原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

箱根への小旅・ひとり旅 ー オリエント急行 ル・トラン編 ー

2018年02月22日 | 旅行・グルメ
 (写真は、昨日ひとりで出かけた箱根小旅にての一ショット。 箱根ラリック美術館内に展示されている、オリエント急行ル・トランの前にて。)


 昨日、私は神奈川県足柄下郡箱根町まで小旅・ひとり旅に出かけた。

 毎年、私が担当している親族の税務申告(青色申告も含め)が終了するこの時期に、それを実行完了した自分への“ご褒美”として、自らイベントを企画し、一人で(あるいは娘を同伴して)出かけている。

 昨年は都心のディスコ(正確にはクラブだが)へ出向き、久々に70年代ディスコダンスを楽しんで来た。


 今年は近隣地域へ小旅に出る事を計画し、1月末頃にその手配を済ませていた。

 
 さて、冒頭写真はラリック美術館内に展示されているオリエント急行ル・トランだ。

 皆さんも、アガサ・クリスティーの「オリエント急行殺人事件」はよくご存知だろう。

 写真のオリエント急行ル・トランは、パリと南仏を結ぶ「コート・ダジュール号」(1929年製)として制作され、後に「オリエント急行」として使用された車両とのことだ。

 シベリア鉄道経由で日本海まで運搬し、海運航路にて日本に到着。 その後、深夜に一般道を運搬し、あの箱根の山の急なくねり道の難関を時速10㎞程で慎重に通過して、箱根ラリック美術館まで到着した、との説明だった。(我が記憶に頼っているため、正確でない場合お詫びします。)

 列車内の豪華な内装はルネ・ラリックによるもの。
 この車両内では、デザート付きでティータイムを楽しむことができる。


 次回以降のエッセイにて、その内装やティータイムの様子等を紹介します。



 本日は、当「原左都子エッセイ集」にて、“駆け足”で箱根の旅物語を綴る予定でおります。


 

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