上海レポート

上海にいて思うこと。
「赤信号は警笛鳴らせ」という決まりごとがあるのかと思った。
車は止まる気無しの交差点突入、横断者を蹴散らす合図が赤信号。



赤という色は中国の国旗の色だし中華のイメージカラーだしねえ。
ある意味納得の赤信号。

旅の最後は「上海雑技団」を観に行った。

中華の回るテーブルは中華料理屋ではなく雑技団の劇場にあることを知る。
皿回しは皿が多くてえのき茸に見え、最後は球体内バイクの乱れ走行。

やりたい放題

どうやらクラクションを合図にタイミングを計っているようで
そのクラクションが市内の喧騒に聞こえて仕方がない。


雑技団鑑賞
お値段２８０元
ホテルまでの送迎付き。

シルクドソレイユより大らかな感じはするがこの値段でこのショーのクオリティーは
お安めと言える。

回る中華の机。
自分の腰が痛くなる様な軟体技の数々。
えのき茸と上海市内の喧騒にも出会える盛り沢山のショー。




どこかの名物になっている二つあるから夫婦岩なんていうような
名所、名物のようなオチはありません。


いやあ満足、満足！



明日は早朝に出立です。
続きは日本から。
これで終わりの上海現地ブログ。

再チェン！

屋根マニア

昨日は晴天。
本日は小雨の上海。
降ったり止んだり、大雨ではないのが幸いで
雨のおかげで風も弱く昨日よりは暖かい。


知らなかった自分の嗜好に出会う。

屋根好き、屋根マニア！


京都に行くと苔の写真ばっかりで後からこれは何処に行った？ということになりがち。
で
今回は屋根ばっか！
こんなにもあたし屋根好きとは自分でも知らなかったよ。
曲線が美しい豫園の屋根。
その上のは龍だの麒麟だの武将？だのがのっかっている。
屋根ウォッチャーと化して一個、一個堪能する。

ヨエンって迷路のようで思いの外広く、屋根ばっか観ているとあっという間に
半日が終了することに気がつきバタバタと出口を探す。
入り組んだ庭内は迷路で出口が見つからない。


出口を探しつつ、屋根鑑賞&写真撮影。



ついでに欧米からであろう観光客に「謝謝」と言われ、
「どういたしまして！」と日本語で返答してやったりと
なかなか実り大きなヨエン観光でありました。