原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

写真にて振り返る 「2016冬 ローマ・ピサ・フィレンチェ列車と徒歩の旅」ーフィレンチェ編2ー +総括編ー

2021年04月21日 | 旅行・グルメ
 (冒頭写真は、ローマ到着初日ローマ・テルミニ駅を訪れた際に列車出発情報電光掲示板を撮影したもの。)


 我々親子のイタリア旅は、まずイタリアの玄関口ともいえる冒頭写真ローマ・テルミニ駅からスタートした。

 次の日には、特急列車乗車でフィレンチェまで移動せねばならない。 その乗り場や発車時間を確認する目的で、ローマ到着後いの一番でこのテルミニ駅を訪れたものだ。


 さて、旅程は最終日の午後へと移ろう。

 
 フィレンチェでの午後は、まずピッテ宮殿からスタートだ。
         

         
 どう考えても、宮殿内部を観賞する時間はとれない。
 ひとまず外観を撮影し宮殿の右側にこれまたライオン顔像を発見した。 イタリアに来ると、このライオンの口の中に手を入れようとするのが観光客の本能ではなかろうか?? 


 その後は、当初の予定ではウィフィツ美訪問訪問のつもりだったが。
 先に記述通りスケジュールが時間的に難しく、代替案として美術館敷地内に併設されていた「ガリレオ・ガリレイ博物館」へ入場した。
         
 これが医学関係者である私としては大正解! 各種実験道具や測定機器等々が展示されていて、混雑も無く悠々と楽しめた。

         

         
  
         
 上記3点は、ガリレオ博物館のミュージアムショップにて購入した絵はがき類の中から抜粋。 館内展示物の一部が閲覧できる。


         
 ウィフィツ美術館外庭の展示物を撮影したもの。


         

         
 イタリアにての最後の晩餐。
 料理もワインもバツグンに美味しかったのだが、レストラン内部で“人種隔離政策”が執られていたのに驚くと共にショックだった。 
 中国人観光客が現在世界中あちこちに多いが、イタリアにてもその例外では無かった。 この中国人観光客の特徴として“喋りの洪水”がもの凄いものがある。 そのため当レストランでは中国人用の部屋を別立てで用意し、自国人等から遠ざけていたのだ。 どうやら我々母娘も中国人と間違われたようでその部屋へ入れられてしまい、けたたましいばかりの騒音の中の晩餐となってしまった、という残念なとどのつまりだった…😱 😭 


         
 メルカート広場。 宿泊ホテルに程近く、ここを何度も通行した。


         
 フィレンチェ空港にて。 旅程最終日はここからイタリア国内便にてローマ・フィウミチーノ空港(別称:レオナルド・ダ・ビンチ空港)まで行き、東京行きアリタリア便に乗り換える。

          
 フィレンチェを出発して。
 我々は東京への帰路についた。


         
        
                    完     


この記事についてブログを書く
« 写真にて振り返る「2016冬 ... | TOP | “緊急事態宣言”発令後の小中... »
最新の画像もっと見る

Recent Entries | 旅行・グルメ