バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

コント

2011年04月28日 | Weblog
【シーン:1】コンビニのレジにて
バースくん:(濡れて半開きの折り畳み傘を持ち、カバンはキャパより多く荷物が入りパンパンにふくれている。耳には携帯オーディオ、聞いているのは落語、演目は中村仲蔵。振込とエディでキャラメルを買おうとしている)
コンビニのお兄さん:「おはようございます。振込と、こちらをお買い上げですね。ありがとうございます。」
バースくん:「レジ袋はいりません」(携帯をエディの画面にかざし、支払をする。次の瞬間、携帯を取り損ねて床に落としてしまう。その衝撃で携帯の電池カバーがはずれ、レジ前のディスプレーワゴンの下にすべりこむ。あわててそれらを拾おうとして屈み、鞄の中の携帯オーディオに耳のイヤホンが引っ張られて鞄もひっくり返す。傘は落ちる。さらにあたふたとしてレジの前の小さなゴミ箱で頭を打つ)
コンビニのお兄さん:(半分呆れて、半分むっとして)大丈夫ですか?!
バースくん:「あーどうしよう、ご迷惑をかけてごめんなさい!!」(と詫びつつ事態を収束させようとするが、さらにディスプレーワゴンの商品をひっくり返す。傘、鞄、商品、レシート、携帯、電池カバーをなんとか両手に持って立ち上がろうとする)
コンビニのお兄さん:(出てきて、ワゴンを片付け始める)こっちは大丈夫ですけど。
バースくん:(ペコリと頭を下げて今一度立ち上がろうとして…ゴンッ!!もう一度ゴミ箱に頭を打ち、再度鞄をひっくり返す!!)ワァーーーオ
これがつまんないコントだったらどんなにいいだろう。これは今朝の現実凹みんな今日からここから歩いてく!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

春愁

2011年04月27日 | Weblog
物事というのは、どうしてだか重なるようにできている。何もかもが同時にやってくる必要はないではないか!
一つがうまいくと、必ず一つ不都合なことが抱き合わせでやってくるのも定則といってもいいだろう。
結局、結果というのはなるべくしてなったのであり、そうなるべき道筋は始めから付いていたのだろう。
みんな残らず、誰でもかれでも少なからず不如意を抱えているものだ。自分だけがなぜ?なとど思うのは、ある意味思い上がりであるかもしれない。
でねっ!!どうしてタイガースは連敗をしてしまうんだろうか。投打がともに悪い!!
でねっ!!先週の皐月賞はバッチリなのに、タイガースがすっとこどっこい。
でねっ!!会社は月末を迎えて、まあ今月の動きからいって、そりゃそうだよなというため息が出て…
ボクの春愁はつきることがないのだ(ちょっと待って!!バース君。春愁というのは、なんとなくわびしく気持ちがふさぐことを言うのであって、競馬だ野球だ売上だなんてことにふりまわされることではないよ!! )だからぁー、そんな諸々のこと(低次元のね)を含みつつ、西から曇り出した空を見て「雨がやってくる」と窓際で呟くボクは春愁モード100%(呆れた!!馬鹿も休み休みにしなさいよ!!)みんな今日からここから歩いてく!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

なんだか泣けてきちゃったよ

2011年04月26日 | Weblog
これはコンペでプレゼンをやって選ばれたものなんだろうか。
それにしても制作費はどれぐらいかかったんだろう。
当日一発撮りで撮影を敢行したのだろうか。お天気の問題もあっただろう。
これだけの一般の方々に参加いただくには、膨大な時間ときめ細やかな心配りが必要だっただろうし、そのコンセプトをどういうふうに十二分に説明したのだろう。
演出か、はたまたみなさんの心底の思いや喜びか、あんなに何もかもがうまくいくものだろうか。
(何?!何の話をしているの、バースくん)
でもでもとにかく、なんだかとってもうれしくなるのは確かだ。うんうん、みんなみんなつながって、素直に素直によかったねと感じ、いろーーんな意味で人って、人間ってありがたいよねぇーと言う気持ちになって、そしてなんだか泣けてきちゃったよ。(だから何?!!)
それは、3月12日の九州新幹線全線開業のテレビCM。3月9日からオンエアになったけれど、あの3.11でたった2日間しか放送されなかった。今それをパソコンで見ることができる。
何も言うことはない。見れば元気になって、うれしくなって、あったかくなって、そしてなんだかジーンときちゃう。よしっ!!って気分に間違いなくなる。
会社のデスクで見る方は気を付けて!!泣いた人がいるって話だよ。ではコチラをどうぞ!!みんな今日からここから歩いてく!!鳥取のイベント情報サイト ジヤングルズーム

