amnjackのNewWeblog

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鉄パイプは多少の軽減のみ

2018年05月22日 | AUDIO
ST-12鉄パイプヘッドトランスは,多少(メータ読みで10dBくらい)のハム軽減が見られたものの無音にはなりませんでした。アースポイントをいろいろといじっても,効果は見られず。この昇圧プロジェクトは,あとパーマロイのカバーを付けるか否かを残すのみとなりました。でも,まあこのへんで休止しましょう。

経過のみ。

シグナルINのパネル。


はじめGND端子は筐体のみとしましたが,次にSIG-INのマイナスも筐体GNDに落としてみました。


こちら側がアウト。はじめ,GNDは浮かせましたが,効果は無し。
ビス穴にネジを入れて,SIG-OUTのGNDをここに落としました。効果は??


プレーヤーの横に置いたり,RIAA アンプから離したり,床に置いたり・・・



トロイダルトランスで,ケースに被われているLT1115の場合

少しメーターが触れているけど,まあまあの線かな?

トランスむき出しのNE5523アンプ

どういうわけだか左チャンネルの方がノイズが高い。
でも,レコードがかかってしまえば曲間でもあまり気にならない程度かな?VRは12時。


一番ノイズレベルが低かったのは,


床近くに置いたとき。あまり実用的ではない。
トラブルシューターさんがいってたけど,それなりにお金をかけないとダメなんでしょうね。

ということで,ヘッドトランス方式はこれまでとします。結果が十分でなくて残念!!

これからヘッドアンプ(OPAやJFET)の方の実験に入ります。
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