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岡崎さくら台

2006-02-04 | 都市計画・まちづくり
 岡崎市細川町の矢作川沿いにトヨタすまいるとトヨタ自動車が319区画を、建築条件付で分譲予定です。豊田東インターへは車で10分程で、トヨタの工場にも車なら通勤が便利です。全体で14haで、景観、環境、防犯などをコンセプトにしています。1区画が180㎡から330㎡で1625万円からです。防犯はカメラを設置して「不審者」をチェックしようというものです。最近トヨタの寮などにも設置しています。豊田市では南部方面に分譲する土地が少なく周辺都市へ転出超過となっています。採算を考えると規模のメリットがあるかも知れませんが、大きな団地造成は大手しかできません。コンパクトシティにするのか、職住近接にするのか、民間住宅をコントロールできないと、福祉・教育などへも影響します。団地をどこに造るのか、地価を含めて住宅政策は都市計画の最も基本であるべきだと思います。
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