日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

小粒でもぴりりと!

2007-03-27 | ドレステリア

一気に春めいてきましたね。

会社の窓からみえる桜の木に花が一つ咲き、二つ咲きと思っていたら・・・
この陽気で一斉に花が咲き始めました。
花の咲いていない桜の木はそこにあっても気が付かないのに、花が咲いたとたん圧倒的な存在感を醸し出す。

あれ、こんなところに桜の木があったんだ!と気が付くこと度々。
一つ一つはとても小さな花なのにね。
空気まで桜色に染める生命力の力強さがスキです。

小さくても圧倒的な存在感があるものがいい。
まるで小粒でもぴりりと辛い「山椒」のように。

だから桜の名所のように群れて咲くのではなく、1本だけ桜の木がある光景がいい。
その1本の木から「春」が振りまかれているようで・・・
花とすこしの想像力と物語と。 そんな感じで!

コートがいらないこんな日は「小粒のぴりり」を効かせるお楽しみがある。
ネックレスもブローチもつけ放題!
いつもならネックレスしてもブローチをしてもコートやマフラーの下に隠れてしまう。
デコラティブなものはがさがさしちゃってつけられないし。
指輪だってゴツイものは手袋をする日は無理。
ニットに引っ掛かる可能性も高いしね。

冬眠させていたアクセサリーをひっぱりだす。
やぱっりトリトリ。鳥モチーフ。

コートの下にはつけられない、そして決して小粒ではない代物。
アクセントという意味では間違いなく「ぴりり」!
洋服の印象をガラリとひきしめてくれる鳥のブローチです。

KEITA MARUYAMAのもの。
1羽でよかったんだけど2羽のつがいでセットになっておりました。
バラ売りはしてくれません。
カバンにつけてもストールにつけてもカワイイ。
刺繍のように生地に寄り添うブローチです。
KEITA MARUAYMAの洋服は高く何枚も買うことはできないけど、これなら使いまわせるかなと思ってGETしました。
繊細な刺繍のカーディガンやニットのように、スカートにあしらわれた刺繍のように活躍してくれるはず。

そういえば紅白で仲間由紀恵がつけてました。
それと同じもの。
同じもののはずなのに彼女がつけているほうが華やかに見えたのは何故。
洋服の問題?彼女のオーラゆえか?
まあいづれにせよこういうのはお得感があってなんだかウレシイ。

春はシンプルなワンピースでひらひらとつけたいアクセサリーです。
買い物をすることもそしてこうやって悩むのも一興。
「想像力を高めてくれるモノ」を買うのは賢い買い物といえるような気がするんですけど。
いかかでしょう?!