バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

そこんとこ、ドウよ

2007年11月30日 | Weblog
昨日の正午あたりのニュース。まず民放が「イオン、鳥取三洋電機と家電を共働開発」と報じる。テロップの文字は「共働」。続いてNHKが同じニュースを「共同」と流す。あれれ??どっちが正解かな。「同じ」「働く」字が違うよーと新聞を開くと「共働」の文字。でもなんか変?!働く方が多数決だと正解になってしまう。例えば「きょうどう」とパソコンで文字変換をすると「共同」はあっても「共働」はないしね・・・。あんまり気になって電子辞書まで引いちゃったよ。(よっ!!バースくんご自慢の辞書ね)へへへ、そうです。で引いたらこれがどうも「共同」が正解のような気がするんだ。「ドウはどうよ」ということになって、今朝は新聞社のホームページでそのニュースを再度検索すると、なんと同じ新聞社なのに今度は「共同」になってる。どうなのどうなのボクは行き暮れてしまうじゃないかぁーー。とつまんないことこだわっていたら、ありゃま社長から飛び込み特急便の仕事を言われてしまった。真面目にお仕事しまぁーす。 

振り返る

2007年11月29日 | Weblog
人が無意識にとる行動はある程度みんな一緒できまってるなぁーと実感した。昨夜のこと、ボクは「第九」の合唱の練習へ。ちょっといろいろあってものすごい遅刻ででかける。本番まで1ヶ月を切るともなると、随分メンバーの顔も揃うようになり練習場はぎっしりの人・・・。そそそそーっと最後列に忍び込んだら、その列の8人くらい先にいる人がボクを見咎めた。(失礼!!静かに入ったつもりなんだけど)と思いつつその人と目があってしまう。その瞬間「遅いんだよ」とともに彼の顔には「おやおや?」の影が宿る。ボクが申し訳ない!!の気持ちで軽く会釈を返すと「あれーっ、君ってバースくんだよね。」という声無き気持ちが返ってきた。ボクは速攻でコーラスに加わり歌いながら「そうですよ」と気持ちを目線で返す。すると相手は後ろから犬に足首でも咬まれたかのように振り返ってからボクに目線を戻した。そうして彼も「あーやっぱりバースくんだ。なんでこんなところにいるんだよー」という目線を返してきた。目線の応酬がひとしきり終わると、もう一度彼は誰もいない何も無い後ろを振り返った。人って何か突然思わぬことに出くわすと、後ろを振り返るんだね。なんだろう、自分の足元を確認しないと違和感のある現状に不安があるからだろうか。「一つ、人は思わぬ状況に遭遇すると振り返る」 

通じなければ・・・

2007年11月28日 | Weblog
「関口知宏の中国鉄道の旅」が終わってちょっと寂しいよなと思っている矢先、青年営業マンくんと「中国語」の話になる。学生時代に中国語を勉強した彼曰く、それは漢字という似て非なるけれど想像しやすいものがあるから、ラテン語系の外国語よりは易しいかもしれないという話。ふむふむ確かにそれはそうかもしれないと聞いていると「バースくん、中国語で手紙と言えば何のことかわかる?」と言われ「そう言うからには手紙はレターじゃないんだよね。うーん・・・」と答えると「トイレットペーパーのこと」と教えてくれた。ははん、なるほど言われればね。そして彼は続けて「僕の父親はティシュペーパーのことをチリシというんですよ。驚きはしないけど結構珍しいでしょ」と言われドキン!!とした。珍しい!!いやはや困ったボクは珍種の生物かい?!「ボクもティシュとは言わずチリガミと言う」と彼に告げると「でもまあ通じるからいいんじゃないですか」と言ってくれた。微妙にほっ。でもそうだよ!!言葉というのは通じてなんぼのものでしょう。いまだにボクと社長は「棒出してくれる?容量の小さい方でいいや」「はいはい棒ですね」と言う会話でちゃんとUSBフラッシュメモリが出てくる。会話が成立すれば、それはちゃんとした言語だぁーー。 

