(冒頭写真は、私が最近購入したナイキのランニングシューズ。)
実に素晴らしい快挙である!
「新型コロナウィルス騒動」で気持ちが塞ぎがちな今日この頃だが、本日午前中の大迫選手の大記録樹立に、しばらくぶりに心が弾む思いだ。
早速、ネット情報より本日東京マラソンで日本記録を樹立した大迫選手の快挙を取り上げよう。
東京マラソン(1日、東京都庁前-東京駅前)東京五輪代表の残り1枠を懸けて行われ、大迫傑(28)=ナイキ=が自身の記録を21秒更新する2時間5分29秒の日本新記録で4位に入り、東京五輪代表の座を確実にした。 世界歴代3位の記録を持つビルハヌ・レゲセ(25)=エチオピア=が2時間4分15秒で2連覇を飾った。
力強い走りで希望の光となった。 新型コロナウイルスへの不安に列島が包まれる中、最後の東京五輪切符を争う大勝負で大迫が再び、日本記録をたたき出した。
所属先でもあるナイキが新開発した厚底シューズ「エアズームアルファフライネクスト%」を着用。 序盤はスペシャルドリンクをつかめず、23・8キロで先頭集団から遅れ始めた。 それでも勝負どころは知っていた。 急激にペースを落とした井上大仁(27)=MHPS=に32・3キロ付近で追い抜くと、表情をゆがめるライバルを尻目に海外勢に食らいついた。 37キロ以降、右脇腹を押さえる場面も見られたが、2度目の日本新へひた走った。
他の選手の結果を待つのではなく、自らが走って東京五輪の切符をつかみ取る決断を下した。 昨年9月の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」は3位。 その後の指定大会で自身が持つ日本記録を破る選手が出なければ3人目の代表に決まるため、東京マラソンを走らない選択もあった。
昨年10月に所属チームだった米国の「ナイキ・オレゴンプロジェクト」が閉鎖。 12月からは強豪ランナーがひしめくケニアに拠点を置き、約2カ月半トレーニングを積んだ。 練習内容はこれまでと大きく変わっていないものの、得られる手応えには違いがあった。
冷たい雨が降った昨年大会は体が動かなくなり4度目のマラソンで初の途中棄権に終わった。 MGCは最終盤に競り負け2位に入れなかった。 一般ランナー抜きで開催された異様な大一番で、日本屈指のランナーが金字塔を打ち立てた。
(以上、ネット情報より引用したもの。)
私見に入るが。
上記情報内にも記されているが、今回の大迫選手の素晴らしさとは、自分から勝負に出て更なる新記録を自ら叩き出し、五輪出場をもぎ取とろうとした事に尽きる。
“待つ”との選択肢もあったはずだ。
しかもこの“コロナウィルス騒動”の最中(さなか)の大会だった。
この朗報は、おそらく「新型コロナウィルス騒動」で心身共に疲れ果てている国民にとって、せめてもの心のオアシスとなった事だろう。
話題を大幅にレベルダウンして…。
昨今の原左都子自身のランニング練習の成果に関して、久々に語らせて頂こう。
冒頭写真こそが、私もトップランナーの仲間入りをせん!と目指し(大いなる冗談です…😜 )、最近購入したナイキのランニングシューズだ。
決して厚底では無いのだが、かなり軽量のシューズだ。 シューズが到着して、その“軽さ”に驚かされた。 これが届いて糠喜びしている私を横目で見ながら亭主が言うに、「軽いから速く走れるという訳でもないと思うよ。」
もう、いちいちうるさい奴だが、確かに私もそうであろうと同意した。😷
これ、実はメンズシューズなのだが。 何故メンズにしたかと言えば、とにかく生まれ持って“大足”の私だ。
親が言うには、小学校入学時点で既に半端無い“大足”だったらしく…。 親が我が小学校新入学に合わせて靴を買いに行くと、店主から「中学校へ入学されるお子さんですね?」と尋ねられたとのことだ。 (当時から、身長も女子としてはクラスで1、2位を争う高さだったが。)
現在一体我が足が何センチかを公表すると、“お嫁に行けなく”なりそうなため控えるが… 実際、メンズシューズの中でもさほど小さいサイズではない…😨
ただこれを購入して大正解だ!
我が足にピッタリだし、今までランニングシューズを5足ほど買い替えたが、さすがにナイキ!?!? 今回のシューズがベストな気もする。
実際このナイキにしてから、我がランニングタイムが上昇している。 (とは言えども、たかがド素人ランナー範疇であることには変わりがないが…)
タイムの上下は気候条件にも寄るだろうし、我が体調にも左右されることだろう。
大迫選手の快挙には一生与れる訳もないが。
それでもこの「新型コロナウィルス騒動」にもめげず、新調したナイキのランニングシューズを履いて週2ペースでランニング練習に出かけられる我が体調の良さを、今は自分で褒めておこう。😀