(冒頭写真は、私が住む自治体より先だって配布された広報内の“コロナワクチン接種スケジュール記事より転載したもの。)
冒頭から、本日先程見たネット情報を引用しよう。
新型コロナウイルスワクチンの高齢者向けの接種が、12日から始まった。
ワクチン接種が、医療従事者から、初めて一般市民に拡大することになる。
対象は、2021年度中に65歳以上となるおよそ3,600万人で、12日以降、各自治体でワクチン接種が始まる。
厚生労働省によると、初日の12日は、全国およそ120の会場でワクチン接種が予定されているという。
取材によると、高齢者施設の入所者を優先して接種を始める自治体が多いものの、東京・八王子市では、先着順で予約をできた人などから接種を受ける。
ワクチンは、第1弾として、東京、神奈川、大阪にそれぞれ3,900回分が、そのほかの道府県にそれぞれ1,950回分が配られ、その後、段階的に供給は進む見通し。
政府は、6月中に高齢者全員分のワクチンを調達できるとしている。
(以上、今朝ほど見たネット情報を引用したもの。)
正直に話そう。
私め原左都子は、当該「コロナワクチン」を接種するつもりは無い。
何故ならば、元医学関係者にして“医療行為”を回避して生きる選択をし、日々予防医学に徹しているからだ。
日々ほとんど医療機関の世話にならない(これにより、自ずと身体への負担が大きい諸検査や投薬も回避出来ている)のに加えて、健康診断もそれが強制だった職場を去って以降一切受けていない。
ワクチンに関しては、幼少期より小学生時代までは国から強制された各種予防接種は受けた(というより医学に無知な我が親どもが何の考えもポリシーも無く可愛い我が子に受けさせた、と言うのが正解だが)。
その後は、例えば“インフルエンザワクチン”もただの一度も接種していない。
インフルエンザに関しては、我が娘が小学生時代に何回か学校からうつされて帰って来て、それを貰い親の私も何度か39度の熱を出し3日程寝込んだ経験はある。
昨年などインフルエンザワクチンは高齢者無料扱いとなったが、これも自主的に接種拒否した。
ただ(上述の)娘にうつされて寝込んで以降は、インフルエンザに一度も罹患していない。
「介護保険証」が届く高齢域に達した今現在尚、特段の病罹患も無く健康体を保持出来ている我が身にして、この“医療行為回避”措置は現在のところ正しい選択であろうと自己評価している。
さて、コロナワクチンだが。
一点だが、迷いがあった。
それは、コロナワクチン接種の有無をパスポートに記載するとの発表だ。 コロナ禍が過ぎ去れば是非とも海外旅行を再開したい我が身としては、「接種証明」は欲しい。
ただ冷静に考えて、“コロナ禍”は今後の変異種拡大と共に少なくとも後数年は世界に蔓延ることであろう。 まさに海外旅行どころではない年月がまだまだ続きそうだ。 「接種証明」はコロナ禍が過ぎ去ってから取得すればそれでよかろうとも考える。
我が耳に痛いのは、「集団免疫」の言葉だ。
これ要するに、コロナワクチンを接種しない人間は“非国民”と言われているも同然だろう。😫
ただ現実を考察してみるに、特に我が国の場合、国民全体がコロナワクチン接種可能となるのは、一体いつの事やら想像も付かない現状だ。
政府はやたらと国民にコロナワクチン接種が始まった事実を、ニュース報道等を利用して大袈裟にまでアピールしているようだが。
世界の先進国の中で、我が国日本のみがワクチン入手に難儀している状況を隠蔽したいがばかりに、苦し紛れに菅政権が大袈裟にワクチンPRをする姿が滑稽ですらある。
コロナワクチン接種が4月12日に開始したと言えども。
上記写真をご覧になってお分かりの通り、その数とはたったの千の位の単位だ。😖
各自治体が接種の優先順位を如何に決定しているのかは私の知るところでは無いが。
どうやら昨日から接種が開始した地方の自治体では、「私の接種はいつか?」 「未だに接種案内が来ない!」等々との問い合わせが殺到し、接種会場に長蛇の列が出来ているとのニュース報道もある。
どうか、現況のコロナワクチン接種対象者はごく少人数に限られている事態を市民に正しく公表し、こんな無駄な混乱を避けるべく国や自治体は行動して欲しい。
ワクチン接種のせいで、コロナ禍が更に深刻事態になるなどの失策は是非共避けて欲しいものだ。
“コロナワクチン接種”による副反応(参考だが、通常の薬剤等々による異常病状を「副作用」と呼ぶのに対し、ワクチン接種によるそれを「副反応」と呼ぶ事実を私も最近知った。) も大いなる懸念だが…
これに関しての記述は次回以降に回そう。