バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

大人って・・・

2010年01月29日 | Weblog
何事も秘密に黙って片付け、誰にも何も悟らせないように勤める。もし他人が何か異変を感じて質問をしてきても「知らぬ存ぜぬ」を通す。さてすべてのことが終わり、再度人に尋ねられたら「えっ?!わからなかった?そうだけど、それが何か?」とにべもなく終わったこととして切捨てる。他人の思惑はそこに入れないで自己完結で終了。「どうして?」という周りの声は雑音でしかない。
こうすることがイコール大人ってこと?!そんなのボクに言わせれば「大人って!!大人って・・・」なんだけどなぁー(まあその物事が何かということにもよるわけでイチガイに秘密主義が大人ということでもないとは思うけれど。要は何かで蚊帳の外にされて面白くないわけだ君は)いや別に・・・、えーとそうかもしれないけど。
ボクに言わせれば、人一人の力量なんていうのはたかが知れてるわけで、だから物事が起こったら周りの方々にいろいろお力添えを願って乗り越えていくのがいいんじゃないかなと思うわけよ(何でもかんでもぱあぱあしゃべって相談されてもねぇー)うーんそうだけど・・・、でも何か力になりたいし、なってももらいたいというのが人情っていうもんじゃない!
(わかった、わかりました。詰まる所、相手にしてもらえなかったのがバースくんは堪えたんだって話よね)えっ?!結論そういうこと?うそー、だからいやなんだ大人って、大人って!!ボクは楽しい情報秘密にしません鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

5月27日PM2:10

2010年01月28日 | Weblog
やっとと申しましょうか、いよいよの場面となりました。そうです!!日露戦争の日本海海戦の火蓋は切られ、只今27日の午後2時過ぎです。「坂の上の雲」最終8巻ようやくゴールが見えてきました。(バースくん、まだ読んでたの!!)読んでますよ、何か?!
というか、ヤッパリ年明けに浮気をして山本一力とか1冊読んでたんです。そしたら先日新聞に「【坂の上の雲】を読了する人は案外少ないけれど、文庫8巻のためにそれまでの7巻があるわけで、8巻はおもしろくてすごい」と書いてあったの。ちょうど7巻を読み終えて浮気してたから、おっとそれでは8巻に入るかと読み始めたら確かに面白い。スピートアップで読み進み、海戦もあと20分ほどで勝敗を決めることになるだろう。ページにして100ページぐらいかな。
そんな昨日、また新聞で「【坂の上の雲】の文庫全8巻の読了は大変なので、8巻から読み始めた」という別の記者の一文を見つけた。おーい!!それは違反だよー。それにきっと面白くないと思うよー。あの7巻を読んでこそ「皇国ノ興廃、コノ一戦ニ在リ。各員一層奮励努力セヨ」に興奮するんだよーー。とにかく長くかかった「坂の上の雲」も読了です。大変だったけれど、やっぱり面白かったというのが感想かな。ただ再読はありえないと思います毎日見てね鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

そういえば・・・

2010年01月27日 | Weblog
当る当る合計8枚、お年玉付き年賀はがきに当った。ちなみに全部下2ケタ「00」ばっかりの切手シートだ。過去の戦績が懐かしい。ポラロイドカメラやふるさと名産品が当ったこともあったのに。懐かしいといえば、こういう賞品の末等のことを祖父や祖母は「ばっとう」と言っていた。あれは「マツ」が段々に訛ったものだっのかな?今こんな言葉は聞かないなぁー。聞かないシリーズに入ると「いんじゃん」も「もむない」もすっかり聞かないし、ボクも言わなくなった。ふーん、死語はこうやって生れる。
話戻って、そういえばお年玉年賀はがきの当選番号一覧に「C組限定賞」というのがあって下5ケタでギフト券(5万円分)というのがあったけれど、これがすごい不思議??会社のも自宅のも全部で大方200枚近くの年賀状をチェックしたけれど、まず一枚もC組というのにお目にかからなかった。カーボンオフセット年賀状をC組としているけれど、それって何か特殊なもの?(あれ?バースくん知らないんだ。C組は寄付金付き年賀はがきでしょ!!)
あー1枚55円の分ね。で「カーボンオフセット」って何?(そこまでは知らない)ウーンどれどれ調べてみるかな・・・。カーボンは二酸化炭素、オフセットは打ち消すで二酸化炭素削減ということなんだ。なになに「省エネを実行した上で、それでもなお発生してしまうCO2を、クリーンエネルギー事業などを支援したり、植林、森林保護の推進などによって打ち消し、削減しようとするものです」だって、知らなかったぁー寄付金付き年賀はがきは買わないけれどエコバックはちゃんと持ってるよ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム


孤高の人

2010年01月26日 | Weblog
身長は170㎝近くあり、本物を見極める審美眼は同業者の中でも一目置かれる存在。彼女の職業は「旗師」店を構えないで骨董品を売買する人だ。名前は宇佐美陶子、屋号は冬狐堂という。美大卒業のバツ1、彼女ほど「孤高」という言葉が似合う女性はいないかもしれない。ボクには高嶺の花だ。(そりゃそうでしょ!!その人小説の主人公だもの。手が届くとか届かないとかそういう話しではないよね。まあ生身の人でバースくんの目標でもある高倉健さんにも一生お目にかかれないけどね)おーっ、そうやって考えると健さんも孤高の人だよねぇー。憧れるよねぇー「孤高の人、バースくん」(絶対無理)
その冬狐堂の宇佐美陶子がヒロインの小説「狐罠」を書いた北森鴻氏が48歳で亡くなった。いつも次回作が楽しみで、新刊を待つ作家の1人だっただけにとても残念だ。別の「香菜里屋シリーズ 」も大好きで、その架空のビアバー「香菜里屋」のカウンターに頭の中で何度座ったことだろう。三軒茶屋の路地裏、ファンにはもう通いなれた道筋が存在している。
その香菜里屋の第一作が「花の下にて春死ぬなむ」、その舞台にもなる山口で、春にはまだ少し間があるというのに、突然北森氏は彼岸に旅立たれた。心からご冥福をお祈りします。
ファンにとって、もう次の作品が出てこないことほど淋しいものはありません鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

茶碗、箸

2010年01月25日 | Weblog
女優の小林聡美が北欧の山をトレッキングするというテレビ番組を観た。積雪はないのだけれど気温が低くなおかつ風が強い。吹き飛ばされそうになりながら、体感温度は氷点下の世界を7時間歩いて行く。まもなく頂上というところで精魂尽き果てたという感で止まってしまう・・・。しばらくの間があって、彼女は再度気を取り直し「右左、右左」と掛け声を出して歩き始めた。あーこの人は「右左」なんだと妙なところに反応したボク。
番組は代わって、今度は山岳写真家がロッククライミングの練習を息子とともにやっているというシーン。インタビューに答える写真家が「結局一歩、一歩と確実に前に進んでいけばやがて上にたどり着くんですよ」という。あーこの人は「一歩、一歩」なんだ。
そして今朝。変わらず朝ドラではテマーソングをバックに人形の亀がよちよちでも懸命に声もなく斜面を登ってゆく。たどり着いた頂上から見えるのは広い海だ。
じゃあボクはどうするか。そう中学生の長距離遠足のとき先生に教えてもらった「茶碗箸、茶碗箸」で前に歩いていくことにしている。もちろん頭の中に流れているBGMは「365歩のマーチ」!!なんだ坂こんな坂とりあえず踏み出してゆけば、やがて見える世界があるさ!!(それにしてもバースくんはテレビばっかり見てるのね)だって元祖テレビっ子だもん!!競馬番組に赤星くんがゲストで出ているのももちろん見ました!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