紅ちゃん

2011年04月25日 | Weblog
夏目雅子のときもそうだった。報道でいきなり突きつけられる悲報にしばし茫然とし、そして何ともやるせない気持ちと、意外なほど近くにある「死」を改めて実感した。田中好子さん逝去、この話題には触れずにおこうかと思ったけれど、週末そこかしこで見る彼女の映像にボク自身の来し方が重なり、やっぱり書き留めておくべきだろうと思った。やはり同年代というのは、はっきり言って堪える。ご冥福を心からお祈りしたい。
ボクにとってのスーちゃんは、映画「夢千代日記」の紅ちゃんだ。この映画は鳥取がロケ地で、紅ちゃんは、皆生の浜を走り、県立中央病院に入院する。寂しいくせに空元気にふるまう紅ちゃんを好演していた。ふっくらしたスーちゃんに、芸者さんのカツラが少し重そうだったことも思い出す。多くの人にいろんなスーちゃんの思い出があるんだろうなぁー。(バースくんは、ファンだったんだ)いや、ボクはファンではない。
なんていうのかなぁー、キャンディーズとか百恵ちゃんとかいうのは、時代そのもの、象徴みたいなところがあるんだよね。あの歌が流行っていたときボクは何をしていたとか、あの引退公演の映像はどこで見ていたとかね。週末ボク自身の古い思い出がいろいろと甦った。それも楽しいことばっかり!!ありがとう田中好子さん。どうぞ安らかにお眠りくださいみんな今日からここから歩いてく!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

風が吹けば桶屋が・・・

2011年04月22日 | Weblog
聞く回数が随分と減って、少しほっとしていたら、昨夜もまたNHKの緊急地震速報の警告音。そう♪チャランチャランというあれ。あの音に、ボクは何をしていても見事に反応してしまうので、音響的にすごいなぁーと思っていたら、こんな記事を見つけた。
「出だしは軽快なチャイムのようだが、“語尾”は危険が迫っているような不協和音に転じる。小さい音声でも高い音が耳に残る。プロが聞いてもなかなか計算された音だと思う」やっぱりそうなんだと痛く感心をしていたら、その次の行は「このチャイム音が放送で使われるようになったのは、2007年10月1日から。 運用開始に先立って、東京大学先端科学技術研究センターの伊福部達教授(当時)の監修の下で、NHKとNHK放送技術研究所などが制作したという」と続いた。そう伊福部教授とは、あのゴジラの作曲家、伊福部昭氏の甥御さんだ。
ということはだ、伊福部教授の曾祖父は第65世伊福部信世ということ(えっ?!何々、話が見えないよぉーー、バースくん)つまりね、話はこういうこと。そもそも伊福部というのは、この鳥取の因幡国一宮「宇部神社」の神職の家。それが第65世のときに神職を離れて今に至っている。♪ゴジラ、ゴジラの昭氏は65世の孫、血統は受け継がれ、あの♪チャランチャランになるわけだ。
あの聞きたくない警告音は、巡り巡って、わが事務所の社長の頭の上に祀ってある「宇部神社」のお札になるという、風が吹けば桶屋のような話でしたとさ。
もうあの音が流れないことを祈っていますみんな今日からここから歩いてく!!鳥取のイベント情報サイトジャングルズーム 

