日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

靴博愛主義 【eteのシューピアス】

2015-06-10 | ドレステリア
あたしはハイヒール偏愛者であるのだけど
このところ巷の傾向と嗜好の若干の変化により
ハイヒール偏愛主義から靴博愛主義になってきておりまして
今ではDr.Martensもkoosも心置きなくはける。


洋服の傾向、つまり流行がハイヒールをうけつけていないような気がするし
あたしも日々刻々と進化(もしかしたら退化?!)をとげているのだから
ハイヒール一辺倒というのもね、ちょっとという気分。
靴が華奢だとこのところの洋服に勝てないし、
ハイヒールの目指すところが大人っぽさだとすると、実年齢+αはそれを超えて老齢の域。
最近になってハイヒールというのは背伸びして、若さをムンムン振りまいて歩くのがよろしいなどと思うのだ。
アンジャリーナ・ジョリーのように貫録のピンヒールにまでたどり着いたら文句はないのだけどさ。


個人的には行きつく先は、もたいまさこが履いてるコムデギャルソンの靴
大竹しのぶが履いていたコンバース。
ペタンコのシンプルのレースアップが色っぽく履きこなせてこそ真の色気といえよう。
白いシャツに黒いシルクのワイドパンツ 靴はもちろん黒のレースアップかモダンなウェッジソール。
 ちなみに顔は宮沢りえ・・・・・・で。
まっ、その時点であたしには到底たどり着けない色気な訳だが。




時に、色気はお金で買えなくもないという事実に出会いまして小躍りする。
普段は気にもとめない、初めて行くお店の中で小躍りがサンバカーニバル。
太鼓を打ちなし、紙吹雪が舞って 飛び散る汗、サ・ン・バ!

ete シューピアス
靴をドレスアップするためのアクセサリー。
メンズライクな靴も



スニーカーにも





色気をプラス
紐に通すのでなくなる心配もないのがウレシイ設計。
あたしの足元で試してみるならば
マーガレットハウエルが別注したグレーのコンバースにパールの色気を付け足す。





偏愛より博愛。
どんな靴でも受け入れ体制が整いつつあります ワタシ。