看板の魅力を最小化。
主演の2人は好感度が高いのに、まったく感情移入ができない不思議な映画だった。
とにかく性格が悪い。仕事優先でとげとげしい元妻・ニコール、自己中・ギャンブル好きのだらしない元夫・マイロ。
お互いに悪態を突くところだけ共感ができたが、なんだかんだ再び惹かれ合うのは予定調和と言いながらもまったく理解不能。
おまけにこの手の映画に不可欠なきらりと光る脇役もまったくいない。笑いを取る役として設定しているだろうニコールの同僚なんて、ただ悲惨な目に遭うだけでくすりとも笑えない。
これでは全米BOX OFFICEで大した成績を残せなかったというのも十分理解できる。
それにしても、「好感度が高い」と言ってみたものの、G.バトラーにしてもJ.アニストンにしてもこれでいいのだろうか。
ラブコメをするなとは言わないけれど作品は選んだ方がいいでしょ思った。
(40点)
主演の2人は好感度が高いのに、まったく感情移入ができない不思議な映画だった。
とにかく性格が悪い。仕事優先でとげとげしい元妻・ニコール、自己中・ギャンブル好きのだらしない元夫・マイロ。
お互いに悪態を突くところだけ共感ができたが、なんだかんだ再び惹かれ合うのは予定調和と言いながらもまったく理解不能。
おまけにこの手の映画に不可欠なきらりと光る脇役もまったくいない。笑いを取る役として設定しているだろうニコールの同僚なんて、ただ悲惨な目に遭うだけでくすりとも笑えない。
これでは全米BOX OFFICEで大した成績を残せなかったというのも十分理解できる。
それにしても、「好感度が高い」と言ってみたものの、G.バトラーにしてもJ.アニストンにしてもこれでいいのだろうか。
ラブコメをするなとは言わないけれど作品は選んだ方がいいでしょ思った。
(40点)