ゴキゲン

2011年04月21日 | Weblog
世の中なかなかゴキゲンなことばかりはないのである。「紳士たれ」のスローガン掲げているチームの選手が、自分のミスをごまかすなんて!!ボクは朝から寝覚めが悪い。
さて昨日から、将棋の名人戦七番勝負の第2局が始まった。駒の並べ方がやっとで、その動きとなるとうんうんそれそれ、一手詰でも問題によっては何分もかかるボクだけれど(バースくん、それじゃあ野球と同じじゃない)、だけど!!大きな勝負の行方はとても気になるの!!まあ最大のポイントは、自己完結というか、自己と戦っている羽生さんに強く興味を覚えるからかもしれない。
先日の一局目は森内さんが勝っているから、今回はどうしても羽生さんは勝ちたいところだ。相矢倉で始まった二局目は、先手必勝の羽生に対し森内が後手でがんばる構図で展開し、もう一日目の夕方にして終盤に入ったと朝刊にあった。おー羽生さんがんばれ!!持ち時間はまだあるよ。
その相矢倉と言う昨日の戦法は、オーソドックスなもので、将棋の純文学とも言われるそうだが、ボクが将棋を聞きかじるようになって、面白いなぁと思ったのは「ゴキゲン中飛車」という戦法だ。とにかく聞くだけでゴキゲンになるし、スピード感もある。基本的に後手番のそれも攻めの戦法だそうで、勝手にボクは日常しんどい局面に陥ると「よし!!ゴキゲン中飛車で行こう」をおまじないに言う、戦法の確たる知識もないままに…。申し訳ない!!
とにかく今日は夕方まで羽生さんを応援しつつ、夜は阪神を応援し、ボク自身はゴキゲン中飛車で仕事をやっける!!みんな今日からここから歩いてく!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

しんぷる いず ざ べすと

2011年04月20日 | Weblog
まず相手は誰なのかをよく考える。自分が相手にしようとしている人は、どこの誰なのかをイメージする。いわゆる市場調査で、それを必要とする人の的をしぼる。そして、それらの人は何を一番に求めているのかを感じとる。よく言うニーズをきちんと探るということだ。その準備が出来たら、あとは簡単。シンプルにスッキリとその人たちの意向に沿った、その方たちの望むものを提供すればいい。これは広告の原点であることはもちろん、世の中のすべてにおいて共通だろう!!(どうしたのバースくん?!)
昨夜のナイター、テレビ中継は19:00からだった。時間になるとだらだらとテーマ映像を流し、アナウンサーはご託を並べ、ちっともゲームの映像が出てこない。やっとまともに試合中継が始まったら、もう19:10近くになっていた。(話はそこにおちるのね)
その中継画面も、やたらと分割画面を多用してドラマ仕立て。解説者は3人もいて、好きなことを言う人、アナの誘い水でしかしゃべらない人、茶の間のテレビ前でしゃべっているような人でうるさい。アナはアナで、ある程度の規定台本を準備しているかのような中継。30分も見たら疲れてしまった。テレビを消音にしてラジオをつける。
ラジオは愚直にゲームを中継し、ボクはアナと解説者の3人でテレビを見ている気分になった。実にこれがいい!!投げた、打った、ストライク、アウト、サヨナラ~で絶叫!!これだよ!シンブルがいい。大きい局は原点に立ち戻り、視聴者サイドに立った中継をしてほしい。あまり機材を持たないCSやサンテレビの中継に負けてるよ!!とどめは20:50ごろに放送終了…お願いしますよ、地上波フジテレビみんな今日からここから歩いてく!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

