もそれはそれは豪華で、なんともおめでたいものだった。どの方もよぉーく知ったお顔ばかり、自然その方のお父上、ご子息の顔まで浮かぶ。実に歌舞伎贔屓の冥利に尽きるではないか。受け継がれていく芸の受け継がれていく様をずっと見続けられている幸せというのだかろうか。時の過ぎゆくままに、みんな立派に一角の役者になっていかれる。
おまけに松竹もご時勢なのか、世代交代の時期と重なったのか、相次いで襲名興行を打つ。近々の大きな楽しみは、中村橋之助が八代目中村芝翫を襲名、同時に橋之助の長男、中村国生が四代目中村橋之助、二男の中村宗生が三代目中村福之助、三男の中村宜生が四代目中村歌之助を襲名することだ。ボクにしてみれば、芝翫の息子橋之助がまあ大きな名前をと思うと同時に、あの三田寛子が抱いていた赤ちゃんが早、橋之助を名乗るのかと…、本当にうれしい♪時の過ぎゆくままに~だ。
あれ?ここまで打っていて、ふと気がついた。これって、このうれしさってあそこにもあるよなぁー。そう競馬!!(歌舞伎の方々ごめんなさい)あちらも代々受け継がれる血統をずっと見る楽しみ!!
♪時の過ぎゆくままに~生きていれば楽しいこともあるさと笑いー♪今日も元気に出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

山あり谷あり

2016年05月30日 | Weblog
バイオリズムというのが今ひとつバースくんにはよくわからないのだけれど、どうも先週の金曜日がその底だったのではないかと思われる。まず起きて着替えに新しいパンツを履こうとしたら、なんとすそ上げが出来てなかった。くじけつつ新聞と牛乳を取り込みにでたら、牛乳が配達されてなかった。さんりんぼうだとつぶやきつつ外での仕事、事務所に戻ったら財布がない!!焦って立ち寄り先順に電話を入れ、フーッと冷や汗をぬぐおうとしたらカバンの思わぬところにそれは見つかった。平身低頭、皆様にもう一度電話をかける。春から足にキズがあってなかなか治らないのだが、そのキズさえもいつも以上にうずいて痛かった。そんな風に金曜は暮れた。
その同じ金曜日、カネヒキリという馬が種付け中の事故で亡くなった。砂のディープインパクトといわれて活躍した馬だ。ウーン、こういう亡くなり方は本当に残念だなぁーとその日は暮れた。
そして昨日は、俳句の季語にまでなっている「日本ダービー」だった。いつになく力のある馬が多く、興味深くもあり、投票の的を絞るのは大変だった。競馬場の観客動員数が13万人越えというのだから、注目度は推して知るべしだ。
結果は鼻差8センチで決着がついた。僅差だったので写真判定が長く、なかなか電光掲示板に表示が出ない。騎手の気持ちが痛いほどわかる。ほぼ勝利を確信していても、掲示板に上がるまでのその時間…。テレビの前のボクまでじっと息をこらしていた。そして一着!!川田将雅騎手の涙、ダービージョッキーになった実感はいかばかりだったろう。何度か届きそうで届かなかったその栄冠、2着で惜しいというのはファンが言うことであって、騎手をはじめ関係者は勝つか負けるしかないのだ。長い谷底から山頂に立った感慨はいかばかりだろうと、想像するだけでも競馬の醍醐味だなぁーとこちらもいい気持ちになった。
そして話はぐるっとつながる。ダービー馬マカヒキは金子オーナー所有馬、亡くなったカネヒキリも金子さんの馬だ。人生山あり谷あり…。
さてさて本日も山をめざして出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

