バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

どぼん

2010年04月30日 | Weblog
(こらっ!何?バースくん、朝からトランプですか)違います!!昨日がお休みで、今日が出勤。でもって明日から5連休。飛び石のお休みの中での出勤だから「どぼん」ということです。
ところがこの「どぼん」結構痛いところを突いていて、本日月末にストライク。絶対絶命に片付けなければならないことが・・・。まあね、ものは考えようです。お休みがあって仕事があるのはありがたいことです。今日がんばれば、これからの5日間はどんなに楽しいことでしょう!!って呑気なことを言っている場合じゃない!かんばらなくては!!
数日前のニュースで「日本人の幸福度は、10点満点で6.5」というのがあった。6.5っていう数字はどう?と思うボク。何となく日本人らしい、はっきりしない点数。っていうか幸福度を数字で採点するというのがそもそも無理があると思うけどね。ボクは今朝おいしく朝ごはんを食べて、わぁお忙しいと叫んで仕事ができるという点では幸福度9.5ぐらいかな。そしてテレビや新聞のニュースをつらつら見ていると幸福度は1さえ割り込みそうだ。まあ取りあえずは自分のささやかな幸せを大切にして、今日も一日乗り切るぞーーGW突入!!チェックしてください鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

満場一致となり

2010年04月28日 | Weblog
テレビのニュース速報テロップを流すときの警告音というのは、実に上手く作ってあるなと感心する。まったくもって他の事をしていても、きちんと振り返らせるだけの威力がある。昨日の夕方その♪チロチロリン♪で画面を見る「検察審査会は小沢幹事長を起訴相当と議決」の白抜き文字、そのときボクは何と「やった」と小さく叫んでしまった。
はっきり言ってもうボクは個人的に、画面であのお顔とお話を聞くのはうんざりなのだ。おっしゃってること全てが変!もしくはおかしい、あるいは違う!!と思うのだ(それはあくまでもバースくんの意見でしょ)そうだよ!ボクの意見。だからねボクがこんなに小沢氏を毛嫌いしているのは、ちょっとボク自身の判断基準や常識の物差しが変なのかと一抹の不安が頭を掠めることがあったわけ。
だけど検察審査会が満場一致で「小沢氏の話はきわめて不合理、不自然で信用できない」言い切ったんだからボクは百人力を得た思いだ。検察審査会ってざっくり言えば「民の声」ですよ、小沢さん!あれ?!「民の声は天の声」ってお話になっていらっしゃいませんでしたか。昨夜の会見、薄ら笑いを浮かべた小沢さんの顔を見ていたら、奇妙な怖さで背中が寒くなった。きっと説明責任なんていうものを果たされるお気持ちはないだろう。小沢さんはどこまでいっても小沢さんで、まあそれはボクがどこまでいってもボクであることに変わりのないことと同じなんだけれど・・・。まあなんともやる気をそぐ力がおありになると思う。
さあ民は、ようやく上がる気温と近づく連休に向け、今日も元気にスタートしようではないか!!さあ、どこへ行こう鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

言い切る

2010年04月27日 | Weblog
思わず声を上げ、目を覆わんばかりの大落馬事故だったのに、いとも軽々と爽やかに颯爽と武豊はレースに帰って来るという。それも大きな舞台で!!いかにもお似合いのステージだ。ラジオのインタビューで「ダービーには乗ります!」と明言した。こういうのを格好いい!!というんじゃないかな。キッパリと言い切って、それを事も無げに実行する。これぞ男よ!!草食系男子?!何だよそれ!だ。
言い切って実行する、有言実行というのは本当に難しいことだ。当たり前のことを実行するのを公言したって、何それ?と言われるだけだ。その人の120%の力が要求されることを実行すると言い切るのだ。楽屋裏はどんなに大変なことだろう。でも水面に浮かぶ白鳥がごとく、どんなに足をばたばたさせていても、首をすっと伸ばして泰然としているのだ。うーん、本当にカッコいいよ。ボクもやってみたい有言実行(無理です!バースくんには。普通のことをまず黙って100%やっつけてください)はぁーい・・・。
そういえば、今すぐに諸々有言実行しなくちゃいけない人がいるよね。鳩山さん、総理あなたのことですよ!!5月の末なんてもう瞬きしたら来てしまうし、問題はそれだけではないし、とにかくはきはきやってください。男は黙って・・・じゃなくて、今の時代「男はきっぱり言い切って」がトレンドですよGW直前!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

