日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

おやつなら、九分に行くなら、一杯の阿宗麺線

2013-08-30 | Weblog
台北 西門町の超有名店  阿宗麺線(アゾンミェンシェン)

ガイドブックには必ずのっている、芸能人がでてくる旅情報番組にも必ずといっていいほどでてくるあのお店。
B級グルメがあふれんばかりの魅惑の台湾でおやつに小腹を満たしてくれる一杯の麺線
手軽で、おいしく ちょうどよく!  小吃(シャオチー)好吃(ハオチー)!

実は今回、台湾旅に行こうと思った2大理由(おもいつき)のうちのひとつ。

その1、この阿宗麺線が食べたい。
その2、欲しいポストカードがある。

ポストカードについてはおいおい大いに語るとしてまずは麺線の話。
カツオ味とあの旨み(魔法の粉、味の○)がみっちりとけた汁に素麺のような麺となればこれは食べてみたいと思うのは当たり前。
機内食もパスしてぺこぺこお腹で向かうは阿宗麺線。
早くありつきたいの麺線に・・・・とMRTに乗り込んで向かうは忠孝復興駅





西門町じゃないよ 忠孝復興駅だからね。




西門町が本店=激混み 
忠孝復興駅の白いSOGO横にあるのが支店=テーブル席ありで優雅に食せる。
ついでに忠孝復興駅には九分行の直通バス乗り場があり
麺線からの九分というゴールデンコースなのです。


先ずは白SOGOを目指し、麺線を食す。


大椀(ダーワン)
小椀(ショウワン) 大か小を選び


要香草(ヨウ シャンツァイ)
不要香草(ブーヤオ シャンツァイ) パクチーの有無を伝え



お金を払うと、ほい麺線!!

とろみがある旨みたっぷりの汁にクタクタの麺とコリコリの豚の腸がアクセント。
これはなんていうか・・・・・
     カツオ味、長めのエノキダケがわっさーと入ったスープという感じだね
 
つまり濃厚エノキダケ、カツオ味のなんと旨きことよ!
とろみといい、旨みといい、ものすごく濃くて麺の1本、1本がエノキダケだったらこういう味になるんじゃないかと想像する。




実際、エノキダケは間違いなく1mmの入ってないが、夢にまで見た麺線が湯気をたてて目の前にあって、想像以上においしいからエノキダケでもビニール紐でもモヤシでも白くて細くて長ければそれが何であろうと気にしない。
ついでにプラスチックのペラペラのレンゲで食べにくくって箸を用意しろと言われたことはないのかなんて気にしない。

気になるのは大鍋で煮込まれた細い麺線がよくのびねーなっていうことぐらいか。



小椀でも十分、五臓六腑がホカホカしてくるウマサの阿宗麺線!!!












【旅、タイワンメーター】

観光★★★★
開運
買物
美味★★★★★

白い建物→白SOGOの横に阿宗麺線
緑の建物→緑SOGOの前の九分行バス停

小腹を満たし、横のSOGOで時間調整及びトイレタイムをとり九分へ
完璧な観光ゴールデンコース
ここではあえて「小」を頼み、九分の買い食いにも備えたい。
西門 阿宗麺線よりゆっくり食べれて、空いているので穴場中の穴場 
*魔法のうま味 味の○が本当に入っているかは分かりませんがウマミが凝縮されているという例えということでご了承ください。


阿宗麺線(忠孝店)台北市忠孝東路4段17巷2號



コメント
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