amnjackのNewWeblog

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P10のデーターロガー化-3

2017年06月22日 | electro_craft

今日は,基板の配線をやってみました。
まず分からないのが,ENTXとTXDのpinの位置。分からなければ繋げません。
師匠にヘルプを出したら,なんと,ICの型番が違ってました。それならいくらpinアサインを調べてもあるはずない。
ちなみに一生懸命見てたのは,FS9952_LP2
テスターのICは,

FS9711_LP3。・・でも,このICは製造中止でしばらく経っているせいか,データーシートが見つかりません。googleで検索すると,9721が引っかかります。たぶん後継のデバイスだろうと思います。

師匠に確認とったら,ピンアサインは同じでした。
位置が分かったのですが,ピンは0.65mmの狭さ。眼鏡を3つつけてなんとか失敗しながらもくっつけました。直ぐにブリッジしてしまう!!


基板をケースから取り出します。


基板から液晶を取り外します。この下にICが入っている。


なんとかENTNとTXDに配線が付けられました。画像ではブリッジしていそうに見えますが,大丈夫です。何度も目視し,テスターで確かめました。


液晶を元にはめ戻して,裏返してVDD,GND周りの工作


フォトトランジスタPS2701は,幸いなことに大量にあります。


これに予備半田して,1kΩと220Ωの抵抗を空中配線。


こんな感じにカプトンテープで固定。

残るは,USBminiへの配線ですが,神経使いすぎたので,今日はここまで。
液晶をパチンとはめたとき,配線を噛んでしまったので,断線してるかも・・・・ちと心配。
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