うつわ

2010年04月26日 | Weblog
週末、団十郎のドキュメントとロングインタビューをテレビでやっていた。先年の壮絶な闘病生活は、今の元気な姿を、つまりは結果を知っているから見られるのであって、あの時点の団十郎と御家族は先の見えない真っ暗な闇でどれだけもがかれたかと思うと、ちょっと脈拍がはねる気がした。ご本人も再起会見のとき開口一番「無間地獄」から還ってきましたと話されたが、生きて見る地獄は想像を超える。
病気の話ばかりではなく、役者人生についての話もあった。その中で団十郎を襲名したのはいいけれど、自分がその名についてゆけないことに随分と苦しみ、それはそれは長いトンネルだったという。ではそのトンネルはどうやって、何をきっかけに抜けられたのかと問われたら、氏は「何もきっかけやひらめきはなかった」ときっぱり言われた。続いた言葉にボクはトンと背中を押されたような気持ちになった「トンネルですから、とにかくがむしゃらに前へ行くのです。何かきっかけがあるのではなく、進んでおればいずれトンネルは抜けられるのです」と。そしてそのトンネルの出口に、団十郎という器のご自身があったということだろう。
人は先に名前なり立場なりの器を与えられると、それが自分のものになるのに随分とあがくけれど、逆にその大きな器があればこそ、大きくなれるということだろう。阪神の新井くんも、慣れない4番に何とか結果を出そうとがんばっている。その意気がどうぞ空回りしませんように!!器が大きいのは万人の知るところです。だからこそ!!です(そうです!バースくんも自分の器に負けないようにお仕事してください)はいっ!まずはこちらの更新からいきましょう!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

偉い人は誰か

2010年04月23日 | Weblog
昨日おつかいを終えて帰社したら社長は外出していて、ボクのパソコンの横に鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームの入力資料とおぼしきものが置いてあった。どれどれと早速アップ作業をする。
ほどなく社長が帰社してきたので「社長、これって掲載しておけっていうことですよね」と言うと「いやいやバースくん、私は作業をして頂きたいと思って置いておいたんだ。おけ!なんていう気持ちはないよ」と言う。おや、それはご丁寧に申し訳ない。ウン?!でも社長は社長なんだから「しておけ!」でいいんじゃないの。組織はピラミッド、上から下へ指示が降りるというのが筋だよねぇー。えっ何?!社長はボクが怖い?逆パワハラ!!うそうそ、そんなこと絶対にありませーん。
ともかく組織というのは、在る意味キレイなピラミッドでなければなりません。上から下へ流れるように指令系統が出来、ミッションが滞りなく遂行される。それにはトップが絶対的決定権を持って、いわゆるトップダウンをすることも時には重要だとボクは思うのですよ、鳩山さん!!一応今あなたが一番偉い人なんですよ!!どうやらそれをお忘れになっているような気がしてならないのです。目をつぶって偉そうにものを言う狸に背中にまわられ、前原さんが前から目をつりあげてやってきたらオロオロなんて、この国は一体どうなるんでしょうか・・・。何卒ご決断は殿自身がなさいますように、伏して御願い申し上げます 

