日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

ハムソーと呼ばれた男

2012-02-27 | トラットリア
その昔、「ハムソー」という異名をとった人物がいた。
時代劇的に言うならば、「鎌首」の音吉とか「縄抜け」のお七みたいなもんです。



「ハムソーのH」



ハムソーとは「何かと言うとハムとソーセージ」であることに由来する。
取り急ぎ、ハムとソーセージ。


わたくしも同じく「じゃがたまのY」と呼ばれていました。
ジャガイモと玉子で目先の問題を解決する。
時に食品の商品開発をしなくてはならなかったあの頃、あたしにとっては玉子とジャガイモは優秀で万能食材の王として君臨し、
ハムソーのH氏にはハムとソーセージが万能の食材王だったということだ。


これにて一件落着、鉄板食材!


月日はながれジャガイモをみても玉子をみても
ふふ~んとやり過ごす事ができるようになった昨今、ここで新しい名を授かりました。


「雲子のY」
「雲のような気まぐれさをもった人物」



というわけでは無く
雲子=白子に目がないYということだ。
白い食べ物第2弾。




白子が美味くってねぇ。
大人の味覚だったようでここ最近です、うめえと思う様になったのは!

白子好きの父が独り占めをすべく「子供の食べるもんじゃない」と言ってくれなかったのだ。
「不味いから!不味いから!」とご満悦の父をみて訝しく思うも見た目がグロテスクで食べたいとも思わなかったし。




この時期、白子を見るとヨダレがでる。
品質には定評があるというあのスーパー、このスーパーで白子をチェック。
飲み屋でチェック。
寿司屋でチェック。

そしてついにはその名を轟かす「雲子のY」の誕生です。
神出鬼没、手間働きをものともせず、お宝(うまい白子)を手に入れる。
まさにその名に恥じない働きぶりです。
「ハムソーのH」に負けない伝説をつくりたい。





今日も白子を求めて鮮魚売り場に参上予定。












コメント
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