芸舞妓さんの始業式

　昨日、七日は七草粥の日でしたが、もう一つ、京都の芸舞妓さん達の始業式の日でもありました。
京都五花街のうち、祇園甲部や宮河町など４つの花街で、芸舞妓さんの仕事始めにあたる始業式が行われました。
祇園甲部歌舞練場では、約１００人の芸舞妓さんが、正月の縁起物とされる稲穂のかんざしに黒紋付きの正装で、始業式に参加しました。


七草粥が終わると、次は十日戎。
えべっさんの総本社西宮神社では、今日、「招福大マグロ」が奉納されました。
今年のは体長約２．５ｍ、重さ約２２０キロ。
参拝客はこの巨大マグロの頭や胴体に賽銭をはりつけて、景気回復などを願います。
いつになく厳しい状況になってしまった今年のお正月。
企業の側も色々事情があると思いますが、リストラ→収入がなくなる→消費が控えられる→物が売れない→利益があがらない…　という悪循環も考えられます。
本当に人件費を払う余裕がないところは仕方ないですが、社内に備蓄している金を切り崩すことなく、安易にリストラする、役員は景気のいい時と同じような報酬を確保している、などの会社は考えを改めて頂きたいです。

昔、芸者遊びを責められたある旦那さんが、
「この金をたんす貯金していてもそのままだ。だが、おれが芸者遊びに使うことで、料亭も置屋ももうかり、従業員の給料になり…」
と屁理屈をこねたそうです。
この旦那さんは単に居直ったんだと思いますが、言っていることには一抹の真理が含まれているように思います。

金は天下の回りもの

循環させてこそ、一回りも二回りも大きくなって返ってくるという意味合いもあるのでしょう。

ちなみに、阪神タイガースが快進撃をすると経済効果があるといわれますが、たとえば２００３年は、

・グッズがとぶように売れて、グッズのメーカーが人員を増やした
・関西のファンが他球場まで応援に行くので、交通機関の利用が増えた
・商品に「タイガース○○」と名付ければそれだけで売れた
・阪神に関係ない店でも六甲颪を流して、応援セールをやった

などの現象がありました。
今年もぜひ経済効果を巻き起こすような活躍をしてほしいものです。

七草粥

　　　　　春の七草柄の着物


　今日は七日ですね。
皆様も七草粥を召し上がったでしょうか。
いつもは、「七草粥ゥ～？」と思っていましたが、調理担当者を今夜のメニューを考える悩みから解放してくれる素晴らしい行事です（笑）
七草粥に感謝を込めて、七草うんちくです。

１．芹（せり）
２．薺（なずな）－－－－－－ペンペン草
３．御形（ごぎょう）－－－－母子草
４．繁縷（はこべら）－－－－はこべ
５．仏の座（ほとけのざ）－－正しくは田平子（たびらこ）
６．菘（すずな）－－－－－－蕪（かぶ）
７．蘿蔔（すずしろ）－－－－大根


食べると、災いを除け、長寿富貴を得られるといわれていますが、お正月のごちそうで疲れた胃腸を休める意味合いもあるようです。


１４世紀の南北朝時代に「四辻の左大臣（よつつじのさだいじん；本名・四辻善成（よつつじのよしなり）」が、源氏物語の注釈書「河海抄（かかいしょう）」の中で七草のことを記載しています。
それが後年、

「せりなずな 御形はこべら 仏の座
すずなすずしろ これぞ七草」

の歌になって広まったことにより、「春の七草」の７種の草とその読み並べ方が定着したといわれます。



もう一つ、春の七草というと思い浮かぶ歌がありますね。

君がため 春の野に出でて 若菜摘(つ)む
我が衣手に 雪は降りつつ （光孝天皇（こうこうてんのう）「古今集」）

「若菜」が春の七草なんだそうです。


七草粥を食べると、お正月も終わりという感じがしますね。
本格的に始動し始める２００９年を素晴らしい年にしましょう
o(〃＾▽＾〃)o

和風つくねバーグ

　鶏肉と卵でつくるあっさりハンバーグです。

　クマでもできる和風つくねバーグ（２人分）

１　サニーレタス４枚を洗い、ペーパータオルでかるく水気をふきとって器に敷く
２　きざみねぎだれをつくる
　　ねぎを細かく刻み、ポン酢しょうゆ、ゴマ油と合わせる
３　ハンバーグのたねをつくる
　　鶏ひき肉２００ｇを入れ、卵１個を割り入れ、粘りが出るまで手でよくねりまぜる
４　フライパンにサラダ油小さじ１を中火で熱し、たねを入れて全体に広げる
　　２分ほど焼き、ふたをして弱火で２分ほど蒸し焼きにする
　　フライ返しで上下を返し、中火でさらに２分ほど焼く
５　器に盛り、きざみねぎだれをかけ、ねり芥子を少々添える　