腹ふくるるわざ

2011年04月19日 | Weblog
「物言わぬは…」って言うでしょ、言いたいことを我慢して言わないのは、腹に物がつまっているようで、すっきりしないということ。ちょっと我慢してたんだなぁー。こんなことをここで書くと「バースくんって」とか「何考えてるんだか」とか思われるんじゃないかと思って…
でもさあー、好きな気持ちって止められないよねぇー。だって大好きなんだもん!!綾瀬はるか!!いよいよ始まったテレビドラマ「JIN-仁」。橘咲の役柄の綾瀬はるか、元気で、けなげで、かわいい。日曜の夜、あの娘を見たら次の一週間がんばれる!!絶対!それはボクだけ?!(南方役の大沢たかおに普通は勇気づけられるでしょ)えっ、そうかなぁ??やっぱり綾瀬はるかだよ!!(それは君の好みの問題です)
TBS開局60周年記念番組と冠をつけるだけあって、まず良い出来栄えの第1回放送だった。まあ、あえて言えば、咲の母役の麻生祐未の激やせメイクがおそまつすぎて、ちょっと不快感があったことぐらいかな。あとは全部ボクには及第点だった。
中で「神は乗り越えられる試練しかお与えにならない」という台詞が出てきたけれど、このよく聞く台詞、また今回もボクはこれに少しつまづいた。そもそも試練とは誰かが?神が?与えるものなのか??この疑問と違和感をボクはきっと一生持ち続けるのだろうと、綾瀬はるかにしびれながら、頭の隅で思ってたみんな今日からここから歩いてく!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

おそるおそる

2011年04月18日 | Weblog
東京電力が福島第1原発事故収束までの「道筋」を示した。まず道筋って何?タイムテーブルではないの?(バースくん、そりゃ会社だってそれが言えたらどんなにいいだろうに…)でもあの記者会見で、ほっとしたとか少しでも安心したという方が、どれだけおられるだろうか。まず第一に、本当のことを話してもらっているのかということでしょう!!そして6ヶ月~9ヶ月なんていうけれど、その裏づけや確たる根拠がその「道筋」には提示されていないように思うんだけれど。
人は一秒先も予見できない。だけど経験と知恵と想像力と創造力をもって未来の「道筋」を模索しながらやってゆくのがボクらだ。だからこそ敢えて言うけれど、東電の言われる「道筋」は「道筋」と銘打てるものでしょうか。石の上に石を積むところに安心が生まれる。けれど、雲の上にまた雲では、文字通り雲をつかむ話だ。
そしておそるおそる言うのだけれど、今の原発の詳しい状況が、ボクにはむずかしすぎてよくわからない。こっちのチャンネルではもう駄目かのごとく報道され、あっちで文字を読めば悪いながらも前進がみられている気になる。どこに真実があるのか。
わかりやすい、英知を結集した希望観測を提示してもらいたい。ボクは「未来は明るいと思うことが正しい」と信じているが、その前提にあるのは「身の安全」であり、「見通し」だ。
新しい一週間のスタートだ。ここまで行こう!!あそこにあれがある!!そういう一里塚を一つづつ辿って歩く、本当の「道筋」を探そう!!みんな今日からここから歩いてく!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム 

え゛ぇぇぇぇー

2011年04月15日 | Weblog
テレビのテロップで「あ」に濁点の「あ゛」とか、「え」の促音とか、ありえない表記によく出くわすけれど、上手い表現だなぁーと思う一方で、やっぱりそれはいかんだろうという思いも持っていた。
今朝、出勤前にコンビニに寄った。振込をしてミンティアを買って、いつも通りに携帯電話のEdyでチャリンと支払を済ませた。夜勤のバイトくんはそろそろ仕事の上がり時間、なのに愛想よく気持ちよく応対してくれる。気持ちよく店を出て出社。
さて一本電話を入れておかなくてはと携帯を探す、捜す、さがす、サガス…「え゛ぇぇぇぇぇー無い!!携帯がない!!どこにもない」そのときの気持ちを表したら「え」には濁点がつき、おまけに促音がいっぱい付いた。頭の中はパニック!!コンビニのレジに忘れてたきたことはすぐに気が付いたけれど、でも不安でいっぱい。レジで並んでいた次の人が持っていっちゃった?盗難届ってどうやってするんだっけ?週末の競馬の投票はどうする?(そこまでいくのか、バースくん!!)
走る、走る、走る、すぐにコンビニに行く。ドアを開けようとしたら、店外でゴミを片付けていたさっきのおにいさん、ボクに気が付いて「あっ!携帯お忘れでしたよ。預かってますよー」とニッコリ。全身脱力いたしました。ありがとうございました。
携帯をなくした気持ちは「え゛ぇぇぇぇー」という日本語表記になることを、本日身をもって学びましたみんな今日からここから歩いてく!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム