日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

秋の手前の信州で   【オネエな七味唐辛子】

2015-10-11 | Weblog
シュービズ界に見られるジェンダーを超え、人としてもカテゴリー超越した彼女らの役割は
辛味ある毒舌が売りのミッツ マングローブ
目新しさが売りのGENKING
バランス感覚で重宝されているマツコ デラックス
王道のカルーセル 麻紀
一括りにされそうで、されずにいて、これほどまで特徴的な役割分担をしているギルドも、そうそうあるまいよ。


信州旅のクライマックス
長野善光寺の門前で個性の輝かせ方を考える。
キワモノぎりぎりが確固たる存在感でなくてはならない役割を担い、その場をひとつにまとめあげるスパイス。




クミン
コリアンダー
レモンもお選び頂いて
ブラックペッパーとバジルも追加できます。


八幡屋磯五郎のオーダーメイド七味 Custom Blending ㏌ 七味唐辛子






七味界に新顔素材が登場している。
異国風味のクミン
人気者のパクチーつまりコリアンダーはこんなとこにまで進出してきて
個性を加えて島こしょう
新風を吹き込んでレモン
えっと思う素材は目新しさ、それは個性となり七味の中で自分の役割をきっちりこなす。


辛味重視では激辛のバードアイをべースにバジルとペッパーを加えて洋風仕様に。
これが我が家の定番七味
新たな試みとして
バランス重視でうまみの大鹿唐辛子をベースにレモンと島こしょうで個性をプラス

同じ七味というカテゴリーに属しながら、色も、香りも別物のふたつの七味唐辛子。
あたしが、あたしがと各々の素材が主張しながらもきっちりまとまってオネエ界。


TVで活躍されているオネエさまたちをみると八幡屋磯五郎の個性豊かな七味唐辛子を思い出して仕方がない。
一筋縄ではいかない、うまみと深みと毒っ気がまるで料理をひきたてる七味のよう。
ないならないで、でも、あったらあったで劇的な変化と相乗効果が期待できる
それは七味のようなオネエサマ
逆も然りで、オネエサマのような七味なのである。









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