日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

エリゴノミノエリ

2011-10-25 | ドレステリア
エリゴノミノエリ

何のことやら?

「選り好みの襟」だとどうだい?


欲しかった「襟」を買った。
もちろん十分に「選り好み」してね。うふふ。
だから「エリゴノミノエリ」と言う訳。


今年はクラシカルな装いが注目らしい。
そうなると俄然、首もとには「襟」があるとよい。
襟がついたものだと一気にレディでクラシカルな雰囲気に。

小さめの白い丸襟
デコルテが美しく見える襟
そのどれもが古い映画のワンシーンのよう。
襟があるのとないのでは洋服の印象がひいてはその人の人となりの印象まで変えてしまう。
自分で思っているより人に見られている襟元のなんだろうね。

どこで見かけたか忘れたがシンプルなボーダーのTシャツにアンティークのレースの襟を
ふわりとつけている人をみて心からステキだと感心したのだ。

ちょっと気になってました・・・・
新宿 伊勢丹 B2F イセタンガール 「つけ襟BAR」
イセタンガールにあるお店が個性豊かなつけ襟を揃えました。
しかもイセタンガール限定品。


あら、やだ、
ものすごくツボじゃない、これ!

お洋服を買うよりお手頃な価格のものもあるかと思えば
襟だけなのにー3万円超え。 怖え~。
誰が買うんでしょうか・・・・・・・・。
あたしみたいな物好きはそうそういないぞ。


30000円なら
アンティークのやつ買うね。



ちなみに物好きな酔狂な人(あたしのこと)が選んだのは



ANNA SUIの付け襟
付け襟というよりは派手なネックレス襟型と言った方がいいのかも。
そして残暑厳しい折に買ったミンクのティペット。




襟と言えば襟だけどここまでくるともう別物だわね。
理想の繊細な襟ははて?、どこへ行ったのやら。
理想と現実の狭間にある我が付け襟コレクション。
エリゴノミノエリ
選り好みせずに広く浅く、ノージャンル、無難に手堅くおしゃれをしたいのだけど。
やっぱ、好みは偏るものなのよね。 仕方ない。