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バーLEDデスクスタンド-3

2016年08月22日 | electro_craft
【ヒートシンク兼用ホルダーへの取り付け】
LEDをそのまま500mAも流せば,明らかに放熱不足。車に直接取り付けてすぐにくらくなったり点かなくなったりするというレビューがあるようですが,放熱不足で寿命を減らしているのではないでしょうか。
今回はt=3mm,幅30mmのアルミバー23cmを放熱板を兼ねるシェードにすることによってクリアしたい。それでも足りなければシェードにさらに笠をつける。

黒いケース部分は取り去って,直接シェードに取り付けます。
取り付けはねじとも思ったんですが,お試しをかねて,放熱用接着剤。どれほどの接着力かは未知数ですが,,,(だめなら爪を作ってタッピング止め)


その前に,フレキシブルアームにケーブルを通します。

元々LEDに付いていたものを通そうと思ったら,太くてだめ。確認してよかった!!


やむなく手持ちの耐熱ケーブルを通しました。


LEDバーを接着。


放熱板の上で半田付けで大丈夫かと思いましたが,比較的良くつきました。温調半田小手です。
これで,接着剤が固まるまでしばらくお休み。

【一難去ってまた・・・・】
 で,その間コントロールボックス(というか,台座)についてあれこれ考えていました。LEDはフレキシブルアーム含めて1本で165gくらいあるようですので,それなりに安定させないと倒れてしまいます。何か,おもりを探します。
それはそれとして,先日買った中華の電流・電圧表示器について調べてみました。
pinアサインは

これで分かるのですが,この絵図だと表示LED用の電源とロード側の電源が別になっていますが,チェックすると,GNDが共通になってました。

この絵のようにですね。ロシア語ですが,右が負荷で,左が電源でしょう。

今回の回路は,Vin側のGNDと出力側のマイナスが共通ではありません。



どこかで切り離せないか,ばらしてみたんですが,GNDの配線をちょっとカットという風にはいかないようです。表示器の下の方に配線が伸びている。

ということで,今回はすべて回路のCN2(OUT)側から取るようにします。


だったら,ばらさなければよかったのにねぇ・・・

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