愛読書

2016年05月27日 | Weblog
先日「トットてれび」という黒柳徹子の自伝風ドラマを見ていたら、岸本加世子が沢村貞子役で出てきて思わず身を乗り出した。この番組を見ていると、あー今生きていて下さったら、ご本人だったらと思う方が何人かおられる。坂本九とか、向田邦子とか、在りし日を思うと切ない気持ちになる人たち。その極めつけが沢村貞子だ。
ボクが子供のころ大好きだった女優さんといえば、なんといっても池内淳子と山岡久乃が双璧で、そして沢村貞子、杉村春子、山田五十鈴と続いていく(はぁ?!バースくんは一体いつの時代の人ですか?!)とにかくあの時代の女優さんって基本的に格好がいいよねー。気風がいいというか…
特に沢村貞子の出している本が好きだ。なかでも「わたしの献立日記 」はボクの愛読書だ。沢村が日々三食の献立を丹念に書き付けたものと雑感からなる。ノートにキチンと升目を引いて書かれた献立表がそのまま本になっているのたが、それだけで季節と沢村の気持ちと、大げさに言えば生き様のようなものまで見えてくるもの。
ドラマの中、その献立を楽屋で沢村が書いているというシーンがあった。もちろん書いているノートはあの沢村流の線引きがしてある。なんとなく見ていたドラマなのに、そのノートが映った瞬間、あー本物の沢村貞子をもう一度見たいと思った。
こうしてみると、ボクの愛読書を書いた人は皆もうこの世にはおられないんだぁー。池波正太郎の「銀座日記」、井上ひさしの「ある八重子物語」、そして献立日記。どれも日々の営みから透けて見えるものがあって好きなのだ。
もし今沢村貞子が生きておられたら、なんて夢想をしてみる。ちゃきちゃきと「大丈夫かねぇー、今のままでこの国は。ちゃんとみんながそれぞれによーく考えないといけないよ」なんて声が聞こえてきそうだ。
えっ?!沢村貞子って誰って?!今更ーーー、津川雅彦のおばさんだよ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

燃費

2016年05月26日 | Weblog
会社の車の乗り換え時期がやってきた。当節、やっぱり燃費がいいものでなければと。様々な車を検討する。
でも先だっても三菱の燃費改ざんが明るみになんてニュースが世間を騒がせたばかり、ああでもない、こうでもないという話になる。車を運転しないバースくんまで、来社されたお客さんにあれこれ質問して、自動車の燃費について知識を増やす。にわか仕立てのくせをして、一端の物言いを社長にする。
「リッターで30とか言うけど、あれはあくまでも最高条件下で行われた走行テストの数値だから、割り引いて考えなけきゃいけないんですよ」「まあその割り引く数字がどれくらいかということなんですけどね」「ここは冬は雪が降りますからね」「直線の道を淡々と走り続けるシチュエーションなんて、日常にはないですからね」「仕事で高速に乗るなんてこともないし」等々、さもさもの意見をボクは述べる。が、まあそんなうすっぺらいことは子供でも言うことなので、社長の耳には右から左だ。
そして車屋さんが、条件に合うだろう車種を何台かご提案くださった。あるあるあるある、大目に割り引いてもいまどきの車というのは燃費がいいんだねぇーと感心しきりになったところで、はたと気がついた。えーーと、ずいぶんと値が張るのだ。当たり前といえば、当たり前の話。大笑い!!
検討課題は即座に燃費から車両価格に変わった。変わったその結論は簡単だ。「ない袖は触れない」「分相応」「身の丈を知る」ということ。あっというまに、車種は絞りこむことが出来ましたとさ。
今回のことで我が社の学んだことは、今一番に考えなければならないことは何かをまず一番に考えることが大切だということ。さらに立ち返って今一度自分の状況をよくよく把握することだ。
さあ、袖なるものがいま少し、いやもっと振れますように今日も元気に出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

