バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

誰だっ!!どこにいる?!

2012年10月31日 | Weblog
どうやらボクを専任で見張るという使命を帯びた、人間ではない何者かが存在していることを昨日再認識した。
お昼時、スポンサーから「バースくん、原稿の準備ができたから」との電話。ならばさっさとお昼ご飯を済ませて出かけようと、読みかけの新聞もそこそこに置く。伺う準備をバタバタと始めたら、窓の外もバダバタと大きな音、なんと雨が突然大きく降り始めた。えーーっ、さっきまで何とか降らずにいたのに、それに何もこんなに急に強く降らなくても…。
雨が降ろうが、槍が降ろうがボクは行く!!(ごめん、槍が降ったら行かない)えいやっと傘を開いて歩き始めたら、さらに強い雨が!!道路の低いところはもうすでに冠水している。見上げる空は暗い、視界は悪い、足元はズブズブ、最悪な状態となった。
打ち合わせを終え、再度勇気を奮って強さの変わらぬ雨の中、ビチョビチョズブズブで帰る。事務所が近くなったころ、空がだんだん明るくなってきた。まさか、今になって雨が上がるのか?!誰か絶対にボクをどこからか見ていて、出かける瞬間に雨を降らせているだろう、絶対そうだ!!ボクにだけ集中的に雨をふらせているに違いない。
案の定、事務所にたどり着いたら雨はあがった。あの大雨は何だったのか。しばらくしてアメダスの数字を見てみる。13時からの1時間の降雨量は9,5mm!!次の一時間は0、その前の一時間もゼロ。ねっ!!!絶対にボクは見張られている凹。誰だっ!!どこにいる?!
でも野球の神様も絶対いるね。昨日はハムがようやくホームに帰って勝ちました。欲しい追加点は相手のミスから転がり込んできました。やっぱり見てますね、野球の神様!!いい仕事をされました鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ハモる

2012年10月30日 | Weblog
今朝の日の出前の空は、いつものようなみかん色系ではなく、いちごの色のように真っ赤に朝焼けしていた。それはきれいだとか、清々しいというものではなく、何か意思的にさえ思える色合いで、人っ子一人いない道の真ん中、ボクはなんだか身震いをした。この空の色は、吉凶のどちらかを暗示しているのか…、それにしても太陽の出る位置が随分と南にまわった。もう明日で10月も終わり。ボクの一年という時の流れの速さは、リニアモーターカーを超える勢いとなり、たぶん来年あたりは音速さえ超えるのではないかと思うぐらいだ。
そして時代の流れは、ボクが想像している以上の速さだ。一人ぼっちで感慨にふけった赤い朝焼けは、事務所に出てきて立ち上げたインターネット上で一番の話題になっていた。日本全国津々浦々、何十万という人が様々な思いであの色を見ていたことを実感する。世の中は一人ではないということ、よくよくわかっているけれど、こんなふうに手に取るようにみんなが同じ空の色を見ていたという実感は、うれしいような、はたまた怖いような気持ちになった。
そんなみんながどこかでつながっている世の中を、みんなが乗っている日本という大きな船を、今まさに座礁させようとしている人たち。昨日つけっぱなしにしていたテレビで、とうとう野田さんの所信表明をまるまる聞いてしまった。たまたま事務所にいた社長も、ボクもそれぞれのデスクワークに専念していたけれど、耳に入ってくる野田さんの声。首相が言わずもがなのことを言った瞬間だった「それは自分のことだろ!!」と社長とバースくんの素晴らしい唱和が決まった。見事にハモった。ピンクレディーも狩人も真っ青なほど。「本当にこれでいいのか」の思いがハモったのだ。多分国内何十万人もの人たちとも、ハモったことをボクは知ってる鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ナイト

