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充電器の供給電流

2018年02月06日 | ジャンククラフト
昨日紹介した18Vインパクトドライバーの充電アダプター。

この回路のように,トランス式の非安定化電源で,AC100Vの電圧によって充電電流が大きく変化しそうです。 そこで,取り合えず今日は,アダプタの電圧変化による供給電流の変化について,調べてみました。


といっても,簡単でこのように充電器のインレットと電源アダプターのアウトレットの間に0.1Ωの抵抗を挟んで,電圧を測るだけなんですけど。


旧式のスライダックを取りだして,95Vから115Vまでの様子を見ました。


95VACの時。右がAC電圧,左が0.1Ωの両端電圧です。334mA。


100VACの時。387mA。


105VAC。450mA。


115VAC。558mA。

満充電に近くなると電流はだんだん減ってきます。30分後,100VACで280mA程度になりました。

我が家のコンセントからはだいたい105V~108Vくらいが来ていますんので,上のデータからは,450mAが来ていることになります。このAC電源の定格は400mAとなってますが,,,


充電器のLEDは,赤緑とも点いてます。


明日は,電池の両端にどれだけ流れているのか,調べてみます。
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