一喝

2010年01月22日 | Weblog
そもそもはボクの技術が不足しているというところから話は始まる。PCは見よう見まね、独学で覚えた。何か新しいことをするたびに「えーっ、どうするのーー」と、どっと汗をかきながら、数え切れない失敗とデータを迷子にさせて今日にいたる。
昨日の午後、とある書類の作成。ワードでさえ通り一遍のことしか出来ないのに、エクセルにいたっては何をか言わんやだ。そのエクセルで先週あたりから書類を作っていた。会議を重ねるにつけ当然変更が出てくる。昨日の変更は結構大きかった。社長の指示で順次訂正作成をするんだけれど、これがなかなかボクにとっては手ごわくてウーンウーン状態に陥る。
社長の指示出しが続きボクの力量は今ひとつで、とうとう「だって難しい!!」と言ってしまった。すかさず「だってじゃない!!子供みたいなことを言わない!!バースくん」と社長に言われ、およよのとほほ・・・。気を取り直して今一度作業にかかる。
それでもまあなんとか完成し、こんなことだったら「だって」は言うんじゃなかったと反省したと言うか、やれば出来たじゃん!!弱み見せるじゃなかったよという後悔?!手に負えないボクだ。(もう1回社長に一喝してもらいましょうか!!)いえいえもう結構です。
結局今朝も「バースくん、ちゃんとミスがあったよ。見直してなかっただろう」と社長に言われ「あれ?上書きしなかったのかなー」とどこまでも自分の非を認めないボクでしたとさミスのない正しい楽しい情報を!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

自己申告

2010年01月21日 | Weblog
朝から雨が降っています。雪ではないだけでもましなのに重たい空にため息をついてしまいます。ボクは今少し足るをしらなければならないようです。「バースくん、そろそろだと思ったけど」と昨日社長にも言われたけれど、はい!!本日はボクの誕生日です。おかげさまで、また一つ歳を重ねました。もう少し正しい大人にならねばと思います。なんとかみなさんのおかげで今のあることに感謝しています(おやまあ随分と殊勝なことを!雨が降るわけだ)ゴホン!!本当に有難いと思ってるよぉーー。
随分と前からボクは奇数年齢は「攻め」の年、偶数年齢は「守り」の年と思ってやってきました。その段でいくと今年は「攻め」の年です。何を攻めるというのではなく、何事にも一歩を踏み出す勢いで暮らそうということです。守りの年は立っている場所の土を踏み固める感じかな。とりあえず「よし!行こう」の年にしたいと思います。
近頃人の名前がなかなか出てこなかったり、バスを追いかけて走ったら一週間も体が痛かったり、社長から言われたことが頭の上を過ぎっていったり(それは別!!)まあ寄る年波というのもありますが、今日も元気にバースくんはバースくんらしく発車しますこちらは1歳になりました鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

絵空事

2010年01月20日 | Weblog
日本航空が事実上倒産した。ナショナルフラッグと呼ばれていた時代もあった会社がこけた。でもこけない方がおかしかったというのも事実だろう。議員は好き勝手にごり押しをし、いたるところに飛行場をつくり飛ばした。会社側には「どうせ親方日の丸」の気分が蔓延してはいなかったか。どれだけの借財を抱えても誰かが何とかすると、全員が思っていたのではないか。「JALは世界一」の金看板はとっくに錆びていたのに、誰もそれを認めなかった。この末路を見ていると、つくづく会社というのは社会に正しく貢献して利益を得るということを忘れてはいけないと思いしらされる。仕事というのは社会に、みんなにさせていただいているものだということだ。
3年でV字回復黒字にするということだけれど、その実現の根拠は何なのだろう。結局いつもどおりに正しい時間に安全に飛行機を飛ばし乗客の信頼を取り戻すところにしか根拠はないと思うし、そうであれば3年という月日はいささか短いような気がする。「沈まぬ太陽」の映画化を阻止し続けたJALの体制、稲盛氏の就任はまたあの小説を再読している気分になる。(どうであれバースくん、今日も明日も飛行機は変わらず飛んでもらわなくてはならないのよ!!)
そこだよねぇー。現場の方たちは昨日となんら変わることなく日々誠実にお仕事をなさっているわけだしねぇー。どうぞ再出発に当り今度こそ本当に「絵空」を飛ばないように、本当に青い空を銀翼を光らせ飛んでくださいボクはボクの仕事の道を走ります鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