君だけ

2016年05月25日 | Weblog
昨日の朝刊一面下段に、婦人公論最新刊の広告があった。「小保方晴子×瀬戸内寂聴の対談」の見出し、ミーハー一直線のバースくんとしては気になるところ。気になるといえばまだ聞こえはよくて、今どんな感じ?というただの野次馬根性以外のなにものでもない。
午後銀行にまわった帰りに、わざわざコンビニまで立ち読みに行く(ごめんなさい。買いませんでした)と、雑誌コーナーにすでに数名の方が立ち読み中。まさかと目を疑ったが三人が「婦人公論」を読んでおられた。まさしくその名のとおりご婦人が2人とビジネスマン。三人の中を申し訳なく割って入って、ボクも立ち読みをした。世の中って、ホント外野がうるさいもんだね(人様のことでなく、自分のことでしょ)ははは
読みました。えーっと、まあ、ウーン読みました。気温も高くてとても暑かったので、何か冷たい飲み物でも買って帰ろうと雑誌は棚に戻した。以上!!それだけ。
強いて言えば、少し苦々しい気持ちが残った記事だった。内容以前にまず、雑誌そのものに踊らされた感じがするのだ。2年も表舞台に出てきてない小保方さんの今!と言えば、世間は必ず食いついてくると編集は読んだ。ご明察!!ボクもちゃんと食いついた。でもそこまでだった。今の小保方さんをカラーページで写真を載せただけと言っても過言ではない。
思うに出版サイドに「文春の一人勝ちは許さない」「君だけの独走は止めたい」「君のやり方を真似すれば…」なんて思惑だけが先走ったのではないだろうか。そんな編者の計算が見え隠れしたようにボクは思う。人生経験豊富も豊富な寂聴との対談だ。それなりの対談記事はなんとでもまとめようがあった。現にそつなく記事は成り立っている。そうまさしくそつなくだ。そつないものは、あーそうですかで終わる。
ボクはただの野次馬だけれど、今の小保方さんを台本に沿ったお人形のように扱ってほしくはなかったなぁーという感じ。文春のやり方もやっぱり苦々しい感じはあるんだとけどね鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

2016年05月24日 | Weblog
昨日の午後、事務所のトイレの水が出なくなった。あれ大変!!ということで、大家さんちに行く。「やれそれは大変!」と大家さんが水道屋さんに連絡をしてくれる。ここまではよかったのだが…
大家さん曰く、いつもすぐに駆けつけてくれるという水道屋さん。この日に限って大きな解体現場に居て身動きがとれないというのだ。あれーーっ、それは困る、困った、困った。でも水道屋さんもそのへんの困り具合はお商売柄百も承知だ。とにかくそこが終わり次第駆けつけてくれることにはなったけれど、さてその夕方の時間が微妙で事務所に誰もいないのだ。少しでもずれるとバースくんがいるか、社長が帰社するかということになるのだが、その時間だけ誰も立ち会う人がいないエアポケットとなる。はてさてまた別の困ったが重なった。
そこで大家の奥さん「もし、信用してくれるなら鍵を預かって私が立ち会うけれど」と提案をしてくださる。そりゃもう13年にもなるおつきあい、信用も何もということなりお願いすることとなった。(福山さんちだってコンシェルジュの会社を信用しておられたんだろうけれどねぇー)
さてその結末は、水道屋さんがことの他早く駆けつけてくださり、ボクがいる間に原因を探り、社長が帰社して修理は完了するというめでたしめでたしだった。
今朝、出勤して来て改めて大家さんちにお礼に伺う。そしてしみじみと思う。すぐに「鍵を預けてくださる?」と言われた奥さんに「お願いします」と即答できたボク。ここにちゃんと年数で培ってきたものがあるんだなぁー。ありがたいことです。
高級マンションのコンシェルジュって、何を判断基準にして雇うのかなぁー。今頃当事会社は頭を抱えておられることだろう。結局こつこつと重ねた信頼関係しかないのが本当のところだよね(それだって実は人なんてわからないこともあるんだからね)鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

景色

2016年05月23日 | Weblog
いよいよサミットが近づき、テレビでは頻繁に伊勢・志摩の風景が映り出される。ため息がでるほど美しい風景だ。同じリアス式海岸でも東北とずいぶんと様相がちがっているなぁーと思っていたら、タモリがその答えを出してくれた。フーンと納得しつつ、でもいくら気の遠くなる昔でもそこに大きな天変地異があったということだよねぇと少し怖くなる。
バースくんの通勤路の風景も思えばずっと変化を続けている。ランドセルを背負っていたころには、田んぼと草むらだったところにまずはボーリング場が出来、成人したころには建物はそのまま中身がスーパーになっていた。長らくスーパーだったけれど、このたび取り壊し建て直しがあって大きなパチンコ屋になった。道向かいはその昔大学だった。それが工場となり一時代がありやがて消滅。そして今また新しい会社の工場の建築が進んでいる。残っているのは、大学の前身の鳥取農林専門学校の本館の木造建築だけだ。時代の移ろいとともに風景が変わっていくのに、なんとなくセンチメンタルになるのは何でだろう。
昨日思わぬところから、たくさんの手紙が出てきた。それはボクの母親宛の、姑と実母からのものだった。つまりボクとっては父方と母方の祖母ということ。鳥取に越してきたばかりのボクたち家族が心配でならなかったのだろう。引っ越してまもなくは電話も引けておらず手紙と電報しか連絡の手段がなかったのだろう。3日に空けずハガキが書かれている。読んでいたら、いろんな風景が見えてきた。
大阪市内にいた母方の祖母の手紙には「高速道路の建設で立ち退きの要請がきている。なので家の修理が出来ない。路面電車もなくなるそうだ」とある。父方の祖母のものには「明日水道の水質検査が来るそうだ。なにやら入っているのか、そんなものを飲んでいるのかと思うとぞっとする」とある。高度成長真っ只中の景色がそこにはあった。
それから50年だ。これから50年はどんな世界になるんだろう…(なんていかにも壮大な感慨にふけっているフリしないで仕事しなさい!!)はぁーーい!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ミステリー

2016年05月20日 | Weblog
久しぶりに、キンドルの安売りで買った創元推理文庫の海外ミステリーを読んでいる。創元推理文庫はそもそも需要が少ないのか、一冊のページ数がそれなりに多いせいなのかお値段がはる。ラインナップは海外ミステリーが主だから、ずっと手元に置いておく類のものではないので読み捨てだ。おまけにここの字の大きさは、今のバースくんの目にとってはいささか小さすぎるのだ。というわけで、安いわキンドルで字が大きくなるわということで読み始めた。
さてずいぶんと久しぶりだったので、海外ミステリーでいつもつまづくことを忘れていた。そうなのだ!登場人物の名前が頭に入ってこないということ。また手に取ったのは、運の悪いことに登場人物の数が半端ではなかった凹。事件の筋を追う前に、これは誰と誰の会話?えっ、この人誰?が頭の中でいっぱいになり、読みはじめから苦戦している。名前と関係図がはっきりと認識された頃に読み終わるのではないかと予想している。あはは、まずは理解度の低いボクの頭がミステリーだ。
そしてミステリーにおいても、小説より現実のほうがこわいのだ。それはボクんちの炊飯器だ。勝手に何もしていないのにスイッチが入る。空の炊飯器にスイッチが入ってしまうことは以前からときどきあった。でもそれはたまたま自分の手が触れてしまったからではないかと思っていた。ところが先日、テレビを見ていたら突然ピッ!と電源が入るではないか!!えーーっなんで?と遠巻きに炊飯器を見つめてしまった。とりあえずなんで?と思いつつもスイッチを切る。そしてテレビを見ていたら…またまたピッ!何、何、何が原因と困惑してしまった。短時間に2回も勝手に入る炊飯器のスイッチ!ミステリーだ。
でも世の中に早々ミステリーはないので、グーグル先生に聞いてみる。するとボクの持っている炊飯器は勝手にスイッチが入るのだと、でも検査してもどこも悪いところはなく修理のしようがないとあった。えーーーっ、それこそ本当のミステリーじゃん凹鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

