原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

竹原ピストルさん、「原左都子エッセイ集」へようこそ!

2017年12月28日 | 音楽
 私の日々の日課の一つとして、当該gooの編集画面「閲覧元URL」確認作業がある。

 gooブログの当方からの「読者登録」をごく少数に絞り込んでいる立場にして、一体日々何処のどなたが「原左都子エッセイ集」を閲覧下さっているのかを知りたいが故だ。

 これが結構楽しめるのだ。
 時に著名人よりの閲覧があったりする。 (と言ったところで、現在は“著明人”と“一般人”の線引きが困難な時代であろうが。)
 例えば、政治家(とは言えどもその多くが地方自治体議会議員氏だが。)の閲覧は日常茶飯事だ。 全国津々浦々の自治体及び議会よりご訪問頂いている。 時事社会問題論評を主柱としている我がエッセイ集故に、必然的現象だろう。 最近の事例を挙げると、11月に世田谷区長の保坂展人氏より閲覧頂いたようだ。
 あるいは、大学教授・教官氏達からのアクセスも少なくない。 過去に於いて、コメント欄でそれらの諸先生たちと議論を展開したりもしている。 東大ご出身の大学教授(仮称)mitoさんとはFacebook上に場を移し、現在も時々議論し合う間柄だ。
 評論家の岡田斗司夫氏よりもコメントを頂戴し、コメント欄で議論(と言える程の内容ではなかったが)した事は何度も述べている。 (岡田先生、いつまでも引き合いに出して申し訳ございません。)


 そんな中。
 1ヶ月程前の事だっただろうか。
 
 「原左都子エッセイ集」goo編集画面の「閲覧元URL」をクリックしたところ、冒頭の竹原ピストル氏のオフィシャルブログへ辿り着いた。 
 「竹原ピストル」氏。 どこかでその名を聞いた事があるような???  当初、その程度の認識だった。
 早速そのサイトを覗かせていただくと、現役ミュージシャン・俳優として活躍されている人物の様子だ。
 この人物が何の用があって「原左都子エッセイ集」をお訪ね下さり、如何なるジャンルのエッセイをお読み下さったのかは想像が付かない。  あるいは、単なるクリックミスか何かで我がブログを誤訪問せざるを得なかったのかもしれないし。
 それでも、せっかく訪ねて下さった「竹原ピストル」氏のブログ及びホームページを覗かせて頂いた。
 ほほーー。 意外と現在活躍されている人物であられるではないか! なる感想を抱きつつ、失礼ながらその後忘れ去っていたのだが……。

 びっくり仰天させられたのは、12月に入って以降だ。

 なんと、この竹原ピストル氏が、今年のNHK紅白歌合戦に初出場するとのNHKニュース報道ではないか!
 同じく紅白初出場とのキャピキャピ若造達に交じり、竹原ピストル氏のみ場違いに中年のゴツい男像を醸し出されていた。 (竹原さま、失礼な表現をお詫び申し上げます。
 紅白初出場との事は今年活躍をされたであろう事には間違いなく、“時の人”であられるのだろう。

 そこで以下に竹原ピストル氏に関して、ご本人のオフィシャルサイトよりそのプロフィールを紹介させていただこう。

竹原ピストル:歌手/ミュージシャン/俳優
生年月日:1976年12月27日
出身地:千葉県
趣味:スイミング
大学時代の1995年、ボクシング部主将を務め全日本選手権に二度出場。
1999年、野狐禅(ヤコゼン)を結成し音楽活動を本格化。
際立った音楽性が高く評価され、2003年にメジャーデビュー。その後、6枚のシングルと4枚のアルバムを発表。
2009年4月に野狐禅を解散し、一人きりでの表現活動を開始。シングル1枚、ミニアルバム1枚、アルバム4枚の作品を発表する傍ら、年間約250本のペースでライブも並行するなど精力的に活動を行う。
2014年、デビュー時のマネージメントオフィスであるオフィスオーガスタに再び所属、
10月22日に、ビクター/スピードスターレコーズよりニューアルバム『BEST BOUT』を発表、リリース直後から敢行した「全都道府県弾き語りツアー”BEST BOUT”」(全56公演)と「竹原ピストル(ズ)ワンマンショー “BEST BOUT”」(バンドツアー全9公演)が大盛況のうちに終了した。
2016年1月よりアルバムを引っさげた114本に及ぶ全国弾き語りツアー"youth" supported by住友生命「1UP」を開催され、10月にはツアーの模様や日常を追いかけたドキュメンタリー番組NHKBSプレミアム「ネクストブレーカー」のオンエアや、西川美和監督最新作『永い言い訳』の公開、亀田興毅出演の江崎グリコ株式会社「GABA」のWEB ムービー「FIGHT×STRESS」篇に「それじゃただの大人だろ」の起用、同楽曲が収録された配信限定「よー、そこの若いのep」のリリースなど大きな反響となっている。
12月には東阪でバンドツアー「”BEST BOUT+youth”」を行うことが決定。
同時に、役者としての評価も高く、これまでにいくつもの作品に出演している。
●映画出演作品
青春☆金属バット(2006年)
フリージア(2007年)
海炭市叙景(2010年)
さや侍(2011年)
私の男(2014年)
永い言い訳(2016年)
 (以上、竹原ピストル氏のホームページより氏のプロフィールを転載させて頂いた。)


 先程、YouTubeにて竹原ピストル氏の楽曲を聴かせていただいた。
 はい。 「よー、そこの若いの」は確かに存じている。 何度か何処かで耳にしている。 “必死じゃない大人なんかいない”の歌詞フレーズ通り、この私もいつも必死でいたいものだと再確認させられた。
 ギター伴奏の力強い弾き語りが竹原氏の持ち味のようだ。 そして、語りかけるようなメッセージ性ある歌唱法はさすがに俳優であるが故であろうし、また、竹原氏のご人格が自然に滲み出た結果でもあるのだろう。

 確かな存在感あるミュージシャンかつ俳優「竹原ピストル」氏が、今年“時の人”として紅白に選出された訳だが。  そんな竹原氏にとっては、紅白よりもライブにての歌唱こそ本望であるようにも想像する。
 それでも、この原左都子も今年の紅白歌合戦を楽しみにさせて頂こう。
 大晦日には竹原ピストル氏の熱唱を必ずや拝聴します!