バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

何に例えればいいのだろう

2021年06月30日 | Weblog

今日は6月30日。夏越の祓、一年のちょうど半分が終わる。

数日前から、テレビで各神社に茅の輪くぐりの準備が整っているというようなニュースが相次いでいる。

昨日ホーッと思ったのは、車に乗ったまま通り抜けられる茅の輪を設置というもの。ドライブスルー?!それでご利益はあるのか?

あれは回り方というか、数度くぐり抜けてこそお祓いの意味があるんぢゃないのかな……、蘇民将来、蘇民将来。

疫病退散を願っての事だから、かたいことは言わない方がいいかな。それにしてもこの茅の輪のニュース

前はこんなに報じられることはなかったし、なかなかお目にかかれるものでもなかったような気がする。

あれかなぁー、行事もののはやりすたりでハロウィンがどっとブームになったのと一緒で、このコロナで夏越の祓もクローズアップ?!

どちらにしても月日の経つのが早い。コロナ、コロナと騒ぎ出してもう一年以上、

一年延期すれば大丈夫かと思われたオリンピックは、大丈夫ぢゃないまま強硬開催に突き進んでいる。

ホント月並みだけど、時間の流れが速すぎる!!40代の頃は、えーっお正月ってついこの間だったと言っていた6月30日。

50代ではもうリニアモーターカー並みだよ、光速だよなんて言っていたけれど、現在はもうそんなスピードではなくなった。

何に例えればいいのだろう。人間の思考のスピードは光のスピードの17倍とか。

猛スピードに進むバースくんの人生、ワクチン接種券が届きました。そういうお年頃ということです鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


大器晩成は本当か

2021年06月29日 | Weblog

「大器晩成」は本当だろうか。辞書を改めて引いてみると「才能がありながら不遇である人に対する慰めの言葉としても用いる」とある。

やっぱりね、大器晩成ってなかなか額面通りに受け取ることが出来ない。

物事には厳然とピークやら旬やら期間限定があって、大きな器が完成するまでの時間を待っていることはなかなか難しいのが普通だ。

昨日バースくんの大好きだった馬、トウカイテイオーの末子、キセキノテイオーがホッカイドウ競馬の門別競馬場で能力検査を受検して合格した。

体が小さくてずっと乗用馬としてやってきていたのが、去年乗馬の長距離耐久レースでなかなかの成績に食い込み競走馬の転身を目指している。

まずはデビューへ一歩近づいたということだけれど、なんと7歳の牡馬、いやいや遅咲きという言葉もちと控えたくなる気がしないでもない。

「ことを始めるのに遅いということはない」とも言うけれど、いやーやっぱりちょっと無理無理かなぁー。

でも単純にやっぱり心躍るニュースだ。脈々と血が受け継がれてゆくのを見るのも競馬の楽しみの一つだから。

大器晩成、大きな花が開くかもしれないと思うほうが楽しいに決まっている。

そして今朝もやっぱり大谷選手がホームランを打って、世の中が明るい!!社長が開口一番「えーっ、今日も打ったー」と。

思わずボクは自分が打ったわけでもないのに「ええ、ええ、打ちましたとも」と自慢げに返事をしてしまった。アハハ!

大谷選手を見ていると「栴檀は二葉より香し」のことわざが浮かぶ。大器晩成は慰めの言葉……鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


「3」もいろいろ

2021年06月28日 | Weblog

もうどう言っていいのかわからない。起き抜けの朝5時すぎ、つけたテレビがいきなり「速報です」と言う。

ムムムと振り返ると「エンゼルスの大谷翔平の25号ソロホームランが出た」とのニュース、バースくん一瞬あんぐり、のち万歳!!となる。

世の中がちっとも落ち着かなくて、ボク自身も些細なつまらぬ問題をいくつか抱えて順番に解決している日々、

今日は月曜日、また一週間が始まるよ気が重いなぁー、あーそろそろ三連休がほしいなぁー、なんだかなぁーと思っているところに

ドドンとホームランのニュース!!うん、今週もやっていくかという意欲が出てきましたよ、大谷君ありがとう。

昨日の日曜日、競馬は春のG1レースの掉尾を飾る「宝塚記念」だった。13頭立てで少し寂しい感じがしなくもなかったけれど、

なんと牝馬が3頭も出走した。距離もあるし、基本牝馬は不利と考えるのが常道だけれど昨日の馬たちはケタが違う。

そんなことは何の影響も及ぼさないどころか、予想で一番人気に推されたクロノジェネシスが実際勝利した!!

クロノジェネシスはこれでグランプリ3連覇!!レース展開も後方一気でボクの大好きなパターンだった。

「3」がラッキナンバーかと思われた午後4時前、ボクはテレビのチャンネルを競馬から野球中継に替えた。

阪神は金曜から甲子園でDeNAとの三連戦、金・土と連敗をして迎えた日曜日。

二度あることは三度あるのか、それとも三度目の正直か……。どこかでわかっていましたよボクは、

うちのチームは「二度あることは三度ある」のパターンに陥りがちなこと。結果はやっぱり3連敗、アハハ!

あまりにらしくて、図星が当たってちよっとへこんだ「3」だったとさ。

でもそんなこんなを、ぜーんぶ大谷君がかっ飛ばしてしれました!!元気に出発進行です!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


どの時代に

2021年06月25日 | Weblog

よく聞く「もし自分の人生の中で、戻れるとしたらどの時代に戻りたいか」問題。

あのねー実はバースくんにはないんですよ、戻りたい時代が。戻りたいとも戻りたくないとも思ったことがない。

そもそも「たられば」の話だから真剣に考えたことがないというか、それ以前に本当にどちらも思ったことがないんだよね。

いつでも今現在が「まあまあこれでいいんぢゃないの」でここまでやってきた。

一般的にいうところの苦労も大してしなかった?というか鈍感?要はボクがバカでおめでたく出来ているということなのかもしれない。

今が最高では決してないけれど、最悪でもない。「まあまあいいんぢゃないの、これはこれで」と思える幸せもありだよ。

昨日の午後、銀行ほか外まわりの仕事であちこちと歩く。するとまあなんということでしょう。街中が高校生であふれかえっていましたとさ。

フリースペースのベンチもドーナツ屋も駅やバスターミナルの、ありとあらゆるベンチが学生で埋まっていた。試験中?!なのか……

やれやれと一息つこうと入ったコーヒーショップもほぼ満席で座れないのか?と心配したほどだった。

どうにか見つけて座った席でぐるりとあたりを見渡す。みーんな、本とノートを開いてお勉強中だった。おいっ!!ここは図書館かと思ったほど。

こんなに高校生がいるなんて!とまずその数に、そしてその勉学心の真剣さに心底びっくりした。真面目―ーー(茶化してないよ)

そして思ったね、強いて言うならボクの戻りたくない時代は高校生のそれも受験勉強をする時代かな。あれは不毛だった凹

高校生時代を全否定しているわけではない、受験勉強がもういらない。勉強がいやなわけじゃない(何のいいわけ?!)アハハ!

さて金曜日、あと一踏ん張りいたしましょう!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


大運動会

2021年06月24日 | Weblog

それはこの前の冬のことだった。社長の机がある方の壁の中から、生き物が猛ダッシュで足元から天井に駆け上る音がした。

それはそのまま天井を横切り、やがてエアコン側の壁の中で静かになった。スワッ!何者ぞ!イタチか?!と色めき立ったバースくん

即座に大家さんにご注進と相成った。大家さん曰く、も一つ前の冬、道向かいの家に出たイタチの穴を塞いだのでこちらに来たかもとのこと

暖かくならないと対策もなかなかなぁーということになったけれど、それからはカサッとも音無しになり平和が戻っていた。

ところが一昨日の朝、今度は違う方向で足音が聞こえたと思うやいなや、なんと我が事務所の天井で縦横無尽に大運動会を始めるではないか!!

ちょうど社長が外出するのに大家さんと階下の駐車場でバッタリ会って、またまたイタチが出たと話していたその瞬間、

なんと黒くて丸いものが二人の目の前に降りて来たというのだ。イタチでもテンでもなかったと社長はいう。あれはハクビシンかもと……。

大家さんは早速罠を仕掛けて退治に取り掛かってくださった。どうぞ上手くつかまりますように。

まあでもこんな話大都市では無縁だろうと思っていたら、夜珍しく知人からメールが来る。余程驚いたのか拡散しているらしい。

「今帰宅したら、マンションの階段を丸々と太った野ネズミが懸命に上っているところだった」と写真の添付まで。

両手で包むぐらいの大きさはあろうかというそれは茶色の毛づやもよく、写真であってもボクはちょっと腰が引けましたとさ。

さてハクビシンは上手くお縄にすることが出来るか?うん?そもそも本当にハクビシンなのか?鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


簡単過ぎる?!

2021年06月23日 | Weblog

昨日の午後、某所でカウンター越しにやり取りをする。いや、やり取りにならなかったのでバースくんの瞬間湯沸かし器が点火してしまった。

このコロナ禍で人と相対するということが少なくなって、長らく湯沸かしを点火していなかったので久しぶりの着火にどっと疲れた。

まず挨拶をしないし一言も話さないという超塩対応、マスクをしていてもしゃべることはできると思うんだけれどね。

全部アゴをクイクイと動かして話を進めようとする。何も言わないで話が前に行くものですか!!ということだった。

しおれて、ぐったりして帰宅。テレビをつけたら「おや?!何ここって……」と懐かしい風景が次々に映る。

名所でも何でもない所、ボクの母方の実家があったところで、神社、公園、おまけにボクが生まれた病院まで映った。

半世紀以上経っているのにさほど風景に変化がなく、最後には伯母のアパートがあったあたりまで出てきて懐かしく和んだ。

あれだけカンカンと頭の上から湯気が出ていたはずが、それだけでずいぶんと慰められてしまった。

テレビの内容は、どうしてここいら当りの道はくねくねと不思議な曲がり方をするのかというのを解明するものだった。

ヘーッと思う答えが出てきて感心していたら、すっかり怒りは鎮火していた。ちょっと自分でも簡単すぎるのではないかと思ったけれど……

ちょっとはその単純さとか簡単さを反省しなければと思った次第。

だってそれぐらいで鎮火するのなら、はじめから話の持っていきようがあったのではないかということ。

腹を立てないでおく別の方法があったのではないか。冷静に俯瞰した立場で行動すれば、余計な労力は使わなかったはず凹

なんてね、ナイター中継を観るころには全部忘れておりましたよ、ハハハ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


出すもの

2021年06月22日 | Weblog

いつだったのか、誰からだったのか、もう忘れてしまったけれど

元気は誰かにあげたりもらったりするものではなく、自分で出すものだということ。

連日ウンザリするニュースの中に、赤いキャップが躍動する大谷選手の映像が流れる。それも大抵がホームランというスーパーシーン!!

どれだけこの画面に救われることだろう。「何?!凄すぎ!!」とか実際声に出すほどだ。あーボクも元気を出そうと思う。

何がうれしいって、もちろんズドーンと放たれるホームランもそうだけれど、大谷選手が楽しそうにしていることだ。

バースくんは、楽しそうに野球をする選手が文句なしに好きだ。マエケンも楽しそうだったよね。アメリカでは……?!

悲壮な顔でグランドに立つ選手は切ない。ポーカーフェイスはいいけれど、この世の終わりみたいなのは駄目だよ。

さて終わりといえば、大相撲の勢関が引退を発表した。ケガに悩まされ1月の休場以来もう土俵に帰って来ることはなく、そろそろかと覚悟していた。

ネットニュースで見た瞬間、あーやっぱりという気持ちの中に、どこかほっとしたようなものがボクの中にはあった。よくがんばったもん!!

番付表に勢関の名を探さなくなるのは寂しいけれど、今度は年寄 春日山として、ラジオやテレビでまた会えるかな。

勢関もボクが元気を出そうと思える力士だった。ふるさとが一緒というのも大きかったように思う。

まあ厳密にいうと豪栄道と同じで勢は小学校の遠足で出かけるところだったけどね、フフフどうでもいい話。

とにかく贔屓だったの!!16年間の土俵生活お疲れ様でした。あなたの取り組みに元気が出ました、感謝です。

そう元気はもらうものではなく出すもの、今日も元気に出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


涼しい

2021年06月21日 | Weblog

昨日、競馬では驚くべき悲劇があった。なんと一日で二頭の馬が心不全で息を引き取ったのだ。

一頭はレースの最中でバースくんもそれはテレビで目撃した。埒を破って騎手を振り落として一瞬の出来事だった。

もう一頭は馬場入場後まもなくだったと聞いた。こんなことってあるのだろうかと思う反面、その事実を了解するのが人生なのだろうかと思う。

人は誰も未来を読むことはできない。予測をしたところでそれは大体外れる、人生は思いの外だ。

コロナというウィルスが出てきて、世の中がこんなことになるなんて誰が想像できただろう。何かに誰かに起因するものではない。

そしてこんな状況下にあっても、自分の利益を、権力を抱きしめることだけに必死の人は少なからず確実にいるという現実。

近頃ニュースを見ていて愕然とすることがある。ボクはいかなるときも小さな石を丁寧に積み上げることを信条としている。

けれど近頃はその信条を打ち砕くようなことが多すぎて……。正直者が馬鹿を見ることがあまりに多すぎはしないか。

例えばオリンピックの開催。やるかやらないかという論点を避けて突っ走って、もうあと一か月で開催。選手もやって来る。???

あれあれ?と思うのだ。ボクはどうすればよかったのかという意見を持つことが出来なかったから何も言えないけれど、

政府の態度になんとも言えないザラザラした気持ちだけがあって……。

そんな昨日、阪神も連敗した昨日「涼しい」人に会った。カッコイイのでもなく、優しいのでもなく「涼しい」人。

わかるかなぁー、涼しいという感じ。救われました。ボクもかくありたいと思いました。

月曜です。ぐちゃぐちゃ言っていないで颯爽とスタートいたしましょう!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


魚の目

2021年06月18日 | Weblog

連日、各テレビ局の上層部の方が事務所を訪ねてみえる。移動やご退任のご挨拶だ。

どちら様も長年大変にお世話になった方ばかりで、若い方の人事異動のご挨拶とは全く違う寂しさと感慨があって何とも言えない気分。

特にご退任される方に「バースくんは、まだまだがんばれ!」とのお言葉を貰ってちょっと泣きそうになったぐらい。

健康を崩したときはしっかりと手を握ってお見舞い下さり、事務所を設立したときは遠い地からだけれどと早速に電話を頂いた。

数十年の思い出は数限りなくある。長い間本当にご苦労様でございました。そしてありがとうございます。

そんなセンチな気分を抱えて帰宅。つけたテレビでは総理の記者会見をやっていった凹。見たくなかったけれど、野球もないし見る羽目になる。

説得力のない話をする総理の目を見てげんなり。「死んだ魚の目」という言葉を使うのさえどうかと思うほど、こちらに訴えるものはなかった。

そのあと「今ハマっているのが金目鯛の頭を煮たのもの」という動画を見てびっくりする。皿の上の金目鯛の目は生きていた。

いやもちろん生きているわけなんかないのだけれど、曇りガラスのような大きな目には意思があるようにさえ思えた。

「どうだ俺さまはうまいぞ!心して喰え」とでも言っているようだった。いやホント死んだ魚の生きている目……

魚の視野は広い。死角が少ないのも特徴だそうだけれど、近眼で距離感が上手くつかめないのもまた特徴だそうだ。

でもリーダーシップを取る立場にある人は、それでいいんじゃないのかな。とにかく広く見渡す、細かいところは部下が埋める。

死んだ魚の目にも至らないのに、そんな話を持ち出しても無理か。なんだかなぁー。

ボクは自分の目で見て、身の丈に合った行動をするのみ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ


んっ?!蒸発と沸騰の違い

2021年06月17日 | Weblog

昨日の朝ドラで、医師役の青年がヒロインに「雨が降る仕組み?」を教えるというシーンがあった。

グラスに氷を入れて溶ける様子を見せながら説明しているのを見て思い出すことがあった。

ボクが小学校の一年生とき、父親が台所で鍋に湯を沸かして「雲が出来る仕組み」を教えてくれたのだった。

で今朝、またドラマの中で「蒸発と沸騰の違い」を説明され、バースくんは半世紀以上経って父の教えが間違っていたことを知った。アハハ!

笑いながら、そういえば小学生時代にとても理解に苦しんだ三題があったと懐かしくなる。

一つは一年生のとき。お稽古道具の紙の正三角形の色板2枚で真四角を作るというもの、笑うぐらいこれが出来なかった。

二つ目は四年生ぐらいだっただろうか。じゃがいもを茹でるのに「水から」という「から」の意味がどうしてもしっくりこなくて頭を抱えた。

今思うと、何をどう悩んでいたのかそれを悩むほどだけれど、水から・湯から問題は難問だった。

そして三っ目は円高・円安。どうして105円が高くて109円が安いのかに納得がいきかねたのだった。

要は視点を変えることができない上に視野が狭い、杓子定規、つまりは応用が全く効かない子供だったということだ。

まあ実際今でもボクには応用力が欠けているのは自分が一番よく知っている、ワハハ(笑うところじゃないよ!!)

応用力がないということは柔軟性にも欠けるということ、チコちゃんの声が頭の隅から聞こえてくる「つまんねえーやつだなぁ~」

ハイハイ「つまんねぇーやつ」ですよ。それでもまあまあ機嫌よくやっていますよ!!

だから今日もエンジン全開、元気に出発進行です鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