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Mercury M160RM

2014年01月27日 | AUDIO
以前,こんなスピーカーを作ったのですが,

いい音は出るものの,顔がのっぺりしていてちょっとデザインが良くない。ただ,この箱は学校で使う机の天板を利用していて,材質がものすごくいい(現在の天板は太鼓になっているのが多いようです)。
これを解体して安上がりに作り直そうという魂胆です。

仕様ユニットはこれ。

マーキュリースピーカーのM160RMという16cmコアキシャルです。マーキュリーはもう民生用は作ってないようで,手には入りませんが,主なT/Sパラメータは以下のようです。

SPL/m/W 93dB
F range f0~22kHz(偏差 2dB max)
Qms   4.3206
f0    36Hz
Qts   0.3371
Cms   958.1520uM/N
Z0    83.3033
Vas   22.9943
Qes   0.3657
Mms   10.9028
Mmd   10.0505g
Sd    0.013m^3
BL    7.743
piston motion limt 237.4143mm
Re    8Ω

VC bobbin AL
weight  2410g
progrum souse MAX 32W
(normalInput 50W/network,MAX Input 100W )

一般的にはバスレフで作るのが失敗ないでしょうね。一度TLSもやってみたいのですが,,,大きくなってしまうので,今回はパス。

で,丸のこを出してきて解体。全体で44cm小さくする見当です。
ほこりだらけになって解体して,何とか板材だけ取り出しました。補強をばっちりしてあったので,大変時間がかかりました。そんなこんなで写真は撮り忘れ。


バスレフポートはまだ外してないんですが(延長したりカットとしたりは後で考える),
取り出した板材。


懐かしい,SP工作に熱中していた頃の写真が出てきました。(関係ないけど・・・)


夕食後,天地だけバッフルに取り付けてみました。


やはり,16cm級になると結構大きいですね。重いし・・


図面も書かないで適当に切ったので,もう少しバッフルを狭めて奥行きをとった方が良かったかもしれません。
だめなら別な箱を考えます。
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