　ハンバーグのたねは粉をつかわない分まとまりにくくなるので、手でつかむようにして粘りけが出るまでねって下さい。

「童心に返って、にっちゃにっちゃしてネ！」

ハンバーグは意外と難しいんですよね。
表面はすぐ焦げ目がつくのに、なかなか中まで火が通りません。
ホットケーキもそうですが、わたしはできるだけたねを薄く広げるようにしています。


　明日は七草がゆの日なので、献立を考えなくていいっス　
「今日はこれを食べる日」というのがもっとあると楽なのになあ　(^▽^;)

ロブスタースープ

　三が日も終わりましたね。
おせちもきれいになくなって、またご飯を作らなくっちゃです。
今日は、おせちについていたロブスターの殻でだしをとったスープです。


　クマでもできるロブスタースープ（３人分）

１　鍋に水８００㏄を入れ、ロブスターの殻と白ワイン小さじ１～２杯を加えて、あくをとりながら１０～１５分煮こむ
２　タマネギ１／２個、ニンジン１／２個をさいの目切りにする
　　セロリ１本を細かく刻む
３　鍋の口にざるを置き、ざるの内側にふきんかキッチンペーパーを敷いてスープを漉す
４　３にタマネギとニンジンを入れて、やわらかくなるまで煮込む
５　セロリを入れ、チキンコンソメ１個、塩、こしょうで味を調える
６　パセリがあれば、パセリをちらす　　


　いつもおせちを頼んでいたところが、今年はやめてしまったので、大慌てでした。
そこはいつも申込書がくるのが遅く、そのつもりで待っていたので、他のところもたいがいしめきられているし、やっと「さと」でキャンセルが出たやつをゲットしました。
毎年頼んでいる家には一言通知してほしかったです　

でも、「残り物には福がある」で、「さと」のおせちはなかなかのヒットでした
わりと品数が多いし（かまぼこばっかり何種類も入ってたりしない！）、煮物の味も良かったし、くるみをかつおぶしであえたものとか、ちょっとかわったおいしいのも入っていて　グッド(o^-')b　でした。
滅多にロブスターにありつけない貧乏人のために、ロブスターの食べ方の説明書もついていました　
このスープもその説明書に載っていたものです。
オリジナルレシピは、タマネギ、ニンジン、パセリだけですが、ちょっと海の幸っぽいくさみがあるので、セロリを入れました。
ご飯を入れてリゾットにしてもおいしそうです。
殻やうまく取れなかった身も有効利用できるし、わりとこいおだしがとれますよ。
一年に一度の、ちょっと贅沢スープでした　

F1カレンダー

ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート会場で
お近づきになったレディと



　　あけましておめでとうございます
わたしは、F1の本場ヨーロッパはウィーンで新年を過ごしています。
アンジーさんの世界携帯で皆様と通信させて頂いています　

「ウィーンて、F1の本場？」
「ウィーンGPなんてないし」

「F1の本場」は、「ヨーロッパ」にかかるの！

一度生で聴きたかったニューイヤーコンサート。
誰が振るのかも注目の一つですが、今年はバレンボイムでしたね。
コミカルな演出もあって楽しかったです。

わたしも聴いたもん　NHKの中継で　(＾＾ゞ

もしかしたらこちらでトロ・ロッソのドライバー発表が聞けるかと思いましたが、やはり今はどこもニューイヤーホリデーのようですね。
早く琢磨選手のいいニュースが聞きたいです。


　現時点でわかっている来季以降の主なレギュレーション関係

・統一エンジンは見送り。ただし、ギヤボックスは２０１０年から統一
・KERSの導入は予定通り行われるが、2009年の使用は義務ではなく各チームが導入を選択できる
・シーズン中のテストの禁止
・非ワークスチームへのエンジン提供費用は今季の半額
・2009年に使用できるエンジンは、各ドライバーにつきレース用8基に制限。チームは、テスト用4基と各ドライバーの16基、合計で20基のエンジンでシーズンを戦う
・エンジン回転数は19,000回転から18,000回転に制限され、ドライバーは同じエンジンを3レースで使用しなければならない。
・エンジン性能の平等化のため、ルノーはエンジンに特定の改良を加えることが許可された。他のチームは変更は許されていない

