日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

傘をめぐる選択肢

2012-01-20 | ドレステリア
今シーズン初雪。
雪が降る前から大騒ぎして
うっすら積もっただけで大ニュース。
 
ほぼ積雪はない模様との予報は耳にするも
いつもは開けもしないカーテンを朝一番の大仕事で
ざっ、と開け放つ。
 
きっちり予報通り 積雪なし!
ただ雪が降っていることにちょっと喜々とするするのは
あたしだけでなかろ。
 
 
 
白い朝の
嬉嬉と鬱鬱
 
ひさしぶりの湿気を体感したら
傘を買い換えようかと思いつく
 
折りたたみ傘を買ったことも影響しているのだろうか
お気に入りで10年来使っていたいつもの傘が昨年の台風で骨が曲がる。
 そして現在も曲がったまま。
この際だから新調するのも手かと思い始めている。
 
ちょっと気になる傘がある。
傘なんてどれも同じと思っていたけど
いやいやそうでもない
 
100円の傘から万円単位の傘までいろいろ。
雨をよけるだけなのにこんなに値段って変わるものなのね
 
 
 
雨をよける為の値段
いくらが妥当か?
 
 
気になっている傘は
黒い細身の蝙蝠傘
メンズ用の大きめ
持ち手がブラスで犬やら馬やらになっているの。
 
しゅっと持ちたいダンディズム
 
はたまたDI CESARE DESIGNS(ディチェザレ デザイン)の美しい白い傘
ドレスのトレーンのような後ろ姿が印象的
とことん追求したいコケティッシュ。


 
雨を避けるための選択
 
 
取っ手が個性的なものか
傘布の個性的なやつか
 
 
白か黒か
 
荷物になる傘を持って出かけるか
濡れて帰るか
 
 
今朝の雪やむ。


傘を新調するかしないのか



傘をめぐる選択肢、いろいろ。

 
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上海レポート (上海の夜景はお幾ら?の巻)

2012-01-20 | Weblog
上海の暮れなずむ時

ホテルのバーからの夕暮れ
カクテルとともに
























こちらの夜景↓



100万ドル。




香港の夜景は100万ドルの夜景と言われるが
はて、上海の夜景はいくらといえるのか?



【観光情報】
バー&ラウンジ「南京路789号」
Le Royal Méridien Shanghai  64/65F
17:00~
スナックは18:30~注文可能



TV塔をはじめライトアップが始まるのは18:30~
どんどん日が暮れていく様を
街のライトがどんどん増えていく様をゆっくり眺めていくのは面白い。
こんな夜景の楽しみ方もあるんですね。

流石にBARでお酒を楽しむには早すぎたようで
ガラガラの店内一番、いい席に通してもらえました。
まさに ここ この席です。






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上海レポート (やっぱり靴マニアぶりは健在だったの巻)

2012-01-20 | Weblog
彼方、此方のトラップに引っかかりつつ行き着く先は


Suzhou Cobblers スージョー・コブラーズ





思いもかけず宋芳茶館にも立ち寄る事ができて
買物の神様のご加護をかみしめて期待、新たにうきうきと
スージョー・コブラーズに向かう。

ただこれだけ買物の神様のご加護があるということは
表裏一体、お財布の中には貧乏神のお札(レシート、クレジットの控えともいう)が
増えて行く。


御利益、ご加護をなんて喜んでいるのは今のうちかも。
今月の残りは霞を食し、慎ましく生きて行く所存。









スリッパは買わないよ。
ペタンこ靴は見る目がシビアよ。
カワイイだけじゃ買わないよ。とスルドイ視線を店内にめぐらすも
痺れて動けなくなるほどの靴、靴、靴。
あたし好み!
本当に買物の神様がご降臨なさいました。





スージョー・コブラーズは刺繍の美しいスリッパのお店と紹介されているから
余裕こいてお店に行ったのだが甘かった。

履いていれば視線をあつめること間違いなしの
ストラップシューズやミュールのランナップもあり。
スリッパより外で履ける靴の方が多い。





もちろんあたしの大好物、鳥モチーフ多め。
スズメ
ウグイス
クジャク
極彩色の鳥図鑑をみてるかのよう。
あらあらパンダ・金魚までいるじゃないの!!!





そういえば数十年も前、ボロボロになるまで履き倒した
青いカンフーシューズを思い出す。
青いシルクのワンストラップシューズ
中が赤地で玄関に脱ぎ捨ててもそれはそれで絵になった
お気に入りの靴。
泣く泣く捨てたあの靴の代わりをここで見つかるとは喜びしきり。






思わず「もうハイヒールなんていうこだわりは捨てよう。」と自分にいいきかせちゃったもん。
あたしの信念はこうも心もとないものかと弱気になっていたら・・・





買い物の神様が微笑みかける
「迷える子羊よ、心配はないのです。」

あたしの守護神、靴の精も加わります。
「わたしがついていますよ。 迷うことはないのです。」


ええ、そうです。
ワタクシ 買い物については最強の運を持ち合わせています。
それは素敵な素敵な ハイヒール 発見。



ついでに貧乏神もセットでいらっしゃいました。
「この店で唯一のハイヒール。一番高いけど!」


は~い~! お買い上げ~!!!
神様もいじわるなことをなさる。
ハイヒールがなければ買わなかった(かもしれない。)

まるであたしの為にあつらえたかのようなハデなハイヒール。
しかもサイズもぴったりやぁ!
こんなところでシンデレラ体験をするとは思ってもみなかったよ。
しかもでお店で一番高いお靴だそうで・・・ お値段 1200元。



日本円にすればたいして高くないけど・・。
安いにこしたことはない。
黒のシルク地にクジャク柄の刺繍のシューズも欲しかったからね。
あ~神様のイジワル。



最後にアルカイック スマイルを浮かべた店員さん
「靴はハイヒールを買ったから、こちらのバックはいかが?」



神様、仏様、店員様
OH MY GOD!

黒のシルク ハンドステッチでクジャクの刺繍。
買いたいと思っていたシューズと同柄の刺繍のバック。


は~い~! お買い上げ~!!!
バック 400元
靴よりクジャクの刺繍が大振りなのもあたし好み。






やっぱり靴マニアぶりは健在であったか。
オシャレ 靴屋と評判の店に来て、手ぶらで帰れると思うのがそもそもの間違い。
貧乏神のご加護もかみしめて摂生の誓い新たにホテルに帰るのでした。






【観光情報】
Suzhou Cobblers (スージョー・コブラーズ)
上海市福洲路17号 101号室
日本語不可 英語可
クレジットカード OK
HPあり
オンライショッピングも可(お店の方が値段が安い)

おしゃれなシノワズリテイストのものが欲しい人にはオススメのお店
靴 500元ぐらい~、バック 400元前後
同じ型でも刺繍によって値段が違うので気に入ったものは値段を都度確認した方がよい。
ストールは300元前後。
子供服の取り扱いもあり。

靴はシューズバックに入れてくれた後、
かわいい布のショップバックに入れてくれる。
ショップバック(ミシン刺繍でお店のロゴ入り)はペラペラだけど
エコバックとしても使える。





付記
ガイドには必ずでている有名店。
あたしが買い物中も日本人観光客(関西人)の来店あり。
外灘にあるので観光ついでに立ち寄るのもオススメ。
夜景を見に来て寒さに震えたならストールを買うのもいいかも。

あたしはこのショップバックを2枚もらっちゃいました。
ラッキー!


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