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パスコンの取り付け

2014年06月11日 | electro_craft
ここからは少しゆっくり目にやります。
まず師匠がご指摘のように,昇圧回路にパスコンの取り付け。

回路図のように,0.1uFのチップを取り付けてみました。

下側の黒・紫・赤の配線の部分がちょうどチップを取り付けるのに便利そうです。(ちょっとピンぼけですみません)


上の写真と上下逆さまですが,取り付けたところ。



発振はうちばになりましたが,VRをあげるとやはり発振します。また,相変わらずシャラシャラシーというようなノイズが乗っています。ECMは以前より感度が増し,ノイズも少なくなった感じがしますが,まだ音量は小さいです。もう少し上がらないとあまり実用的ではないようです。

さて,どうしようか・・・今日はここまでです。

あ,そうそう,各部の電圧ですが,昇圧基板からは4.98V,2.4Vが出ており,
OPAの1-4pin 2.35V
   4-7pin 2.35V
   3-4pin 2.35V となっています。まあ,約2.4Vは出ています。
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3 コメント

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Unknown (ja7jqj)
2014-06-12 01:45:15
私もチップ部品で組んでみましたが発振はしませんでした。
雑音もマイクが拾うもの以外はそれほどありませんでした。
違いは電源にあるようです。私は実験用定電圧電源を使いましたので、
マイクの中身はマイクユニットとFETなので定電流出力になり、
その電流が変化しますのでマイクの負荷5.1KΩのつながる電源のノイズは
そのまま加算されます。
電源の昇圧用ICの発振周波数は100KHz以上だと思いますので、
雑音にはなりませんがその周波数が不安定だと
可聴周波数にも影響するのではないかと思います。
私も電源をHT7750で組んで試してみます。
そちらでも面倒でなかったら定電圧電源で駆動して見て下さい。
画像もメールで送りたかったのですがカードリーダーの調子が悪く、
取り込めませんでした。
明日もう一度トライします。
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Unknown (ja7jqj)
2014-06-12 20:25:09
HT7750Aで5Vの電源を作ってドライブしました。
感度が高いのでイヤフォンとマイクが近いとハウリングが起きましたが、
発振、ノイズはありませんでした。
電源の発振波形をオシロスコープで見て安定かどうか、
電源のノイズをオシロスコープをACモードで観測するとかしてみて下さい。
HT7750Aは発振周波数が200KHzとAのついていないバージョンより高いようです。
AmnJackさんの使っているICと同じくらいのようです。
電源の出力にタンタルコンデンサを入れたために安定に動作したのかもしれませんね!
電源の問題かアンプの問題か切り分けるためにも、
定電圧電源でアンプを駆動して試して下さい。
私は2.5Vにパスコンはあえて入れてません。
パスコンを入れるときは2.5VとGND間だけに入れて見て下さい。
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Unknown (amnjack)
2014-06-12 21:40:36
ja7jqjさん
オシロの前に回路も疑わしくなりました。マイクが反応してないみたい。細い線を使ってるので,半田のところで良く断線するので,それぞれの導通を見ています。
実験用電源に接続してみての方向はページを改めました。
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