へんこつ

2010年04月22日 | Weblog
ボクは割合へんこつな人間だ。そもそも偏屈と言わないで、方言のまま「へんこつ」と言い張るところからしてそうだけれど、草木がなびく方向には無理をしても向かないようにしてしまう。だからベストセラー本はまず読まない。村上春樹の「1Q84」ももちろん読まない。でもボクはへんこつなミーハーだ(何それ!バースくん)へへへ、世間のブームが去り、その作品が文庫になると読むのだ。そして「あー、これおもしろい」となるわけだ。そりゃそうだ、つまらない本はベストセラーになるわけがないのだ。
かくも困った性分のボクだけれど「本屋大賞」に選ばれた本だけは素直に読む。もっと言えば、ノミネートされただけで読むものもある。それぐらい「本屋大賞」に関しては絶対的信頼を置いている。それはこの賞が書店員の投票だけで選出するからだ。損得勘定、しがらみ抜きで純粋に作品が評価されているからだ。
さて2010年の本屋大賞が、冲方丁の「天地明察」に決まった。半月ほど前、テレビのブックレビュー番組でその名前の読み方(うぶかたとう)が印象的でよく覚えていた。江戸・四代将軍家綱の時代を舞台に、「日本独自の太陰暦を作る」というプロジェクトのために奔走する天文暦学者・渋川春海を追った新感覚の時代小説なんだそうだ。これは読まねば!!でもへんこつバースくんは、やっぱり文庫になるのを待つのであった「このミステリーがすごい」もオススメ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

太刀打ちできない

2010年04月21日 | Weblog
ようやくイギリスを始めヨーロッパの飛行機が飛び出した。なんとまあ大変なことだった。足止めされた人それぞれにドラマがあって、さぞかし難儀をされたことだろうとお察しする。相手は火山の噴火だ「どうして飛べないんだ!」と怒り拳を振り上げても、下ろす先がないのだ。どうあがいても自然には太刀打ちできない。
ディスカバリーも雨で着陸が一日遅れて昨夜帰還した。宇宙にまで出かけていて、雨に帰りを阻まれるとはなんともはや・・・自然というのは、そこに圧倒的にあるということなんだと痛感させられる。
なんともはやと言えば、あのディスカバリーの着陸シーンの落下傘だ(それってパラシュートのこと?)そうあれ!!あれも人間は所詮自然の大きさには太刀打ちできないんだなぁーと強く実感させられるものだ。まあでも決められた空港の滑走路に着陸をさせるという技術の進歩もすごいとは思うけどね。ボクが子供の頃には宇宙飛行士は機体ごとポチャンと海に落ちていたからね、それを思うとすべるように滑走路に入ってくるディスカバリーって!!でも最後は落下傘でブレーキ!!うーんやっぱり宇宙と自然はでっかいぞぉーー。
でなんですって?!オバマさん!有人で火星に行くんですか!!火星人はびっくりするでしょうねー(バースくん、火星人って・・・)いやー、いるかもしれないよぉー。宇宙になんか太刀打ちできないもん。何がいたって、起こったって不思議じゃないとボクは思うよ身近には楽しいことイッパイ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

ウルトラC

2010年04月20日 | Weblog
さて物事は必ず終結する。世の中とはそうなっている。では今の普天間の問題は、どんな風にどんなカタチで終結するのだろうか。
ここでバースくんの国語の時間。落とし所という言葉の意味は、もめ事や話し合いの妥協点とか双方が納得する決着点のことだ。5月の末までに、鳩山さんは結論を出すとおっしゃった。結論は当然きちんとした「落とし所」を提示することだとボクは考えている。でも今の状況を報道で知る限りでは、それはなかなかに難しいことなんではないだろうか。何もボクがここで改めて言うまでもなく、みんながそう思い、そう感じてとっくに匙を投げている。
テレビ画面の中の鳩山さんの目が、日を追う毎に据わっていくように思う。据わってほしいのは腰や度胸であって目ではないんだなぁー鳩山さん!!さあ、どうするよ?!この期に及んで繰り出すウルトラCの技が総理にはおありになるんだろうか。
今やウルトラCなんていうのは中学生にでも出来る技で、最高難度はG難度だ。そのCさえ難しいだろうと国民に思わせる鳩山さん!!「GWはどこにも外遊しないで普天間に取り組む」なんていうのがニュースじゃあ、でるのはため息ばかりなりけり。
ウルトラCは一つずつ問題をつぶしていくことではないんだろうか。ある日突然ざーっと全部の答えが揃うことはないと思う。一つのイエスを残して、あと全部に丁寧にNOを出す。確かにその作業はG難度だけれど、それしか道はないんじゃないかな鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

