amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

makita 電動鉋1900Bの修理

2021年08月03日 | 修理
亡き父が購入して,前々から物置のおくに段ボール箱に入れてあるのは分かっていたのですが,使う宛もなかったのでそのままでした。ちょっと調べてみようと取り出したのがこれ。




マキタの電気鉋モデル1900Bというもの。これまで電気鉋は電動工具11点セットというマキタ製のボックスセットがあってこの中の鉋を使ってました。
調べてみたら,まだ取説が公表されてるんですね。さすがマキタ!!
製造年はたぶん昭和51年12月。1951年ではないでしょうね・・・・。長女が生まれる頃買ったんだ・・・



これで机の天板の端材を削ってみたのですが,まだまだ使えそうです。使用頻度はそれほど多くはないはず。歯もまあボロボロといことはないようです。

で,動作確認はしたのですが,気がついたら,プラスチックの破片が落ちてた。
ベルトカバーが割れていました。

とりあえず,紛失した破片はないか調べて,エポキシでくっつけておきましょう。どうもネジをきつく閉めて割れが入った感じ。


一晩寝かせて,まあくっつきました。



ひととおりお掃除して,


あまりきつく締めないで,完了

修理といっても,これだけです。

まだまだ使えそうなので,これ暇を見て手押しかんな盤に化けさせようかなって思ってます。
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簡単工作MarkingGauge

2021年08月03日 | wooden craft
またまた端材を移用して作ってみました。
マーキングゲージはちょっと調べればたくさん作例があります。
使い方は,このあたり(自作工房さん)で確認出来ます。しかし私の使用頻度からいってそれほど頑丈精密に作る必要もないので,一番安直な作り方でやってます。

材料の端材はいつもの机板。21mm厚ではちょっと厚すぎるかなということで,物置のおくにあった電動鉋で16mmくらいまで削り込みました。でも,結構平らに削るって難しいこと!!手押しかんな盤がほしくなりました。
25mm幅の定規にヤスリを貼り付けて,1mm+αの溝を彫り込みます。



なるべく堅い木が良いだろうと机板を選んだのですが,
いやあ・・・・これが結構大変。
はじめ手持ちがなくて240番のサンドペーパーを使ったのですが,0.1mmにも行かないうちにサンドペーパーの方がまいっちゃってます。


100番くらいのものでないとダメですね。ということで,朝早くホームセンターへ・・・
仕切り直し。

使ったガイドは,そうめんの箱の蓋とその辺にあった角材。
これが一番大変でした。うまくガイドを作ってルーターで削ったほうが簡単でしょうね。今度からそうしましょう・・・・ってまたやるかな?


メジャの押さえは,M3にして,板を介してそのまま点でで止めるようにしました。たぶんそれほど傷は付かないでしょう。


5.5mmの穴をあけナットを打ち込みます。

流し込んだエポキシが硬化するまで10時間。


ガイド板もエポキシで貼り付け。これも10時間。
ここでお休みです。

なお,押さえのつまみですが,鍋ネジを手で締めるというのも芸がないので,やはり端材を考えました。


例のディスプレー光拡散板。M3のタップを切っておきました。

あとはお外で,切り出しとサンダーがけ。でも今日はこれでおしまい。






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