amnjackのNewWeblog

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リップルの様子

2010年06月05日 | electro_craft
LEDを灯すのでしたらあまり関係はないと思いますが、1WのハイパワーLEDを点けて、リップルの様子をのぞいてみました。オシロの勉強ですので、間違いがあったらご指摘を!!
Vin1.2V程度、電流は約50mA程度です。変更したのは,Coutです。

タンタル100uF

3divとして30mAくらいかな。データシートより少し低い。

タンタル20uF


26mVくらい・・・あれ、ちょっと変?下がってら?
でもこれもデータシートよりちょっと良い。

電解22uF+セキセラ104  低ESRではありません。たぶん。


2divとして20mA?

電解33uF+セキセラ104 これも低ESRではありません。

20mA程度でしょうか。

最後に、抵抗値を下げるため、インダクタを筐体の大きなものに変えてみました。
電解33uF+セキセラ104・・・・まあ、これは取り出す電流量の関係でしょうが、試しに。

Lは左のものです。22uH程度も探したのですが手持ちではありませんでしたので、47uHのみです。


レンジが違うので恐縮ですが、24mVくらいと読めます。

周波数はカウンタがないので、何ともですが、目視で計算すると最大で250kHz、低くて133kHzとなるようですが、こんなモンなんでしょうか。

ハイパワーLEDを灯すために100mA~200mAを流すと。リップルも急激に上がり、また効率も下がりますので、電池駆動では3Vでいく方が良いようです。
Lは小さく作るには小さなものの方が良いのですが、思案どころ。
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