2012年10月29日 | Weblog
昨日の「天皇賞」は7年ぶりの天覧競馬だった。今の世の中、クラシックレースともなればテレビ中継をするチャンネルはたくさんある。でも天覧。どんなにつまらなくて、下手でどうしようもない中継をしても公共放送にチャンネルを合わせる。お体の具合が心配される天皇皇后両陛下のお出ましだもの、バースくんだってテレビの前で正座をしての観戦だ。貴賓席にご着座になるまで中継をしてくれるのはここしかないのだから仕方がない。
さてレースは、後出しじゃんけんではないけれど、ボクは外人騎手が勝つと予想していた(だったらバースくんはエイシンフラッシュを獲ったんだ!!)いやいやところがどっこい、ボクが投票したのは3着のメンディサバルが騎乗したルーラーシップでした。複勝で雀の涙ほどの配当は頂きました。やせがまんで言うのではないけれど、この馬もラスト一気の素晴らしかったこと!!スタートがちょっと悪かったのが致命傷だったね。それはさておき、
優勝したデムーロ騎手はゆっくりと涙を浮かべながらウィニングランを終え、両陛下の御前で下馬、ヘルメットも脱いで片膝をついてご挨拶をした。最敬礼を終えたデムーロは再び馬上へ。そして何度も手でハートマークのジェスチャー!!あの3.11のすぐあとのレースでも、彼は日本馬の馬上で喪章に手をそっと触れた。いつも「日本が好き」と言う彼を見ていて、ボクは感謝の気持ちで一杯になった。国民であるボクが愛想尽かしをしてしまいそうなのに、イタリアの君がこんなにも日本を大切にしてくれるなんて!!デムーロありがとう!!
深々とお辞儀をするあなたは一流の騎手であり、最高の騎士です。ここにバースくんは大いなる拍手を送りたいと思います鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ジグソーパズル

2012年10月26日 | Weblog
ボクは一体、何ピースのどんな図柄の人生というジグソーパズルを作りたいのか。きっとみんなそんな自問を繰り返してやっていくのが、暮らしというものなのかもしれない。そしてボクときたら、何ピース以前の問題として、一体どこにピースがあるのだろうと、ずーっとうろうろと彷徨っていた。
ところがここ半月ほど、パズルの初歩の歩、外枠のピースが次から次へと手元にやってくるのだ。最初のピースが手元に落ちたとき、これが最初のピースか?とピースの存在さえも疑ったくらいだ。4隅のわかりやすいピースが見つかり、それに導かれるように、その隣のピースが見つかる。でも完成の図柄はわからない。ただそれはやわらかく穏やかなものであるような気がする。というか、そうあってほしいと願っている。
朝のラジオからは「トリッチ・トラッチポルカ」が流れてくる。事務所の掃除の手を休め、とりあえずエア指揮を熱演する。日本人ならだれでも知ってる、昔の運動会の徒競走の定番BGM「天国と地獄」と双璧をなしているあれだ。聞いたら、なぁーんだあれかというあれ。とにかく、ちょっと手をつけられないくらい浮かれているバースくんだ。懐かしい人たちと立て続けに再会を果たし、新しい人との出会いがあり、身内の吉報が届き、そして阪神の和田監督は藤浪君を引き当てた!!(それが一番言いたかった?!)
とにかく、ぐんぐんとパズルの外枠ができていく。勢いのあるうちに行けるところまで行こう。やがてまた一つの小さなピースが見つからなくて、立ち止まるときもあるだろう。だから今だ!この調子でいくと、しめしめ天皇賞は…(調子にのると足をすくわれるよー)鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

言葉に言い表せないような、味わい深い趣

2012年10月25日 | Weblog
と、辞書にはよい意味が書いてある「微妙」という言葉。一時「びみょう」という流行語となったときは、明らかにネガティブなムードの方に向かっていたと思うのだけれど。本来は良い意味で使うんだね。ふーん、でもやっぱりバースくんにとっては「びみょう」という感じで、どちらかというと、やっぱり残念感や違和感がある感じだ。
昨日新聞を見ていたら、ミニロトが「びみょう」に当っていた。末賞で1000円。実はその一時間ほど前に1000円分また購入していたから、あれあれ差引ゼロではないか。なんだかなぁー
そういえば先週末の「菊花賞」。圧倒的実力を持つゴールドシップが優勝した。ボクは予想の段階でゴールドをはずしていた。ところが終わってみればボクの推した馬は3着に入り、配当的にははるかにトップを上回った。馬券の妙は、おお~こちらはまさしく漢字どおりに「微妙」だったのだ。
今朝もよく冷えた。バスを待つには少しばかり寒い季節になった。さてやって来たバス、乗り込んだら暖房が入っていた。有難いと思いきや、むっとするほどあたたかくて、これまた「びみょう」なところだった。
そして事務所到着!室温は15度(おー、あの暑い夏の日のなんと遠いことか!!)でもこれでファンヒーターを出すかといえば「びみょう」だなぁー。(ただヒーターの準備が面倒くさいからがまんするともいう。あはは)
などと「びみょう」「びみょう」を連発しつつ、「微妙」に違いのわかる仕事がしたいと思うバースくん、本日も元気に出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

エ・アロー?

