「必要は発明の母」なのだという。
では父は・・・・・
個人的見解として父は「無精」ないしは「めんどくさがり」なのだと思う。
いかに手をかけずに同じ「クオリティー」にもっていけるか?
イモウトの場合。
お茶を入れた後の急須を洗うのがメンドクサイとのたまう。
さて、どうやって乗り切るか?
茶葉をミルミキサーにかけて粉末にして解決。
そうするとあら~便利ですね。
湯飲み茶碗にぺっと一さじお茶の粉を入れお湯を注ぐ。
要は回転寿司の粉茶と同じ方法です。
そうすると急須を洗う手間が省けるのと同時に茶葉に含まれるビタミンCをあますところなく摂取できるのだそうです。
この話を聞いたとき、「おいおい、どんだけ無精者なんだい!」とつっこんでしまいました。
確かに、お手軽、便利には間違いないけどさ・・・
しかし最大かつ唯一の欠点は「お茶の甘みと旨み」がでないこと。
何だか・・・致命的な気がするのはあたしだけでしょうか。
さてアネであるあたしの場合。
毎日使う、デンタルペーストの蓋をしめるのがメンドクサイのであります。
多分、同じように思う人が多いのか容器も日々、進歩してますよね。
主流はカチッとはまるようなタイプか片手で開け閉めできる蓋が容器にくっついているタイプですね。
くるくると蓋を回すタイプは少ないと思われます。
蓋がどっかいっちゃうし、めんどくさいじゃん。
これが「必要は発明の母」というより「いかに手をぬけるか父」という発想。
さてあたくしはこの方法で解決しました。
じゃーん こちら!!!
ALESSIのチューブキャップです。
これをネジ式の蓋の代わりにとりつけておくと、片手でパチンと開ける事ができます。
口をおさえている手をはずすと丸い口がぱくりをあいております。
その口から歯磨きペーストが出てくる仕組み。
さすがぁ!
画期的なお品物である。
洗面台においてある姿もなかなかなものです。
いやあ便利だ!
これでフタがなくなることもありません。
あたしもそして相方も大雑把なもので・・・
2人してフタ、しめてなかったからなあ。いい買い物したよ!