画像のレディに呼ばれたので、このへんで、アンジーさんとタッチ交代します。
皆様、本年もよろしくお願いします　m(_ _)m

(ノ^^)八(^^ )ノ



何だか、自慢話を聞かされたような気がしないでもありませんが　(-。－；)

わたしは「F1速報」という雑誌を愛読しています。
シーズン中はレースのあった週の木曜日に発売され、レースレポやドライバーのインタビュー、特集記事、F1関連ニュースなどが載っています。
オフは来季に向けたテストのレポなどで、買うかどうかちょっと迷ったんですが、綴じ込み付録でカレンダーがついていたので年末に購入しました。
家に帰ってカレンダーをはずそうとすると…








本当に綴じ込まれている　




「フツーは別冊子にして、輪ゴムでとめてあるよね　」


しかも本体を留めてあるホチキスを２箇ともはずさないととれないような綴じ方…
まさに「綴じ込み付録」です　
仕方がないので、カレンダーを外した後、一度伸ばしたホチキスの針をぐぐっと元に戻しました。
かよわいわたしには手に余る力仕事でしたわ、ナンチャッテ　
カレンダー自体は見開きひと月でなかなか充実しています。
１月の写真はホンダ。うぅっ　(ノ_・。)

F1の明るいニュースがききたいなっ　

吉！

　　　　　　　　　　　　　　　肉球の出～



　ＦワンとＦニャンから年賀状がきました。

　あけましておめでとうございます

わたしたちは今年もぷにぷにと癒し合いながら

のんびりまったりやっていこうと思います


世界中がぷにぷにと和みますように　



「シュールな年賀状やなあ」
「えー、何なに？
Ｐ．Ｓ．　『印象　日の出』とディズニーアニメを合わせたような画像にしてみました
？？？？？　」


　新しき　年の初めの　初春の　今日降る雪の　いやけし吉事（よごと）　〈大伴家持〉
（初春に積もる雪のように吉き事が重なってほしいなあ）

年末は気色悪いような暖冬の大阪でしたが元旦の昼過ぎにみぞれが降りました　
雪がまじってるので「吉事」だったことにしよう。
でも、近所の神社に初詣に出かけてみると、やっぱり寒さにキレがないような…

神様に無事に新年を迎えられたお礼を言って、おみくじをひきました。









吉　でした。


時が至って思うことも次第に出来て幸福が目前に集まるけれど、よく物を考えてやろうね

というようなことが書いてありました。

一番気になる「待ち人」欄は　o(^^o)(o^^)o



「待ち人来るべし」



来るべし？
来るのか、来ないのか、どっちなんだ？？？

「来たらいいね、みたいな？」

おみくじがそんなことでいいのか

しかも、「縁談他人に妨げられて破るる恐れある」（爆）

誰じゃ～～～

「縁談がある前から怒らんでも」

周りの人を大切にして、皆さんに祝福して貰えるようにしまっす。

「待ち人が来たらな」

（いけずは聞かなかったことにして）誰の上にも雪のように幸せが降り積もる一年でありますように　
(^-^)ノ~~

あけましておめでとうございます

　　　　　新春特別付録　大吉画像



　　あけましておめでとうございます

いやがおうにも気持ちがあらたまる元旦。
日付が変わった途端、空気も清々しく引き締まるような気がします。
こういう気配を「淑気」というそうです。
新年を迎え、天地に満ちる大気、空の色、雲の姿、風など、自然の全てに瑞祥の気がみなぎっているように感じられる、そんな気配のことをいうそうです。
年が明けたからといって、昨年の問題が全て解決して何もかも良くなるわけではありませんが、せめて淑気を感じて、新しい気持ちで立ち向かっていけたらと思います。


「今回は付録つきなの？」

見て下さった皆様が、大吉になりますように　

「そんなんでアクセスを伸ばそうとして」

いえいえ、そんなタテジマな下心は　

「タテジマで思い出した。今年の抱負一文字を考えてん。






ズバリ、


　Ⅴ　


干支は牛でもタイガース年　今年こそ　（爆）」


普通、「漢字」一文字なんじゃあ…　 f^_^;
ま、いっか。

「アルファベット、いいの？　
じゃあ、ボクは　C
楽天がCSへ進めますように。そして、あわよくばchampionになれますように」

たクマたんは？

「ぼくはF1のFです　」


格調高く淑気を感じたかったのに、いつもの雰囲気に　(^o^;)

わたしは
　

輝


にしようかな。
真央ちゃんみたいに輝くの

本年もよろしくお願いします　m(_ _)m