2012年10月24日 | Weblog
新聞や雑誌を読んでいて、わからない漢字が出てくることはまずない。そりゃそうだ。今は常用漢字ですべてが表記されているから、普通に暮らしていれば、ふつうに読める仕組みになっている。時々こんなものまでひらがな表記をしてしまったら、返って意味がわかりにくくなるのではないかと思うことすらあるほどだ。
本を買ったら、中に名言が書いてある栞が入っていた。読むと結構長い文章で、人生は良いことも悪いこともないまぜだが、最期は天が「弁え」ていて…というものだった。うーん、これなんて読むんだったけ?と躓く。「べんえ」と読まないことは確かだ。うーんうーん、とスマホで検索。「わきまえ」と読みます。難読漢字ですとスマホに諭された。とほほ
その数日後、バースくん的に一人ではまっている古い本を再読していたら「彳」という字と「亍」というのが出てきた。「行」ではない。それぞれが一字づつ独立している。またまたスマホ大明神におすがりする。「てきちょく」と読むのだと、意味は少し歩いては止まる、少しずつ進むことを表す二字熟語だと教えてくれた。ちなみに彳が左足で、亍は右足を表し郵便番号では決してないらしい。はいはいわかりました。でも「エ・アロー?」ミッテラン元フランス大統領ではないけれど、それを知ったからと、それが読めたからといって「それがどうしたの?」だ。
「弁え」は覚えておきたいと思うけれど、「テキチョク」は早晩忘れるだろうなぁー。話のタネで「行く」っていう漢字は左右の足を表していてネ、までしゃべって、あれ?!なんて読むんだったっけと醜態をさらすこと請け合いだ。そして人に間違いなく「エ・アロー?それがどうした?」と言われるな鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

すぐだった

2012年10月23日 | Weblog
2度あることは3度あるとここに書いたのは、昨日の話。その昨日の夕方、一本の電話がスマホへ。「バースくん、声が聞きたくなってね」と。ひょっとしてどこやらの神様は、このブログを読んでくださっているのだろうか。しばらくは声も聞けないだろうと思っていた人から電話があった。3度目はすぐにやってきた。こんなに立て続けに贈り物をもらっていいのだろうか。うれしくてうれしくて、自分でも声が弾んでいるのがわかった。思い出してくれて、声が聞きたいって言ってくれてありがとう。しばらくは何事にもわがまま言わずにがんばりますので、神様!!是非とも4度目の贈り物をいつかください。あー、でもボクの神様は「時間」そのもの、4度目の時はまさしく神のみぞ知るか…。まあその日を楽しみに、がんばる、がんばる。
さて、すぐだったのは昨夜のCS。帰宅してラジオをつけたら、もう中日はやられていた凹。なんとかそれから追いすがったけれど、とほほのほ。3連勝したのにそのあと3連敗って、どっかの黄色いチームにそっくりぢゃないかぁー(うん?!黄色チームは3連勝なんてできないか。3連敗は簡単にするけどね)せっかく高木監督の面白さがわかりかけたのにさ、残念。
まあでも日本シリーズがハム対ドラゴンだったら、どっちを応援しようかと困るところだったから、悩む必要だけはなくなった。がんばれ!!日ハム!!ちなみにボクは今日のランチに、日ハムでサンドイッチを作ってきたぞぉー、応援するからねー(あれ?!ハムを食べちゃったら駄目なんじゃない?!)いやいや製品までも愛しているということで、いいんではないでしょうか。お粗末!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

贈り物

2012年10月22日 | Weblog
金曜日の午後のこと。「バースくん!!」と事務所のドアが開いて、そこに立っている人の顔を見てボクはまさしく目が点になって棒立ちとなった。そう何年か前の暑い夏の日、突然会えないはずの人がやってきてくれたときと全く一緒。この人とは10年前の春たけなわ、銀座で美味しい昼ごはんを二人で食べて以来の再開。メールのある時代、関係が途絶えていたわけでもなく近況もよくわかっている仲。ただ距離だけの問題で会えなかった人が、事務所の入り口に笑顔で立っていた。
本当?!だって、そんな、良く似た人?、笑ってる~、えーわけがわかんないと頭の中が混乱するばかりで、ついには涙ぐむ始末。ほんと、ボクは進歩しない奴だと思った。不意の状況に、なんの太刀打ちもできない。いつだってそう。呆然とするのみ。「わかる?!」と言ってくれる人に、わかり過ぎてうれしすぎて何も言えないボクは、うんうんとうなずくばかりだった。挙句に「びっくりさせてごめんなさい」とまでその人に言わせて…。相変わらずのとんまぶりだと我ながらあきれたのには、それからまだ数分かかった。
数年前の夏といい、先週の金曜のことといい、ある日突然にボクを驚かせ喜ばせてやろうとやってきてくれる人たち。人生にはこんなにもうれしい贈り物があるのだ。なんだか凹むことばかりが人生だと思い込んでしまいそうなときの、再会というすばらしい贈り物!!人生も捨てたものじゃないなと顔を上げる出来事だった。
さてさて、そんな素晴らしい人生の贈り物、2度あることは3度ある?!それを頼みに今日も元気に出発進行!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

