日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

ゴットハンド

2010-08-16 | Weblog
途中下車の旅の行き先はマッサージへ。
リフレクソロジーにしようと思ったけど肩のバキバキ具合を優先させることにしました。

足の疲れより肩のコリです。
首がまわらなくなっても困ります。
(いろいろな意味でも。)


飛びこみ、予約無しで突入するも無事、ボディケアとヘッドケアの計 40分の至福を確保することができました。

世の中、夏休みも終わり平常にもどっている方が多い中での優雅な時間。

悪いね!皆の衆!

世間が休日モードよりこういう風に平日っぽい時間を有意義に使えるととてもお得感を感じられます。
ザ 優越感です。
こんな事で喜んでいるなんて所詮、ワタクシ小さい人間であります。

蝙蝠2匹

2010-08-16 | Weblog
ところで蝙蝠は2匹と数えるのか?
それとも2羽と数えるのか。
イソップ童話の様な質問です。


鳥類ではないので匹か。
鳥のように飛ぶのだから羽でいいのか。


今日一日、すでに何匹の蝙蝠をみたかわかりません。
蝙蝠傘!

蝙蝠傘とはよくいったもので黒い傘、とくに折畳みの傘をみるにつけ、
あたしの頭の中を蝙蝠が飛びかいます。
日傘にはやはり黒いものが多いようで、蝙蝠日傘を持っている多いですね。
黒いつば広の折畳み帽子と同じく黒い折り畳み傘。

どうしたって夏の装いは色が多くカラフルな印象があるのに、
いきなり黒子に変身されるとびっくりします。
せっかくオシャレしているだろうにその黒い色がすべてを台無しに。
夏の黒装束はすごく目立つ。


蝙蝠日傘と黒子変身グッツ。
お見かけしたご婦人は傘のニ刀流
武士も真っ青な脇差と小刀をお持ちでした。
蝙蝠2匹。
帽子と日傘のコンビはわかるがなぜ、傘2本?
謎だ。

どちらが先に?

2010-08-16 | Weblog
汗だくで暑さに参るか、
足が痛くなるのが先か?


青山で買い物するにもやはりこの暑さはヤバイ。
少し歩くだけでも汗ばむほど。
これで試着するなんて売り物の洋服に申し訳ないぐらい。
デパートとか大型店だと買いまわりするうちに汗もひいてくるけど、
青山みたいな小さなお店が点在しているエリアは気にいった物がすぐみつかっても
まだ汗がひいてくれないのだ。

買い物のしようにも無理を感じます。

外もそんなに歩き回る事はないだろうと思って長時間は絶対無理、見た目重視のハイヒールを履いて来ちゃたし。

そこで、ぶち当たる問題。
暑さで参るか、痛くてギブアップか?


ええと答えは


まさかの両方!!!!
スタバで一息つき、電車に乗って二息め。
何をしに青山まででばったんでしょうか あたし。

まあ途中下車の旅ということで楽しみます。
最大の目的であったワンピースも無事に受け取れたしね。
しかしだ、ミッソーニの前を通りかかってウィンドウを見たらマネキンがニットを重ね着した出で立ちでした。
季節は先取るものだとしてもツライな。
ニットグルグル巻き。
コートもファーも買う気がおきないよねぇ

ついに買い物もギブアップ宣言です。

火もまた涼し

2010-08-16 | Weblog
ああ、今日もやっぱり暑いです。
暑い、暑いと言うと尚更、暑く感じるのだが仕方ない。
江戸っ子のごとくああ涼しいとでも言うかね・・・・。

心頭、滅却すれば火もまた涼し。


凡人には決して到達できない境地です。
本日の涼み場所は電車。
あえての各駅停車でお出掛けです。
お供のにiPadを従えてお買い物、行って来ます。
実況中継ブログをお楽しみ下さい

名人たる佇まい

2010-08-15 | Weblog
名人芸を堪能する。

初、寄席!!!!です。

暑さのあまり涼を求めて図書館、映画館、スタバを巡回中。
夏休みに突入するも今年は旅行なしでやること無し。
車で出掛けようにも、渋滞情報で恐れをなしてお出掛けできず。
かと言って家でテレビをウダウダと見ることほどつまらないものはない。


普段、クーラーがガンガンにきいた室内にいるので外の日差しの強さと暑さにすぐさまグロッキーです。
そうなると図書館、映画館、スタバを渡り歩くことに。

そんな中、前から行って見たかった寄席に行く。
紙切りをライブで見てみたかったの。


演芸場の演目を確認すると本日、池袋演芸場で紙切りの高座がありました。
丁度、涼むのにもよいし、時間つぶしにも好都合。


ところがどっこい時間つぶしなんて失礼な言い草。


御客は大入。
立見になるかと思ったよ。
老若男女とわず小学生からずいぶん昔に小学生だったであろうご老人まで、皆が同じ噺で大爆笑。
年代に関わらず同じ様に面白おかしく笑えるなんて貴重なことです。
面白い噺を紹介しようとおもったけど、大笑いしたら忘れました。
笑すぎで涙。
やっぱり、師匠と呼ばれる噺家さんは圧倒的に面白い。
高座の座布団に座って「え~本日は、お運びいただいて・・・」と挨拶がはじまると期待で笑いがおさえられません。
噺で笑って芸で感心して、声に酔い、佇まいに感服です。

紙切りもあたしの予想以上の芸でした。
本日は林家 今丸師匠です。
ちなみに体を揺らしながら紙を切るのは、紙切り協会決まり事だそうです・・・ぷぷ。



笑うって最高!
涼みにいったつもりの演芸場は演者と観客の熱気で熱い。
鯉昇師匠の噺ではないけど、笑えないのは噺家の腕ではなく観客の資質と体調管理だそうです。




あはは、うまいこと言うなぁ。
面白いことを聴いたなら、その場でちゃんと腹をかかえて笑いましょう。
なんでもそうだけど、高座も楽しんだもの勝ちということなのだね。
紙切りのお題、大声で叫べはよかったなぁ。
恥ずかしがってはもったいない。
次回は大声で「お題」を叫びます。

夏の暑い日の楽しみ方が増える。
図書館、映画館、スタバ、そして寄席。
同じく冬の寒い日の楽しみ方にも生かせそうです。

わたくしの笑いのツボ 瀧川 鯉昇師匠ですが、
「コイノボリ」とお読みするんではないのですね。
正解は「リショウ」と読むのだそう。
家に帰ってきて調べてから知りました。

「面白いね、さすがコイノボリ師匠だね。」と相方といいながら帰ってきたのに。
お恥ずかしい。
そこまで含めて笑いを堪能させていただいたのでよしとします。


さてさて、お後がよろしいようで。





家電ネタ 続く。

2010-08-13 | Weblog
滅多に足を踏み入れない家電量販店に行く機会が続いたのでせっかくなのでそのネタを。

お店に行っても目的のものを手にいれるのは至難の業だ。
よく、洋服で何を買っていいか分からないと相談されるがその人の気持ちが始めて分かったよ。
迷うし、決められない。
もっと言うとさっぱりどうしたいのかが分かんない。

店員の説明も理解不能。
メーカーによって微妙に違いすぎるスペック。
圧倒的に決定力にかけるのだ。

最近、家電芸人というカテゴリーが浸透した感がある。
多分それは迷える家電難民に面白くかつ納得できるようにプレゼンできる
うってつけの人が芸人という人達だったということか。



言い換えると本業は何をしとるんじゃいという話。
興味がないひとを魅きつける話術が足りないのだ

確かに芸人さんというのは話術のプロフェッショナルだもんね。
勝てやしないさ。
しかし興味が無い物を必要に迫られて買う買い物ほどつまらんものはないよ。
この暑さでエアコンが故障。
結構、高額のくせに買い物の醍醐味の薄いことと言ったらない。
値段違いを聞いたら、送風口のフラップが樹脂製かステンレス製かの違いだってさ。

・・・・・・・・・・・・

羽のある扇風機か、羽の無い扇風機か。
そのくらい劇的に違うとこんなあたしでも選べるんだけど。


送風口のそこだけの違いですか・・・。
ちなみに綿素材のカーディガンかウール素材かと問われれば選べるけどね。

紆余曲折

2010-08-13 | Weblog
不思議なもので一度あることは二度あるし、とっかかりに失敗すると最後まで
上手くいかないということは多い。

経験値なのか確率の問題かは定かではないが物事にはある程度の傾向と相性
いうものがあるのだ。l

ちなみに家電量販店と相性がすこぶる悪いことを認識している身としては
なるべくそこには近寄らないようにしている。

おかげでポイントカードの期限が切れてポイントが無効になっているのを申し訳なさそうに店員に
指摘される始末。



やっと手に入れたIpadであるがここに至までは紆余曲折なんだから!



最初に行った店では取り扱いがないと言われる。
(決して売切れではない!、取り扱い自体がないのだ。iPodは普通にあるのに。)
ターミナル駅の大型店舗へ行けと言われて来てみれば電車賃をかけてきたものの手続きに時間がかかり
出直すはめに。
再度、電車賃をかけて手に入れたはずなのに、家についてから携帯が鳴る。

「契約書類諸々、一式を渡し忘れました!!!!」

だってさ。 ゲンナリ。

さすがでしょ、やってくれるねYダ電機さん。

一応、フォローしておくと担当者は比較的、感じが良いのだがどうも相性が
悪いのだ。
電話をすれば話し中、つながったと思ったらコールすれど電話をとってもらえず。
どうすりゃいいんじゃ。
なす術なし。
やっぱり、別の店で買えば良かったのかなぁ 悶々。

デビュー!!!

2010-08-11 | Weblog

アナログ女を脱却し、デジタル女を目指すことにしました!

というわけで「祝 iPadデビュー!!!」です。

文字の入力はかったるいことこの上なし。
そんでもって使い方が全く分からん。

ここに至るまで早、30分。

もう挫折気味。
ちなみに電車の中でポチポチと記事をアップしてます。
これからはちょっと面白くなるかな・・・。


波平さんと帽子

2010-08-08 | ドレステリア

暑さゆえに出先で帽子を見かけると欲しくなってしまう。

猛暑ゆえの需要はあるもので
エアコン 売上3割増
ガリガリ君は前年比6割増
生産が追い付かず、出荷調整中。

大人も子供もガリガリ君、好きだものね。
最寄スーパーではリッチチョコ味の箱アイスは売っていても、ソーダ味の箱アイスは置いていない。
確かにべったりチョコ味よりさっぱりソーダ味です。
たまたま置いていないだけだと思っていたのに・・・。
考えることは皆、同じなんだね。
ソーダ味のガリガリ君を見かけたあなたはラッキーかもしれません。

そして同じく猛暑需要でしょうか、女性はカンカン帽、男性にはパナマ帽が好評らしい。
カンカン帽は暑さに関係なくでしょうけど、
パナマ帽は通気性がよく、ビジネスにもカジュアルにも使いこなせるのが要因とのこと。

帽子のつばが上がっているのは子供のかぶり方、
大人の装いはつばの前後が水平になるように被るのがコツ。

そういえば磯野家の波平さんもスーツに帽子が通勤スタイル。
最近、帽子を自分のファッションのひとつとしているひとも多くなってきたけど
あくまでそれはカジュアルなもので改まった席やスーツに帽子を合わせることができる人はごく少数派。
さもなければいいお年の人か。

記憶の中の祖父もジャケットと帽子というのが定番のお出かけスタイルでした。

やはり、いかなるスタイルでも帽子が活躍できた時代のものと現代の帽子では
同じ帽子でも雰囲気が変わります。

ヴィンテージのハットに一目ぼれ。
自分の年齢と顔かたちとスタイルに似合うもの。
ヴィンテージにしか出せないデザインと味です。


とても軽い素材のハット。
ブリムも小さく、日差し除けには効果がなさそうですが、シフォン素材のスカーフの
オレンジが夏らしい。

 

不思議なもので同じような新しいものとオリジナルではやはりオシャレ感が違う。
コピーとオリジナルの違い。
時をくぐるということの差。
波平さんと帽子の関係みたいな関係です。

当分はおしゃれよりというより実用品の帽子ですね。
皆様もくれぐれ熱中症にはお気をつけください!




 


白い象

2010-08-08 | ドレステリア

爪の先ほどの小さな小さな彫像
吉祥寺 Kanalで出会う

Amblenceというバリ在住の作家がつくるネックレス。
チェーンではなくシルクかな?糸に一匹の象
作家の手掘りという小さな象はアジアを感じさせてくれます。
そして素材はなんと象牙。

象牙というとワシントン条約で国際的な取引が制限されていて
最近では素材としてめっきりみかけることはなくなりました。
けれどもあたしが小さい頃はまだ比較的、流通していたような気がします。
おばあちゃんのネックレスといえば翡翠、琥珀、象牙、サンゴに真珠。
年齢的貫禄とともに似合うようになる素材。
人としての円熟さもふてぶてしさも飲込むことのできる素材たちです。

先日、上野の国立博物館で「誕生 中国文明」展をみる


古代より高貴な人々の身を飾るのは金、翡翠、貝殻、動物の骨。
古来より珍重され権力者の力を誇示してきたそれらの素材は
今なお一種の迫力をともなって人々を飾ります。
つまりコムスメには尚早なものということ。
そこにはやはり人間としての重みを求められるということなんだろうか。

結局、未だ薄っぺらい人間であるワタクシは爪の大きさの程度が関の山。
体、全体を覆うなんてもってのほかです。
国立博物館に行くと玉の人型棺が見られます。 圧巻!

本日、出会った象は2匹
白い象牙のゾウと黒い水牛の角のゾウ
そして手元に来たのは白い象。
留め具はエルサレムの星

なんともアジアンなネックレス。
象が小さすぎて写真が撮れません。残念。