やっぱり

2016年05月19日 | Weblog
幸いにもその時間は事務所を空けていたので、聞かずに済んだ党首討論。でも結局はニュースでハイライトを見るのだけど。これがやっぱり、いつものとおりで多弁なれど必ず質問に対して少しピントをずらして応え「結局何?!どうするの??」と思わせる。まあでもそれが総理の狙いなんだろう。まずは選挙が終わるまでひらひらと批判をかわして、終われば「民意を得たり」で手の内を明かすということなのか。それにしてもどうして総理と名がつくと、みんな見事に「たぬきおやじ」になるのか。「たぬきおやじ」でなければ総理は務まらないのか。いづれにしても、総理の話している姿を見るのは気分がよくない。
暑さ寒さも彼岸までというけれど、バースくんは京都の葵祭で急に暑くなると感じている。日曜日あたりから気温が上がった。そうなるとやっぱりすぐ問題になるのは我が事務所の室温だ。朝は異常に寒く、昼は異常に暑い!!例年通りの悩みがやってきた!夏の到来!!だ。
そして本題!!ようやく阪神は勝った(それが本題…)!!なんとそれもクローザーが球児という展開で勝った。1点差で迎える9回CM直前、ブルペンの映像が一瞬流れる。えっ???!!!球児だぁー。マウンドに立った球児を観客みんなが祈るような気持ちで見ている。ボクも拳を握りしめてテレビの前に立っていた。立ち上がり3球ボール…、こちらまで息が出来ないくらい緊張する。カメラが切り替わってベンチの様子が映る。柱の影からのぞきこむようにして球児を見つめる矢野コーチ。かつての女房は今にも出来ることなら自分が受けたいという顔をしていた。そして…、やせても枯れても球児は球児で、全球ストライクで勝負して抑えたー。ふぅーっ、まだまだいろいろ模索中だろうけれど、やっぱり球児にはピーピーと風船が順番にふくらんで、スタンドが黄色一色になるところで投げるのが似合っているとボクは思ったよ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

只今、特訓中!!

2016年05月18日 | Weblog
ここのところ阪神タイガースは、ごくごく初歩的なミスをベテラン選手がやってしまって、握っていたはずの勝ち星を落とすという実に不甲斐ないゲームばかりをしている。それを観ているこちらはたまったものではない。今放送中の某ドラマの中に出てくる虎ファンの編集長のように、翌日の仕事場までその不快な気分を引きずってくるなんてことはあってはならないが、こうも馬鹿馬鹿しいミスで負けると引きずるよー、実際のところ。
というわけで、ボクは考えた。なんとかこの「どうなってるんだ、どうしてくれるんや、話にならん、元気の出しようがない!!」気分を復活させる手立てはないものかと。勝った日はいいのである。眠りにつくまでふんふんと「六甲颪」を歌えばいいのだ。(歌えばいい?!)そう!だってそれがバースくんルールなのだから。一つ、勝った日にしか「六甲颪」は歌わない。一つ、勝っていようが、敗戦の色が濃かろうが、ホームランが出たら応援バットをもって食卓を一周する。一つ、7回の風船飛ばしを見るときは風船の上がった瞬間に万歳をする等々いろいろ守らねばならないことがあるわけだ。(はぁーーっ??)
とにかく、とにかく!!このどよよん気分を復活させるマイルールを早急に増やさねばーー、ということで負けた日に歌う、気分の上がる歌を決めた。「野球に私を連れてって」だ。そうMLBで7回表終了時に歌うあれだ。ボクは正確に言うと野球ファンというより阪神ファンなので、アメリカの野球まで熱心に見たことはないけれど、やれイチローだとたまに見ているとあの歌が実にいい感じなのだ。であれにした。
したはいいけれど、あれは歌詞が英語だ。ボクの英語で歌えるレパートリーは「きらきら星」と「ABCの歌」と「My Bonnie」ぐらいのものだ。ここに新しい英語の歌!!というわけで、バースくん只今特訓中なのだ。
ボクも特訓するからさぁー、鳥谷くんもさぁー特訓して!!そして英語の歌を歌わねばならない日が少なくて済みますように!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取