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放電電圧測定

2018年02月13日 | electro_craft
しつこく18Vバッテリーの測定。
昨日の放電電流測定は,電子負荷の定電流機能の追認みたいなことになってしまいましたので,今日は,電圧の変化を追ってみました。


結果は,きれいなカーブを描いてますね。終了段階で急に電圧が上がっているのは,放電が終止して電流が流れないので,電池の電圧が復元されたからでしょう。


電池は新品ですので,各セルのばらつきもないようです。師匠によるとばらつきはあると放電特性に素直なカーブとして現れなくなるとのこと。
電池の劣化については,本来はラジオペンチさんがやっているように,電池の内部抵抗を測れば良いようですが,データロガーもまだいじりはじめですので,今回はこの程度にしておきます。
お道具揃えるのにちょっと資金も要りますので。


ちょっと気になったのが,テスター(P10)と電子負荷の電圧表示が約1V誤差があること。P10を信用すれば,終止電圧は実際の電圧より1V高く終止することになります。このへんは再度チェック。

実は放電したので今度は充電時の電圧変化をみようとしたのですが,P10の電池が終わってしまったらしく,良いデータが取れませんでした。これも再度測ってみます。3時間を過ぎて急に電圧が高まるところまでは見えました。どのあたりで電圧がピークを迎えその後どう下がっていくのかグラフで見えたら面白いです。

充電の様子。左がP10改のデータロガー
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