その日

2010年04月19日 | Weblog
ボクは携帯の画面でそのことを知った。日曜だというのに、阪神戦のデーゲームがテレビでもラジオでも中継がない!!(TBS系列でやっていたわよ!バースくん)ボクんちはケーブルだからそのチャンネルがありません!!。携帯の小さな画面、試合前のオーダー表を見て息を飲んだ。4番金本の名前がそこにない。すごく驚いたのも事実、あーやっぱりと思ったのも事実、誰が決断したんだろうと思ったのも事実、そしてちょっといろんな意味で肩の力が抜けたのも事実。時々携帯で試合経過を見ながら思ったことは、前人未到の道を進む人の決断のつらさや重みは、やはり凡人では計り知れないものだろうということだけ。孤高の厳しさと気高さと、そこに立つ金本に吹いている風の切り裂く轟音と寂寥感をボクは思うばかりだった。
自己申告でスタメンをはずれたと、今朝のテレビや新聞が報じている。いつか必ず来る日だった記録の止まるその日、その日の決断は絶対に金本自身が下すべきだとボクは思っていた。そして昨日がその日・・・、とにかく彼の立つステージが違う局面になったということだ。
人を取り巻く状況というのは、いつも動いている。良くも悪くも、好むと好まざるにかかわらず変化し続ける。だからこそ人は何とか救われているとボクは考えている。肩の痛みと記録のためにと張り詰めていた気持ちで立っていた彼の足元はいかばかりだったろう。とにかく座ろう!!まず痛みを取ろう。それからだ。
いつも思っていたことがある。まもなく試合中止になるような雨の中、金本が打席につくとまるでそこだけ雨が降っていないようにボクには見えた。彼がまったく雨を意に介さない、動じないからだ。金本選手はそういう選手だ。ボクが多くを語るべきではないんだ多分鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

K.488

2010年04月16日 | Weblog
昨晩は試写会に出かけた。「のだめカンタービレ・最終楽章後編」まあ想像通りのはじけぶり、そして想像以上の上野樹里の演技の上手さ(来年の大河のヒロインだってね、うなずけた)、そしてスクリーンから流れる期待どおりの名曲の数々。コミックを読むそのままに楽しめたね。樹里ちゃんの演技の幅はかなり広い、これからが楽しみな女優さんだ。
劇中、千秋先輩こと玉木宏が楽曲毎にその解説のナレーションを入れるのだけれど、これがなかなかよかった。ラヴェルの楽曲の制作年を聞いて、おやぁーラヴェルってそんなに昔の人ではないんだー。亡くなったのは先の大戦後!!ボクにとっては、おじいちゃんやおばあちゃんの世代だったんだとか(チョット待ってバースくん!先の大戦て?)もちろん第二次世界大戦のことだよ(・・・)モーツァルトをボクは基本的に好まないけれど、K.488-2台のピアノのためのソナタニ長調は、まあストーリーの中でもポイントになる曲で、あーいいなぁーと思った。(K.488ってケッヘル番号だったんだ。私ははまた話題の1Q84つながりかと思っちゃった)
まあ寒いのも今日までだっていうし、暖かい春の一日クラシックを背景にドカンとはじける映画もいいかもね。今週末の封切です!!是非お出かけ下さいこちらもお出かけ情報満載鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム