何でもかんでも「絶対に」を枕詞のように使う人がいる。この「絶対」絶対?!に守られることがないから「絶対」ほど信用ならないものはない。
病院で「手術や治療に絶対の安全完治は保障出来ないのでこの承諾書にサインを」とよく言われるけれど、これには必ず対になる言葉があって
「うんまあこれは形式的なもので何も心配はいらないですけどね」と医師が耳元でささやくように言う。ならば署名の必要はないと思うけれどね。
とにかく「絶対」という言葉は軽々に使うべきではないなぁーとボクは思っている。思っているけれど、バースくんにも絶対はあるのだ。
ここにも耳にタコ、クジラ?!が出来るぐらいアップしてきたけれど「雨は絶対ボクの上に、ボクを目掛けて降るのだ」これホントに絶対。
昨日は一日降ったりやんだりの雲行きの怪しい天気だった。退社間際、10分ほど前にネットで雨雲レーダーをのぞく。この時点で雨は降っていない。
見ると強い雨を表す赤い雲の表示がすぐそこまでやってきていた。おいおいと拡大表示をしていると、窓の外バラバラと大きな雨音が……
その時点で「あーまただ」とぐったりしたけれど、この赤雲はたった数分で過ぎ去ると予報が出ている。ということは、
ボクがバスを待つ間、バス停に立っている間だけ豪雨に見舞われるということ!!!!近頃の気象予報は正確かつ詳細なのだ。
事務所を出ると、雨は大きく跳ね返り景色は白く霞み数10メートル先の信号さえ霞むほどのすごい雨!!唖然呆然がっくり凹
「絶対」に雨はボクの上に降るのだ。そう「絶対」に!!なぜならバスに乗った途端雨は小雨となり、次の信号待ちではすっかりあがっていた。
玄関の鍵を開けるころには薄日がさしていた。雨は「絶対」にボクを狙っている鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