解除

2007年11月27日 | Weblog
「バースくんには頼むから近寄らないでください」警報は、無事昨日のお昼に解除いたしました。関係諸氏のご協力ありがとうございました。金曜の朝に電話を下さり、事情を十分に御理解くださり今日のお約束にしてくださったK氏、木曜の4時半ぴったりに納品をしてくれた美人営業のR嬢、他みなみなさま本当に申し訳ありませんでした。本日より普通にいたしております。もし事務所のドアが開かなかったら・・・、それはただボクがふけているだけです。携帯を鳴らして怒鳴ってやってください。すぐに仕事に戻ります。(遊んじゃ駄目でしょ!!社長はお正月営業もやってるのに!!)はーい、はいはい、ボクもがんばります。でもさぁーお正月の番組がなかなか決まらないんだよー。昨日もスポンサーさんに「未定」って何?と問われて困っちゃった。まんま、まだ番組が決まってないから「未定」なわけで・・・。それを売れと言われても、ちと立ち往生ですぞ実際のところ。 

かためる

2007年11月26日 | Weblog
仕事が缶詰状態にもかかわらず、週末試写会へ行ってきました。「椿三十郎」です。黒澤明監督のリメイク、主演は織田裕二でした。いろんな意味で映画っぽくなく、それが目新しいという映画でした。まず映像も今風のCG処理など関係なく、逆にわざとつくりものらしくペターっと撮ってあるのです。二昔前ぐらいのテレビの時代劇という感じ。しかしこれは実は難しい処理で、このペタッと感を出すのはなかなかに最新の技術でなければできなかったと思います。脚本も何ということはないけれど観客を飽きさせないのはさすが映画黄金時代のものは腐っても鯛でしょう。そして役者の面々は・・・、手馴れた役者さんが続々出て、まず面子がよく揃っていました。おろおろする風間杜夫は制作総指揮の角川春樹氏を連想させなかなかの味、何と言っても絶賛に値するのは佐々木蔵之介でした。とぼけた味が何ともいえず、やっぱり今旬の役者だなとしみじみ。そして主演の織田くんは、うーん脇に支えられてまずまず投げぬいたかなと、ラストシーンの背を見せ歩くのを観ていたら、ウーン三船敏郎で観てみたいと思ったことでした。でも脇をかためるというのはすごいなぁと実感した映画でした。バースくん的ミシュラン評価は星一つと半分といったところでしょうか。 

久しぶりに

2007年11月22日 | Weblog
追い詰められました!!久しぶりに昨日から居留守を使っております。ごめんなさい。「バースくん!!」とドアを叩いてくださった関係者諸氏、お詫びはいずれいたします。(ウソ!!一度も恩返ししてないくせに)時間が限られておりますので、猛烈に作業に集中しております。終わりました暁には(終わりました暁にはどうするの?)普通に事務所の扉は開けておきます。何卒万事ご了承いただきたく、しばらくボクを見なかったことにしてください。伏してお願い申し上げます。 

そしてゲノム

2007年11月21日 | Weblog
よし!!猪の足が出るまでがんばるぞー、第九も歌うぞー、ちょっと小さな声で仕事もガンバルゾーと思っていた矢先に、ラジオでなんだか取りあえず賢そうな先生が、穏やかに静かにお話をされていた。「こうして人間のゲノムは解読されているわけです。これがみなさんの身近な有益な情報にどうすればなり得るのか、今そういう点を考えているのです。例えば煙草を吸っても、ごくまれにゲノムの解読をすると絶対に肺がんにならない人というのが存在するのです」ほーーと聞いてると、アナウンサーが「つまりゲノムというのは、DNAに書き込まれた遺伝子情報なわけですから何もかもわかってしまうということですよね。だから自分のゲノムがどうなのかということを知れば・・・」ひぇーーっ!!チョット待った、もしボクのゲノムを解読してもらったら、どんなにがんばってもキミの能力はそこまでだよとか、この病気から逃れることはできないよとか、いやだよぉーそんなのーー。(バースくん、どうしてそんなにネガティブな考えかたしかできないかなぁー)えー何かゲノムなんて言われるといいことなんて何一つ思いうかばないよ、やっぱり。ネーミング悪すぎない?!ゲノムってゲジゲジの親戚みたいじゃん!(はぁー、やっぱりキミのゲノムはその程度だ) 

DNA

2007年11月20日 | Weblog
現在、シラーという人の頭蓋骨といわれるものが2つ存在する。2つなんていうのはあり得ないわけで、つまりどちらかが偽者というわけだ。そこでこれらの骨のDNAを採取・鑑定することになったという。フーン、今年はどうもシラーの話がよく耳に入る。この間もテレビを観ていたら「このレストランは毎日シラーが通ってきていたんですよ」と川のそばにある雰囲気のいい店が映っていた。さて、では「シラー」とは・・・、そうです!!ベートーベェンの第九の合唱の詩を書いた人だ。ということで今年鳥取市は「県民による第九」公演の開催当番年となり、またまたボクも合唱に参加することになった。夏の終わりからしっかり練習に入っている。本番は12月23日、まさしく年の瀬の第九で、日本情緒満点だ。もう日本人のDNAには「年末の第九」という因子が刷り込まれているような気がする。(いや刷り込まれているかもしれない、うーん刷り込まれてたらいいなー)とにかくクリスマスに力一杯「喜びの歌」を歌うというのは結構充実感がある。充実感といえば、日曜日も大変だったんだ。大学で試験受けて、おっとり刀で第九の練習へ行きオーケストラと音あわせ!!目の回る忙しさだった。でも楽しかったーー(バースくん、それぐらい仕事も一生懸命してくださいね!!)わかってるって!!それ以上は何も言わないで!! 

初雪

2007年11月19日 | Weblog
申し訳ない!!先週木曜日、社長が「ダイワメジャーは来ないよな?!」とボクに問いかけたとき(ムニャ)という顔で絶句したボク。それを見た社長は「ダイワは消しだな」とつぶやいた。社長!!裏切ったわけじゃないんですよ、ボクとアンカツさんとは切っても切れないわけで、ましてやメジャーはスカーレットのおにいちゃんで・・・、いやはやボクは3着までの馬でボックスを組んでいましたので、ワイドの目全部取りました!!週末のアンカツさんは勝利の女神を肩に乗せていたのか、ボクも笑いが止まりませんでした。本日社長出社の開口一番「おめでとう!!」と言われボクは深々と頭を下げるしかありませんでした。あははのは。(それはいいけど、バースくん昨日は試験じゃなかったっけ?)そうです!!自己採点では見事にすべってます。ただ今回は手も足も出ないと思っていたのに、ブタの手ぐらいは出来ていたので、次は猪の足ぐらいが出せるよう頑張ろうと思った次第です。鳥取は昨日初雪が降りました。ちょうどボクはそのとき試験中で、大学の教室の窓から白いものを見ました。さてまたぐんぐん寒くなるんでしょうが、ボクは試験のリベンジにメラメラと燃えています。出すぞー猪の足!!(って、まず仕事に燃えてください。社長にいろいろ頼まれてたでしょ!朝一番から) 

悪いのはボクの方?

2007年11月16日 | Weblog
朝からばたばた大騒ぎ。「バースくん、メールで資料を送ったけれどちょっと見てくれる?」と電話があり、急いでPCを立ち上げてメールをチェックした。あれ?!今朝は珍しく迷惑メールが一通も入ってない、っていうかその肝心の仕事のメールも受信していない。れれれというところに社長が出社、社長のPCでチェックをしてもらった。けれどこちらも駄目!!でもネットのラジオはつながっている。ボクのどたばたに関係なくオッターバのクラシックが静かに流れる・・・。ということは、メールの回線だけがおかしいということかとプロバイダーのページを開く。トップ画面に何も緊急情報とかは記されていない。リンクされている故障ページから番号を調べて電話をかけた。「只今メールの回線がダウンしております」との返答があり、「すいません。そういうことがホームページには何も載ってないんですけれど・・・」というと「今この番号をお調べになったペーシに載っていませんでしたか?」と言われる。「えっ?このページにはずらずらと数字だけが並んでいたけれど・・・」「その横に11.15更新とありましたでしょ。そちらをクリックするとダウンしていると告知しています。ご覧になってください」と丁寧に、しかし諭すように言われた。おいおい、悪いのはボクなの?!そのページを理解できないことの方がおかしいように言われてもさぁー、(一応「ご迷惑をおかけしております」ぐらいのスタンスがあってもいいと思うんですけど!!)「とにかくいつになったら回線は復旧するのでしょうか。」「わかりません」とお姉さんのつれない言葉だけが返ってきた。