世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

番外編・プリウス急加速問題(111)

2012-05-09 14:14:19 | Weblog

SUZUKIとVWが仲違いしてSUZUKIがFIATからディーゼルエンジンを購入することになり揉めているが、TOYOTAもBMWからディーゼルエンジンを購入する。やはりディーゼルエンジンは欧州に一日も二日も長があるようだ。しかし電気自動車となると日本に一日の長があるので、次の話はどちらかと言うと、RenaultとDaimlerの話なのであろう。
 

【フランクフルトショー】Renault─日産グループとドイツDaimler社がEVを共同開発、2014年に市場投入
2011/09/16 15:48 フランクフルトモーターショー2011
久米 秀尚=日経エレクトロニクス


図1 Renault社の「Twingo」。今回のフランクフルトショーで初披露した


図2 Daimler社の「smart」。写真はBRABUS社によるチューニング・モデル


図3 Daimler社のMercedes-Benzブランドの「Bクラス」

 Renault─日産グループとドイツDaimler社は、電気自動車(EV)共同開発し、2014年に市場に投入することを発表した。ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー(一般公開2011年9月15日~25日)の会場で、フランスRenault社と日産自動車のCEOのCarlos Ghosn氏と、Daimler社会長のDieter Zetsche氏が記者会見で明らかにした。

 両社は、共同開発する新型EVを2014年に発売する予定である。主に、Renault─日産グループがモータ技術を、Daimler社がLiイオン2次電池技術を提供する方針という。Renault社の「Twingo」とDaimler社の「smart」の車台(プラットフォーム)を用いて、EVとしてそれぞれ発売する(図1、2)。

 Renault─日産グループとドイツDaimler社は、2010年4月に戦略的パートナーシップ契約を締結済み( Tech-On! 関連記事http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20100513/182539/)。
小型車の共同開発やエンジンの相互供給などの面で、協業を進めると発表していた。

 今回の会見でCarlos Ghosn氏は、Daimler社のプラットフォームを活用し、日産自動車の海外向けの上級車ブランド「Infiniti」の小型車を2014年に発売することも発表した。日産自動車は高級級車分野でも今後、小型車シフトが進むとみており、Daimler社のプラットフォームを使うことで新車開発の効率化を図る。日産自動車が活用するのは、Daimler社のMercedes-Benzブランドの「Bクラス」に使われるプラットフォームとみられる(図3)。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20110916/198303/?ref=RL3




そして世界の自動車各社がいわゆる「プラグインハイブリッド車、又は別名レンジエクステンダー式EV車」などを発表し始めたのである。

先ずは、ドイツダイムラー社2011.9.15~のフランクフルトモーターショー2011にて、プラグインハイブリッドタイプのコンセプト車B-Class E-Cell Plus」と言うレンジエクステンダー用に補助エンジンを積んだ新型B-Classを発表している。リチウムイオン2次電池では100km程走行できるという。以後はレンジエクステンダー用エンジンで発電機を回しながら走行することになる。




クルマ【フランクフルトショー】Daimler社の“レンジエクステンダーEV”、「B-Class E-Cell Plus」を初披露
2011/09/16 15:45 フランクフルトモーターショー2011 (http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20110802/194071/)
久米 秀尚=日経エレクトロニクス


図1 初披露した「B-Class E-Cell Plus」


図2 フロントビュー


図3 リアビュー

 ドイツDaimler社は、フランクフルトモーターショー(一般公開9月15日~25日)において、プラグイン・ハイブリッドコンセプト車B-Class E-Cell Plus」を初披露した(図1~3)。「2014年の市販化に向けて検討を進めている」(Daimler社の説明員)という。
 B-Class E-Cell Plusは、同じく今回のフランクフルトモーターショーで初公開された新型「Bクラス」に、Liイオン2次電池や“レンジエクステンダー”と呼ぶ補助エンジンなどを取り付けたもの( Tech-On! 関連記事)。100kmまではLiイオン2次電池に蓄えた電力でEV走行できるが、さらに長距離を移動する場合はエンジンが始動し、取り付けられた発電機で発電しながら走る。これによって最大600kmの航続距離を得られる。
 同社は、2009年にEVコンセプト「E-CELL」を発表している。E-CELLでは容量36kWhのLiイオン2次電池を搭載していたが、B-Class E-Cell Plusでは「具体的な数字は明らかにできないが、容量を抑えている」(同社の説明員)。Liイオン2次電池と燃料タンクは床下に配置。排気量1.0Lの3気筒ターボエンジンと発電機を搭載する。モータの最高出力は100kWで、エンジンの最高出力は50kWである。
 CO2排出量は32g/kmと少ない。0-100km/h加速は11秒、最高速は150km/hである。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20110916/198302/?ref=RL3




ダイムラー社が発表した車は「コンセプトカー」で2014年に発売としているが、2011.1.30には満を持してかどうかは知らないが、トヨタがプラグインハイブリッド車プリウス「プリウスPHEV」を発売している。こちらは距離は26kmと短いがれっきとした量産型PHEVである。これは価格は高くなってしまうが、高価格でももう少し高性能なリチウムイオン電池を搭載させれば、100km程度はEV走行できるPHEVとなる。だからコストダウンが出来るよう現在頑張っている最中ではないかな、と思われる。今年中にはiQ EVを売り出すと言っている。これは80km程度の走行と言っているので、価格さえよければ100km走行へ格上げはたやすく出来るものと思われる。プリウスPHEVは2012.4.2のNO.92を、iQ EVについては2012.3.29のNO.88を参照のこと。
(続く)
コメント
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