豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

岡崎・松坂屋閉店

2010-02-01 | 都市計画・まちづくり
 不況、デフレ、大型スーパーの波を受け、岡崎の松坂屋は閉店しました。昨日の日曜日は閉店最終日で賑わっていました。流行っているのは100円ショップ、讃岐うどん、ハローワークなどです。五条潟を見ようと出かけましたが、雨模様で子ども美術館にしました。途中の蕎麦屋さんに行列ができていました。城西飯店、二橋のみそ煮込みうどんも混んでいて諦めました。岡崎の図書館は賑わっていますが、康せいの通りはますます寂れそうです。一方、イーオンは駐車場も満車でした。大型店の規制緩和がもたらしたものです。
 岡崎の都市構造は再生でなく、新天地の開発型に思えます。特に、市民病院、大学の郊外立地があります。区画整理は問題もありましたが、早くから進み基盤は整備されています。しかし、低層住居地で高層マンションの混乱もあります。北部では豊田からの流入による大規模団地の造成もすすみました。コミュニティは支所単位で住民参加の取り組みがNPOなどで行われていますが、協働には至っていないと思います。今後は駅を生かした再生計画、車なしで暮らせるまちづくりが焦点になるのではないでしょうか。
Quiz 輪が4つ付いている車はなんだ?
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秀吉清正記念館 | トップ | 岡崎子ども美術館 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
回答 (ノブ)
2010-02-04 12:58:23
 自動車。
返信する

コメントを投稿

都市計画・まちづくり」カテゴリの最新記事