バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

青菜に塩

2005年11月29日 | Weblog
「えっ!!バースくん、それって数字おかしくないか?!そんなわけないだろう」と昨日の夕方社長のチェックが入った。午後の仕事の報告をしていた最中のこと。相手先の担当者の態度があんまりだって、そのグチっぽいことを言おうとしている矢先のこと。「へっ?数字?単価は・・・、あーーーー」絶句、撃沈!!「バースくん、相手の態度も態度だけれど、それ以前にバースくん自身がきちんと数字把握出来てないじゃないか」はぁっーーー、おっしゃるとおり、完璧にボクの失敗。相手の態度を言い訳にするわけにはいきません!!「とにかく、明日一番に出かけよう!!」ってことで、これから社長と先様に伺うことに・・・。とほほ。言葉もありません。関係諸氏に深くお詫び申し上げます。二度としません。(もとい、またやっちゃうかも・・・情けないなぁ)以後重々に気をつけますです。 

時計屋の時計

2005年11月28日 | Weblog
時計屋の時計の時刻、銀行の出納勘定、警察・教師の聖職における信頼性、新聞の校正ミスの無い記事、テレビの正確なアクセント・言葉・テロップ・・・、以前はみんなこれらが結構信じるに足るものだったし、そこをメジャーにしておけばまあまあ大丈夫ってこともあった。しかし、今世の中何も信じられない!!住んでいる家そのものが安心できない時代だもん。そんな昨日のできごと、テレビを観ていたら、京都の「深泥池」を撮影していた。京都で学生時代を過ごしたボクは、おっ「ミドロガイケ」だと思った。するとテロップが「ミゾロガイケ」と振り仮名をふっている。あれっ?そうだっけかな?と京都の友人に問い合わせると「ミドロガガイケ」が正解とのこと。ボクもテレビも間違ってた。今本当に信用できるものはありません。「ミドロガガイケ」って社長は読めるかな?!聞いてみよーー 

イヤー、困ったなぁ

2005年11月25日 | Weblog
今日も今日とて「シャリーン」とお財布携帯で買い物をして出勤したボク。お財布携帯を使い始めたら、便利でやめられない。今朝なんかコンビニに、ガムとお茶を買いに行ったんだけど、まずレジで「チャージします」って言ってお財布からお札を出して入金、それから本日分の支払を携帯で「シャリーン」何やってんだと思うでしょ!ところがどっこい、こうすればじゃらじゃら小銭に煩わされることはないし、急いでいるときは携帯さえあれば買い物できる!!ウーンすばらしいって、お財布付き携帯をこれ以上便利なものはないものと思っていたら・・・、でたぁーーー。ラジオ付き携帯、AMまで聞けてしまう優れもの!!ラジオマニアのボクは携帯とラジオと携帯オーディオを肌身離さず持って歩いている。そんなボクに!!それでなくても、今持ってる携帯はお財布機能もオーディオ機能もついている、残るはラジオだけだった・・・。今の携帯買ったばっかりだし、うーん、どうしようーー。「バースくん、ラジ電は来春の発売だってよ!!」そう、よかったぁーー。「何が?!」 

どういう策略だ?

2005年11月24日 | Weblog
「何十年に一度と言われる、三冠馬が誕生した。今、このときを生きていて、ディープインパクトを見ずして、競馬を見ずしてどうする!!」というすごい強気のJRAの中開き全面2ページのカラー広告が、昨日の朝刊に掲載された。何のことはない、今週末の「ジャパンカップ」の宣伝。まあ、いつもG1のレースは大きく前宣伝をするから、不思議はないのだけれど、昨日あることに気づいた。鳥取の地元紙「日本海新聞」と全国紙「朝日新聞」とは広告が違うのだ。デイープを前面に押し出して、競馬をしようということは全く同じなんだけれど、写真もコピーも全く違う。地元紙はゴール前の明るい疾走感のある写真、コピーもこれでもかと情に訴えるくさいまでの内容、かたや全国紙は戦いすんで、夕日に向かって立つ武鞍上のディープの後ろ姿の写真、コピーも淡々としたもの。はて?これはJRAの陰謀だろうか。全国版ではそれなりにファンを掴んでいるからクール&ビューティーに訴え、なかなか売り上げの上がらない地方はとにかく熱く語りかけているのか・・・。ウーンいずれにしてもボクは地元紙の広告の方が好きだったな、そうだよな、競馬に行こう!って感じ!!(いっつもしてるじゃない!競馬。ところでバースくん、今週の本命馬は?!)

ホワイトストーン

2005年11月22日 | Weblog
ケンカにはやり方というものがある。振り上げた拳は的確に相手を打たなければならない。相手の何に対し憤り、どうするのかを問うために戦う。これはケンカではない。しかしどうしたものだろう・・・。憤懣はやる方なく、振り上げた拳はもう力が入るだけはいって震えている、なのに相手が!!相手が!!「のれんに腕押し」なんてものではない、突き詰めれば鉄鎚を振るうべきは本当にこいつなのか、それさえわからない・・・。怒りと不安は膨れるばかりだ。血が流れていないのではないかと思われる姉歯!!キミのことだよ!!どうしてそんな返答ができる!!!!逆の立場に立ってみろよ、人は人の立場に立てなかったら人間じゃないんだよぉー。そのカツラ!前から獲っちゃうぞぉー。(まあまあバースくん、私もおんなじ気持ちだけどちょっと言葉が悪すぎるよ、気をつけて)ふーん、今日は生協の例の人の話でいこうと思ってたのに、ニュース見るたびに事態が悪化するんだもん・・・。 

003

2005年11月21日 | Weblog
007の打ち間違いではありません。昨日銀杏がきれいに色づいた鳥取大学へ行ってきた。年に一度の検定試験(本当は春にもあるけれど、ボクの実力では年に一度)、今年もいっぱいいっぱいで出かけた。キャンパスは秋一色、日曜日でいろんな試験が一斉におこなわれている。県の職員採用試験、警察官の試験、看板のタイトルを見ただけでは何かわかんない試験、そしてボクの受ける検定試験。久しぶりの学生気分で教室に入った。???ここだよね、試験15分前なのに誰もいない、えっでも黒板にちゃんと11時30分開始って書いてあるし、ここだよー。広い教室にポツンと座る。シーーーン、受験番号003ということは、少なくとも3人受験者はいるはずなんだけどなぁ・・・。11時25分一人ぼっちのボクの部屋に試験教官が入ってこられた。「おはようございます」「はい、おはようございます。君は何番の受験生ですか?」「はい003です」「003、あー社会人のバースくんですね」「はい、そうです」「がんばってください」・・・・ボクはおそるおそる尋ねてみた「あのー、受験生はボク一人なんでしょうか?」「いいえ10人受験することになっています」でも誰もいない・・・・定刻に試験は始まり、終了した。結局受験したのはボク一人、誰も来なかった。答案用紙を提出しながら「ボク一人でしたね」というと教官は「天気もよくなったし、あとの9人は学生ですから遊びに行ったんでしょ。今の学生はこんな感じですよ」って、あぜん!!受験料だってそんな安くないのにボイコットかよ!!「えっ!バースくんは受験料が高かったから休まず受けたの?それで、結果はどうだった?」(byスタッフ) 

雁擬

2005年11月18日 | Weblog
ボク今日のタイトル読めます!!昨夜のテレビの日本語クイズの最後、優勝者を決定する超難しい問題。すぐ読めた!!もう鼻が高くて高くて窓を突き破って外に出てしまいそうだった。でもその前の問題、小学4年生の漢字の筆順、6問ぐらいあったように思ったけれど、ほぼ全滅でした。ということは差し引きゼロ、普通の日本人のバースくんだったというわけ。でもちょっとだけ、漢字を読むというのは得意かなと思っていた先日、テレビ局の営業マンさんが「バースくん、僕・私の私という字と降る雨の雨って書いて何て読むか知ってる?」と問われた。「私雨?わたしあめ?何それ!?」全くわからないし、自分の語彙の中にもそんなのはなかった。答えは「わたくしあめ。ごく限られた地域にだけ降る雨のこと。頂上付近は降っているけど、麓は晴れているとか」だそうだ。知らなかった。漢字が読めるなんて思ってんじゃないよ!!と言う声が聞こえてくる今日この頃だ。ちなみに「雁擬」は「がんもどき」と読む。みんな知ってたぁーーー(がっくり)ごく普通のごく標準的な日本人のバースでした。 

それを認めてしまったかーー

2005年11月17日 | Weblog
「こんな髪型じゃない!!私は、この雑誌の切り抜きの通りにしてと頼んだじゃない!!全然違う風になってる!!変!!似合ってないし!!」「お客さま、そう言われましても・・・(写真通りにはいかないよ!!タレント本人じゃないんだから)。同じ髪型なんですよ、写真と。でもそれぞれにお顔の形とか違いますからね。写真どおりというわけには・・・」「だって、変!これじゃあ歩けない、10cm以上短くなってるし、これじゃ付け毛しなくちゃ表も歩けない!!キィーーー!!訴えてやる!!」ということになってこの女性本当に訴訟を起こした。そして昨日その判決が出た。なんと美容院が悪い、30万円を支払いなさいというもの。ほぉ????そうかい???ボクはこの判決納得できない。よくよく聞けば、とにかく女性の怒りがすごいので、すでに美容院側は6万円をお詫びとして払っているという。どうしてその時点でみんなが大人にならなかったかなぁ。裁判までして争うこと?!おまけに有罪!!なにもかもが狂っているよ。ボクはこのニュースを聞いてなんだか背中が寒くなった。バカも通り越すと恐怖だ 

買えない!!

2005年11月16日 | Weblog
紀宮さまのご結婚は、何かと喜ばしいことだった。実際におめでたいことはさることながら、いろんな人とつまんないことで話が盛り上がって楽しかったというのが本当のところ。まず御所のご出発風景の中継から、社長が「おいバースくん、見てごらんよあのすごい宮内庁の人たち、300人以上はいるなぁーー」実際には500人以上だったらしいけど宮内庁って御所だけではないから、勤めておられる人って多いんだぁとまず感心。社長の感想は続く「このシルクのドレスは皇后さまのお蚕で作ったものかなぁーーー」うーん、そんなにたくさん皇后さまはお蚕を飼っていらっしゃるかどうか・・・。とそこへメール「帝国ホテルに招待されていないからでかけるよ」と。そりゃそうだ、お仕事お仕事。夜になってまたメール「明日の朝の炊飯器のタイマーを清子さんは入れたんだろうか」と。うーん、それもだけれど、まずお風呂を入れなくちゃならなかったんじゃないかな。と下々は下世話な想像ばかりの1日だった。ただ一つ思ったことは、あの品の良さは日本一で、あれは誰も買うことができないなぁということ。とにもかくにもご結婚おめでとうございました。 

宵闇のサスペンス

2005年11月15日 | Weblog
陽の落ちるのが本当に早い。帰る頃にはもうとっぷり日が暮れている。バス停に向かうボクの前を、銀行から車道に出ようとして今まさに一台の車がよぎろうとした。やりすごそうとして立ち止まるボク。?!その車はその途端に停車した。ちょうど歩道いっぱいに。えっ、エンストかと思いきや、車内の女性はやおら車内灯をつけて助手席のハンドバックを取り上げた。とそこへ、銀行から後続車、軽くクラクションを鳴らされる。それも全く無視して、何やらごそごそ挙句に鏡で顔を見始める。後続車は細いすきまを何とか回り込んで車道へ、ボクは前から回り込んでバス停へ行った。バスを待ちながら様子を伺っていると、やがてその女性ケラケラ笑って、手をたたいてなんだか車の中でもりあがってる。うそーーー、バスがやってくる数分間それは続いていた。やってきたバスに乗ったボクはその後は知らない。なんだか独りよがりの思いこみの事件が続く今日この頃、それはちょっと気味悪い出来事だった。今朝の新聞に怪しい事件はまだ載っていない。