日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

気になる中身

2010-09-04 | リブレリア
ついつい気になるものといえば
満員電車の中で前の人が広げて読んでる新聞の内容

そして人の本棚
同僚の持ってくる愛妻弁当の中身
恋する相手の心内というところでしょうか


特に有名人著名人の本棚のラインナップは気になるところで
雑誌でもよく特集がくまれています。
先日のBRUTUSのジブリ特集の中にも宮崎駿監督の仕事場にある本棚の写真があったし、
松丸本舗には市川亀治郎や山口智子の本棚があって彼らの蔵書が垣間見られます。

選ばれた数々の本はその人の根幹を具象化するものだと常々、思っている身としては
その人の深層心理、考え方を見られるのだから興味深くって仕方がない。

そしてスポーツ雑誌 Numberまでもがこの企画。



本を書いているスポーツ選手も多いし、
一流プレーヤーと言われる人ほど頭がいいし、
本を沢山、読むのだろう。

芸術に生きる人、
スポーツという世界を生き抜く人
あたしなんかが到底、到達し得ない叡智の中で暮らす人。
同じ本を読むことは出来なくとも、
どのような本が並んでいるかだけでも知りたいのだ。
それで知的好奇心は十分に満足です。


「らしさ」を感じさせる本棚か意外性を垣間見させてくれるのか。
そこんとこも気になります。

整然とした本棚か山積み、横積みさせた本のなのか。


人を取り巻く全ての本とそれに関わる全ての事が
人となりです。

本棚の中身。
本の中身。
頭の中身。
心の中身。

気になる、気になる中身です。

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