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瞬きLEDにCDSを挟む-2

2012年02月22日 | electro_craft
2回点滅を繰り返すLED発光回路,基板化してもう少し実用に供せるようにします。ま,クルマのダミーのビーコンのようなものでしょうか。
LED一つでも良いのですが,ちょっと電池がもったいないような気もしますが,2回点滅に加えて,8pinからの信号をLEDで光らせるように遊んでみました。
まずは,動作確認と電圧がなんVまで動くのかを見てみます。

2.5Vより低くなってもまだ大丈夫のようですね。GreenLEDが点かなくなったら電池交換です。また,赤LEDだけでしたら,かなり電池は持つと思います。

基板化して,再度。

明るいところでも分かるように,CDSは外してあります。また,どんなケースに入れるかまだ考えていないので,LEDやCDSもソケットにはめ込んでいます。一応図は書いたのですが,小さくしようと思ったら,大変ことに・・





回路図


基板図・・・なるべく小さく作ろうと思ったのですが,,,だいぶ違っちゃった違っちゃった・・・・・


【追記】

 回路図と配線図とでLEDとブリーダ抵抗の位置が違う(回路図はコレクタ側,配線図はエミッタ側)とご指摘がありました。実は基板配線しているうちに,コレクタ側に空間がなくなってしまい,急遽エミッタ側に変えてしまいました。この場合,ベース抵抗(10k)は不要と師匠からアドバイスがありました。
 ベースの抵抗で電圧がドロップ(わずかに)し,さらにベース-エミッタ間で0.6V下がるのでLEDにかかる電圧が少なくなってしまう。
 コレクタにLEDを入れた場合はコレクタ-エミッタ間は0.1~0.3Vとなり電源電圧が有効に利用される。
 ということで,コレクター側に入れた方が電圧降下が少ないということですね。このままでも動作には問題ありませんが,基本は上記の通り。

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