恒久循環

2012年10月19日 | Weblog
カレンダーや手帳が店頭を賑わす季節になって、ボクも文具店に足を運ぶ。ここ10年ほどは、3年連用手帳日記を愛用しているので、3年ぶりの購入だ。メーカーも表紙の色も決まっているので、店頭であれやこれやと迷う必要はない。すたすたと売場に行って、お目当てをさがす。??まさかない?!もう一度端から端からまで丹念に見る。ないっ!!店員さんに尋ねると「あれはもう何年か前から当店では扱っておりません。書籍の分類となったので本屋で売っていると思いますが」と言うお返事。おやおやそうでしたかと書店へ出向く。ありましたよ、良く目のつくところに目指す日記が。
レジでお金を払って、それをカバンに仕舞おうとした瞬間だった。強烈な既視感がボクを襲った。あれ?3年前も同じことをやったのではないか。文具屋さんで本屋にあると言われて、このレジで今の日記を買ったのではないか…。うーん、買った。確かに本屋で買ってるということを思い出した。失敗を繰り返した。また3年後、確率的にはまた文具屋に出かけてしまいそうなバースくん、とほほのほ。
循環で思い出したけれど、このブログだってそう。毎日、その時々に初めて驚いたこと、気の付いたことをアップしているつもりが、実はもう何年も前に同じ感動を味わってアップしていたことにあとで気が付くこともしばしばだ。昨日の「めばちこMAP」もいつだったか見ているという記憶がかすかにあるようなないような。
かくしてボクは、自分の思考や感性が、忘却を伴ってグルグルと恒久的に循環しているのではないかということに思い至った。つまりはボクは、何年経ってもなんら進歩をしていないという驚愕の事実!!(知ってるけどね)が発覚した朝、早々に人は変われないよと言い訳しつつ出発です鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

マリア様の名字

2012年10月18日 | Weblog
やっぱり人というのは、人様のことには気が付くが、自分のことには気付かないものだとしみじみ。予想通り、昨日お会いした方々は口々に「バースくん、その目どうしたの?」と開口一番ご心配を下さった。そりゃ、べったり血塗られた赤目を見たら、誰だって一瞬ひるむぐらいのインパクトはある。でもボク自身は鏡を見たときにしか「わっ!すごい!」と思わず、自分自身では見えないからすぐにその酷さも失念する始末、お気づかい頂く度に大恐縮だ。まことに昔の人は上手いことを言う「近くて見えぬは睫毛」だ。
上手いことを言うのは何も昔の人だけではない。今朝のラジオでグノーの「アベ・マリア」が流れていた。ボクはやっぱり数ある「アベ・マリア」のうち、一番好きなのはグノーだなと聞き入った。やがて曲はおわり、パーソナリティが「マリア様の名字って、阿部って言うんだねと子供が言った」と話した。大いに笑った。阿部マリア、差し詰め今なら安倍マリア?!
さて話は戻って見えぬ睫毛。打ち合わせで来社してくれたY嬢の左目がぽっこり赤く腫れている。ボクの目の心配をしてくれたけれど、いやいやそちらの方がと言うと「めばちこ」なんですというお答え!!「めばちこ」族に久しぶりに出会ったボクの喜びといったら!!ここいら辺りの人はみんな「めぼいた」と言う人が多いから懐かしい人に再会したようだった。近畿圏内のご出身なのかと尋ねたら、鳥取の人だと言う。???と思って調べましたよ「めばちこMAP」(byロート製薬)すると、なんと鳥取県でも2割から4割の人が「めばちこ」と言うデータ。ほー、そうだった「めばちこ」は完全に近畿圏限定だと思っていたが鳥取と岡山が微妙にかんでいた。。ちなみに標準語では「ものもらい」という目の病気鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取