原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

この手の情報を見ると、我が娘も中学受験からスタートして大正解だったと振り返る!!

2024年08月07日 | 教育・学校
 (冒頭写真は、朝日新聞折り込み広告より転載したもの。)


 我が家の場合、亭主と私共々 結果としては両人共々高校・大学・大学院受験に合格したことが効を奏して。
 お互いに高学歴の道程を歩んだ末に、見合晩婚に至っている。

 そうは言えども、亭主側は高校から「私立一辺倒」!!
 私め原左都子は、幼稚園から大学院まで「国公立一辺倒」!!との大幅な経歴の違いがあるのだが…

 それでも、「見合い結婚」とは摩訶不思議なもので。 別の観点からは、まるで180℃異なる学業遍歴を積み重ねた両人を、巡り会わせるものであると結論づけられよう。


 とにもかくにも 亭主も私も学歴・職歴に於いては、お互いに長き独身時代を通して決して恥ずかしくない経歴を積み重ねた上での晩婚だった。

 そして、高齢出産にて生まれた我が娘だが。
 これが何と、「仮死産」…
 世に生れ出た時点で、不運を背負っていたとも言えよう…
 ただ早期に専門家筋を頼ったことにより、娘の人生の「回復糸口」が掴めたようにも振り返る。


 そんな娘は、学齢年齢が増すほどに立派な成長を遂げてくれたと結論付けられるであろう。

 娘小6時に、私の考えで「私立中学受験」をしたい旨を亭主に相談した。
 我が亭主とは、本人は自身の私立高校・大学・大学院進学に関して実家の親たちの経済力の多大な世話になっているにもかかわらず。 それが「あたりまえ」との恵まれた状況下でそれを成している人物だ。

 片や、原左都子はまるで違ったぞ!!
 我が親どもは、そもそも「大学など行かんでいい、とっとと就職して働き稼いで家の経済を支えろ!」主義だった…

 そんな逆境下で、私はとにかく地元国立大学医学部のパラメディカル分野にて医学専門職者として立派に育ててもらった挙句。  
 郷里も親も捨てて、単身上京した後。
 更なる大学・大学院進学等々も成し遂げ、私なりのサクセスストーリーを積み上げて来てる事実に関しては幾度となくバックナンバーにて公開している!



 そんな私が、11歳時の我が娘に課したのが「私立中学受験」だった!

 どう考察しても、我が娘は亭主に似て温和な性格だ。
 この娘が、今後の学歴を「国公立」一本で成し遂げられる訳も無い!!
 そうなると、だ。
 中学受験時点から、私立へ入学させるべきだろう。
 そして、(私自身は国公立しか経験の無い身にして)自力で、娘が今後進学するべく私立中高一貫校の下調べに入った!

 加えて、その種の学習進路指導をしてくれそうな塾も私が見つけて、娘小6より夕刻にはその塾に通わせた。

 とにかく、真面目でよく精進する娘の頑張り力が功を奏して。
 とりあえず、(私がこの私立中高ならば大丈夫だろう)と結論付けた私立中高の受験から、我が娘宛に「合格通知」が届けられた!!



 何度も書きますが。

 この原左都子は我が人生に於いて2度大学(大学院)受験・合格・入学・しかも優秀な成績で卒業・修了しています。 (そのすべてが国公立です!! 何らのコネもありません!) 

 その勢いの下に 我が一人娘の進学中高・大学に関しても、この原左都子一本の教育力で卒業ゲットさせて来ている事実を。

 今更ながらエッセイとして綴り公開したい思いになり、それを本日実行させていただきました。
 

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