時々迷々

2010年01月19日 | Weblog
ここ1ヵ月ぐらい、バスでよく顔を合わす女の子がいる。年の頃は17、18といった感じだけれど、制服を着ていないので学生ではないのかもしれない。何といっても特徴的なのは、まず何も荷物を持っていないのだ。あの年頃にありがちなデカ鏡を入れているバッグを持っていない。手ぶらでそれも2駅だけ乗る。まあ乗る距離はどうでもいいのだけれど、問題は降りるときだ。
毎回バスが止まってからゆっくりシートから立ち上がり(あらそれは正解でしょ!!バースくん。止まってからお立ちくださいって運転手さんはアナウンスするじゃない)うんそうなんだけど、テンポっていうかなーそのゆっくり度がさぁー(そりゃ人それぞれ、いろんな人にはわからない事情を抱えているからね)うーん、でね料金を支払う段になって初めてジーンズのポケットからお財布を取り出して中身を確かめ、下手をすればレシートの整理なんかしてから必ずお札を出して両替するんだ。必ずだよ!!毎日!!そしてゆっくり料金箱に運賃を入れ、お釣りのコインを種別にゆっくり選別してお財布に入れ、ゆっくりジーンズのポットにそれを戻す。それから何の意味だか振り返ってバスの乗客を見渡してから悠々と降車するんだよ。そりゃ人様は見かけでは判断できないけれど、どこか身体的に悪いところがあるようには見えないし、逆にどちらかというと理知的でおしゃれな別嬪さんだ。あれは何なんだろう。マイペースもあそこまでいけばちょっと考えものだ。是非とも「迷々」に出てきてもらって道徳を教えて頂きたい!!
知ってる?「迷々」って。教育テレビで小学校3・4年生を対象に放送している道徳番組「時々迷々」この前の成人の日には「時々おとなも迷々」というのをやっていてびっくりしたけど、この番組のキャラクターが「まよまよ」。片桐はいりの演技が絶品あたたかい一日元気に出発!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

確かなもの!?

2010年01月18日 | Weblog
テレビで面白い実験をやっていた。ドラッグストアーの店頭、化粧品のマスカラを売るコーナーで「スタッフのおすすめ」というポップをつけてまず一時間販売をしてみる。売上げは1本。次に「口コミで一番」というポップに貼りかえると、一時間に3本は売れるのだ。
仕事上、クチコミほど力のある広告はないというのは十分に分かっているけれど、この実験は面白いなぁーと思った。商品は変わらないどころか、極論本当にその商品が優れているのかどうかわからないのに、みんながいいと言ってるよとなれば品物は売れるのだ。
(バースくんだって御多分に洩れないでしょ!!)おっしゃるとおり、アマゾンで買い物をするときは買った人のコメントをよく読んで☆の数の多いものを買うし、スーパーに行けば「オススメ」より「よく売れてます」のポップに吸い寄せられる。実際いろいろ考えると、その根拠は実は限りなくグレーで怪しかったりするのだ。でもやっぱりみんなの言っていることは結構本筋で間違っていないという暗黙の了解があるわけで、だから口コミはやっぱり一番なんだな多分。
「小沢さんは説明責任を十分に果たしていないと思う人」が90%「小沢さんは辞職すべきだ」が70%とニュースは報じる。ここでの口コミはすなわち民意だ。でもなんだかこの度は口コミの力が驚異ではないようなのが怖いような気がする・・・。そしてマスコミさえもあやふやな口コミを捏造しているような気がする。捏造はNGだ。そもそも口コミなんて確かなものではないけれど、でも「そうだよね」「うん、そう思う」「いいよね」「いいんじゃない」という声の重なりに耳を傾けるのは大切だとボクは思う寒気の在庫はとりあえず一掃!今週は暖かいと天気予報!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム