ウィリアムズ FW31
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/82/7a0e3a11aecbf3accd02763b02cf8994.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kame.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0243.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0244.gif)
皆様、ごきげんよう!
中嶋一貴選手の所属チーム、ウィリアムズも新車FW31を発表。
黒っぽいボディが引き締まった印象でカッコイイですね。
ルノー R29
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f5/b2fcc81cde48b2d2321b183e5cdd90c8.jpg)
こちらはルノーの新車です。
プロトタイプの時はどうなることかと思われた2009年型マシンですが、やはり完成形はどのチームもそこそこカッコよくまとめてきていますね (^-^)
ところで、ルノーR29は、FIAのクラッシュテストに不合格だったそうです。
クラッシュテストというのは、マシンが安全基準に適合していることを証明するための衝撃テストです。
F1マシンはドライバーの身体周囲のサバイバルセル(モノコック)は頑丈に作られ、ドライバーから比較的遠い部分(サイドポッド、ノーズなど)は衝撃を吸収するために多少壊れやすくできています。
全部頑丈に作ると、車は壊れなくても衝撃でドライバーがダメージを受けてしまうので、ノーズなどがくしゃっと壊れることで衝撃を吸収するように作ってあるのです。
クラッシュテストでは、衝撃によってサバイバルセルがダメージを受けないか、構造的ダメージはマシンの衝撃吸収構造に限定されているかなどを調べます。
ルノーが不合格だったのは2項目、ノーズ強度テストとサイドクラッシュテストで、実際にテストを行った結果、シャシーは全損してしまったそうです。
これについて、ルノーの広報担当者は次のように述べています。
「不合格は特に珍しいことではありません。そして、問題点はすでに解明されています。マシンのテストもアルガルベで1月19日に行われる予定です」
F1マシンはスピードを出すためにぎりぎりまで軽量化されているため、強度との兼ね合いが難しいのですね。
今年から、KERSが導入される分重量が増えるので、シャシーをさらに軽量化しようとしているため、各チームともクラッシュテストに苦労するかもしれないといわれています。
さて、気になるホンダ買収と琢磨選手ですが、まだ確定情報が出ませんね。
ホンダの買収についてはイギリス政府が調査に乗り出すとの報道がなされています。
どうも、チームCEOのニック・フライ氏がオファーを握りつぶしているのでないかなどの疑いがあるようです。
この人物は、トルコGPでスーパーアグリをパドックからしめだしたり、やや行き過ぎではないかという行動があったため、日本のファンの評判はあまりよくありません。
鈴木亜久里氏も、撤退会見で、ホンダの支援には感謝しつつも、ニック・フライ氏個人には怒りを禁じ得ないという様子でした。
本当に調査が行われるのか、その結果何が判明するのかはわかりませんが、ポストホンダチームがいい形で2009年のGPに参戦できることを願ってやみません。
エンジンについては、メルセデスが供給に前向きということなので、早く買収先が決まってマシンを完成させてほしいですね。
トロ・ロッソも早くドライバーを決めて走り込んでおかないと、今年はシーズン中のテスト禁止ですよー![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0201.gif)
それでは、皆様、ごきげんよう。 Be careful!
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中嶋一貴選手の所属チーム、ウィリアムズも新車FW31を発表。
黒っぽいボディが引き締まった印象でカッコイイですね。
ルノー R29
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こちらはルノーの新車です。
プロトタイプの時はどうなることかと思われた2009年型マシンですが、やはり完成形はどのチームもそこそこカッコよくまとめてきていますね (^-^)
ところで、ルノーR29は、FIAのクラッシュテストに不合格だったそうです。
クラッシュテストというのは、マシンが安全基準に適合していることを証明するための衝撃テストです。
F1マシンはドライバーの身体周囲のサバイバルセル(モノコック)は頑丈に作られ、ドライバーから比較的遠い部分(サイドポッド、ノーズなど)は衝撃を吸収するために多少壊れやすくできています。
全部頑丈に作ると、車は壊れなくても衝撃でドライバーがダメージを受けてしまうので、ノーズなどがくしゃっと壊れることで衝撃を吸収するように作ってあるのです。
クラッシュテストでは、衝撃によってサバイバルセルがダメージを受けないか、構造的ダメージはマシンの衝撃吸収構造に限定されているかなどを調べます。
ルノーが不合格だったのは2項目、ノーズ強度テストとサイドクラッシュテストで、実際にテストを行った結果、シャシーは全損してしまったそうです。
これについて、ルノーの広報担当者は次のように述べています。
「不合格は特に珍しいことではありません。そして、問題点はすでに解明されています。マシンのテストもアルガルベで1月19日に行われる予定です」
F1マシンはスピードを出すためにぎりぎりまで軽量化されているため、強度との兼ね合いが難しいのですね。
今年から、KERSが導入される分重量が増えるので、シャシーをさらに軽量化しようとしているため、各チームともクラッシュテストに苦労するかもしれないといわれています。
さて、気になるホンダ買収と琢磨選手ですが、まだ確定情報が出ませんね。
ホンダの買収についてはイギリス政府が調査に乗り出すとの報道がなされています。
どうも、チームCEOのニック・フライ氏がオファーを握りつぶしているのでないかなどの疑いがあるようです。
この人物は、トルコGPでスーパーアグリをパドックからしめだしたり、やや行き過ぎではないかという行動があったため、日本のファンの評判はあまりよくありません。
鈴木亜久里氏も、撤退会見で、ホンダの支援には感謝しつつも、ニック・フライ氏個人には怒りを禁じ得ないという様子でした。
本当に調査が行われるのか、その結果何が判明するのかはわかりませんが、ポストホンダチームがいい形で2009年のGPに参戦できることを願ってやみません。
エンジンについては、メルセデスが供給に前向きということなので、早く買収先が決まってマシンを完成させてほしいですね。
トロ・ロッソも早くドライバーを決めて走り込んでおかないと、今年はシーズン中のテスト禁止ですよー
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それでは、皆様、ごきげんよう。 Be careful!
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